【人がときどき、本当の望みとは逆のことをしようとする理由】
その会社を本当は辞めたいとき。
人は、「この会社で頑張らなきゃ」と思って、さらに頑張ったりすることがある。
お金が、いつでも満ち足りていて欲しいとき。
人は、いつでもお金の心配をしていたりすることがある。
大切な誰かから、いつでも愛されていたいとき。
人は、その大切な誰かから連絡を待っていたりすることがある。
どれも本当の望みとは逆なのに、なぜかそうすることがある。
なんのためにそんなことが起きるのでしょうか?
本当の望みと逆のことをする豊かさはなんでしょう?
僕が気づいたこと。
本当の望みと逆のことをすると、本当の望みが叶ったときの喜びが増えやすいということ。
会社に辞めたいのに、無理して頑張ったりすると。
その会社を辞めて、本当の自分の人生を生き始めたときの喜びが増えるかもしれない。
お金が満ち足りていて欲しいのに、いつでもお金の心配をしていたりすると。
お金が足りなくなった後、本来の自分に気づいて、お金に満ちあふれたとき、お金の喜びが増えるかもしれない。
誰かに愛されたいのに、誰かからの連絡を待っていたりすると。
結局疎遠になった後、本当の自分の愛に気づいて自ら大切な誰かに連絡し、「自分で責任を取る愛」の喜びが増えるかもしれない。
僕は、なぜかずっと本当の望みとは逆のことをし続けてきました。
そうするといつしか本当の望みがわからない人間になっていました。
最近は、少しずつ本当の望みがわかってきました。
本当の望みがわかる喜びがわかるようになるため、逆のことをし続けたんだなって今は思っています。
そうしたら、色んな人の出来事に隠れている喜びが見えるようになってきました。
結局どんなことが起きたとしても、それは喜びをより多く体験するためだったとしたら、この世界はなんて美しいんだろう。
八ヶ岳はその美しさを表現してくれている場所なのかもしれません。
皆さんの本当の望みはなんですか?
その逆をしている可能性があるとしたら、それは何ですか?
※僕がコーチ仲間のチィちゃんと共催した八ヶ岳リトリートから昨夜帰って来ました。八ヶ岳から帰りの車中で、自分の口から出てきた言葉を、参加者がメモしてくれていたので、それをシェアしました。(この投稿自体もシェア自由です)
※次回の八ヶ岳合宿は2/2-3(土・日)です。興味ある方は事前にメッセージくれたら詳細を送ります。申し込みの場合は少し早いですが、参加枠確保させていただきますね。