こんにちは!鹿児島の就活コーチ、亀井弘喜です。
今日の鹿児島はかなり暑い一日でした。晴れ間が除いたり曇ったり。不思議な天気の中、東京から友人が鹿児島に遊びに来たので、プチ観光案内をしていました。鹿児島は本当にいい場所だね、と言ってもらえると何だか自分のことをほめられたようで嬉しくなりますね。
気づけばもう5月も終わりにさしかかろうとしています。
この時期は4年生にとっては大きな分岐点ですね。まだ内定が取れていない学生は、新たにエントリーしようとする。
内定が取れていたとしても、納得できない企業ならば、まだ続けようとする気持ちがあるかもしれません。
第一希望だったり納得のいく企業から内定が取れた場合は、就活を終える。思いっきりバイトしたり旅行行ったり、サークルやゼミにもまた本格的に参加したり。恋愛にもたくさん時間が割けるようになるのかもしれません。
では3年生は?
僕の時代は、3年の今ごろは、就活なんて全く頭になかったです(笑)。意識の高い学生はインターンとかOB訪問とかやってたのかもしれないけど、僕はそんなこと全く頭になくて、とにかくマクドナルドのアルバイトをしていました。
アルバイトが一番面白くなってきたのもこの頃かもしれません。何で面白くなってきたかって?この方が店長だったからです(笑)。こんなすごい人のもとで働けた僕は本当に幸せものです。
話を戻します。
3年生は、いつから就活をすればいいのでしょうか?
いつもの通り答えは無数にあり、どれも正しい部分があります。
僕の考え方は…
「いつからでもいい!」(笑)
別にふざけているわけではなくて、真剣にそう思います。例えば甲子園に優勝するチームがあったとして。その前年に、「いつから練習すればいいんでしょうか?」って聴かれたとして、あなたが野球の名コーチなら何と答えますか?
「今すぐだよ!」と鬼コーチなら言うかもしれません。一日でも早い方が有利なんだよって。以前の僕ならそう答えていたような気がします。
今は違います。
いつからやるかがあまり問題ではないと思うからです。
就活で勝負になるのは、「学生時代の体験」と「仕事や就職についての考え方」だと思います。(企業によっては、「学歴」「学力」「英語力」などもあるかもしれませんが、まあそれも「体験」の中に含まれるということで)
だから、必ずしも前倒しで就活をしたからといって有利になるかというとそうでもありません。現実問題僕の知り合いの就活生で、相当に早くから就活をやっていたけど、全然決まらず焦っていた学生もいます。
逆に全く就活の準備などせずに、ただ学生生活を一生懸命過ごしていて、就活は始めたらさくっと内定が取れてしまう学生もいます。
いつから始めるか、以上に大切なこと。
「どのくらい一生懸命毎日を生きるか」
面接官も人間です。一生懸命やってきた人間の醸し出すオーラ・雰囲気は察知します。(実際僕もそうでした)
どんなに雄弁に語っても、その人のオーラ・雰囲気が醸し出す目に見えない要素は嘘をつけません。
イチローと僕は会ったことがないですけど、恐らく会ったら、その瞬間に「この人なんかすごい!」って思うはずです。
何か一つのことに打ち込んだ人(打ち込んでいる人)は、他の人には出せないオーラを放っているものなのかもしれません。
3年生の5月から仮に就活をしたところで、自己分析をしたところで、そのようなオーラに近づく行為になるでしょうか?
僕はそうは思いません。(むしろ、まだ来ない就活に対して不安が増幅してしまう可能性もあります)
だから今の時期に必要なことは、とにかく何かに打ち込むこと。
では何に打ち込めばいいのか?
それは以前「企業選びの軸7日間メール講座」に書かせていただいたので、興味のある方はこちらからお申し込みいただけたらと思います。
もちろん、早めにやっておいた方がいいこともあります。スーツを買うとか、お金貯めるとか、履歴書書くとか、場合によってはTOEICのスコアを上げておくとか。
そういうテクニック論的なことも興味がある方は是非コメント欄等でご質問いただけたら、それに対して回答の記事を書かせていただきますね。(^^)。
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