人の心には、現実を作り出す力がある | ライフコーチかめちゃんのブログ

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霧島と沖縄と代官山で3拠点生活しながらセミナー講師しています。2021年までは鹿児島でヨガスタジオを経営してました。2022年セミナー講師業で5億円を売り上げました。セミナーの様子をYouTubeで配信しています。

当ブログにお越しいただきありがとうございます!


かめいひろき@東京本社です。


昨日ご紹介した鴨頭明子さんのブログに、
妹さんの生存を確認できたとのエントリが。


本当に良かったです。
祈ってくださった皆様、心から感謝します。




昨日は、業務を終えた後、自宅近くの
デニーズ(愛用しています)にて夕食をとりながら
読書をしていました。


読んでいた本は、宇宙系の真髄?、天外伺朗さんのこの本。

ここまで来た「あの世」の科学―魂、輪廻転生、宇宙のしくみを解明する (祥伝社黄金文庫)/天外 伺朗

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素晴らしい内容でした。


私は自他ともに認める『宇宙系』マニアですが(笑)、
これまで読んだどの本よりも腑に落ちました。


そして何と、、、


明日、天外さんにお目にかかることができるのです!
(といっても私は遠目から眺めるだけですが。)


実はチームメイトのせっきーが、
アポとっちゃったんです!


それはドリプラでせっきーがブレイクする直前、
オフィスで交わした何気ない会話でした。



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亀井:「ライブレボリューションの増永社長ともアポとれちゃったし、
 
    会いたい人で会えない人って本当いないよね。」


關口:「そうですね。」


亀井:「今、一番、会いたい人で、会うの難しそうな人って誰?」


關口:「うーん、天外伺朗さん、ですかねー。」


亀井:「そっかぁー。じゃあ、会っちゃえば?(笑)」


關口:「そうですねー(笑)。じゃあ、連絡してみます!」

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という、何気ない会話を交わしたその後、

せっきーは何と天外さんのWebサイトから面会を申し込むとともに、

アポなし突撃訪問をしてきたのだとか。(笑)



そして数日後、天外さんご本人からせっきー宛に

メールが届いたのだとか。



本当にご多忙の中、明日、一緒に食事をとるチャンスを

手にしたせっきー。



私は、無責任に(笑)提案しただけなので、

今回のこのビッグチャンスはせっきーだけであえて

単身乗り込んできてもらおうと思っています。



でも私もどうしても一目お目にかかりたいので、

会いに行っちゃいます!



まじめな話、今回読んだ本は、この地震や、

原発など一連の出来事をどう受け止めるべきか、

という指針もたくさん書いてありました。

(出版自体は1990年代なので、もちろん、直接書いてあるわけではないですが)





人間の心には現実を作り出す力があるのです。





だから、今回の原発不安でも、不安に思う人が多数出れば出るほど、

その不安を現実化させる出来事がきっと起こってしまうのでしょう。



どうやら海外のメディアや政府は日本人よりも、恐怖を強く感じているようで、

国外退去する人たちが殺到しているのだとか。



それ以外にも色んなチェーンメールが出回ったりと、

不安は増幅する一方の状況です。




でもどんな現実も、人間の心が作り出しているのだとしたら。




日本は大丈夫。東京も大丈夫。

また必ず復興の日が来ると、心から信じる人たちが増えれば、

そのような現実がやってくるのです。




私自身もこんなことを書いておきながら、

原発の不安を感じていて、被災地の父に相談しました。




東京から逃げるべきなのかどうか。




最悪の事態になってしまったら、どんなことが起きるのか。




父は、大学卒業後、東芝で約20年勤めた後、

祖父の会社を継ぎました。



東芝時代は、原子力発電にずーっと従事していてその道の専門家。

大学も工学部で、私よりはるかに論理的に、冷静に判断できるのです。



原発に関しての父の説明は、またここでも変な憶測を呼ぶのを

避けたいので、控えます。



ただ、ひとしきり説明と、自身の考察を終えた父から一言。




『弘喜、お前がどんな判断をするのか、どんな行動をするのか、

 それはお前の自由だし、正直なところ何が起こるのかなんて、

 俺にもわからない。


 
 ただ、忘れちゃいけないことがある。

 東電の社員を見てみろ。

 現場で水を注入している社員は、命がけで、作業にあたっている。

 あの社員たちにだって、もちろん家族がいるんだ。

 

 東京から避難するにしても、そういう人たちへの感謝を

 忘れちゃいけないよ。


 
 それから、自分も含めて、仙台で被災した人たちは、
 
 避難という選択肢がない。

 とにかく、被災した人たちを救うため、

 もう一度仙台の復興のために尽くすしかない。


 
 早速、今日から、電話工事の依頼が、色んなところから入っているんだ。

 だから自分も社員も被災のショックに暮れている暇もなく、

 電話の復旧にあたっている。』




父からの言葉はそこまででしたが、

言外に、「だからお前も目の前の仕事や一日を大切にしろ」

と言っているように感じました。




私自身の心は、明るく、楽しく、いつも笑顔の未来という

現実を作り出していきます。



そのために、ささいなことに気を立てず、気を揉まず、

穏やかに、一日、一時間、一秒を大切に過ごしていきます。