今日の寝室でのワンシーン。
1歳の三女(あいかちゃん)を叩く3歳の次女(さなちゃん)。
その光景を見て、反応した親の僕。
「こらっ!さな! 小さい子には優しくしないとダメでしょ!!」
(と、僕は、さなの腕をつかみました)
すると、その光景を見た、心優しき6歳の長女(ゆうかちゃん)。
「パパっ! それはまずパパからでしょ! さなに優しくしないとダメでしょ!!」
(と腕組みしながら、パパをにらむ)
返す言葉なかった僕。
すぐにハッと我に返りました。
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僕:「ゆうか、ありがとう。確かにそうだね(笑)。パパはどうしたらいいかな?」
ゆうか:「まず、パパから謝って。"腕をつかんでごめんね"って。」
僕:「さなちゃん、腕をつかんでごめんね。」
さな:「いーよ。」
僕:「ゆうか、さなはどうしたらいい?」
ゆうか:「さなもパパに謝って。"あいちゃんにいじわるしてごめんね"って。」
さな:「パパ、ごーめんね。」
僕:「いーよ。」
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こうしてわが家の平穏が保たれました。
いつも大切なことを教えてくれるのは、ゆうかちゃんなのです。
僕はといえば、自分の大切なことを忘れるその忘れっぷりをこうしてさらけだすことくらいしかできません(笑)。