※この記事は2012年当時、就活コーチングをしていたときのものです。アクセス数の多い記事のため、2015年9月18日に加筆修正しました。
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こんにちは、亀井弘喜です。
昨日は前職の後輩と鹿児島で再会して食事に行きました。彼女は会う前、４年前の僕を想像していたらしく、会ってびっくりしていました。人間は何歳になっても変わるものですね。
さて、このブログを見に来てくれる人の中で最も多い検索ワードは「企業選びの軸」だということは以前書きました。
次に多いワードが、「選考結果 来ない」なのです。
なぜかというと１年前に全く同じタイトルの記事を書いていて、それが「選考結果 来ない」で検索するとヒットする約 2,030,000 件のサイトの中で、僕のその記事が検索結果の最上位に来るのです。
※2012年5月当時のデータです。
なので１年前の考え方から少し変わったところもあるので記事を練り直したいなぁと思ってこの記事を書いています。
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Q. 選考結果が返って来ないときはどうしたらいいですか？
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A.
面接結果が返ってこない原因は大きく分けると以下の2つが考えられます。
１、 不合格だが、人事の業務が回っておらず、不合格連絡までできていない
２、 当落選ギリギリの評価で、他者との比較評価待ちになっている
＜１、 不合格だが、人事の業務が回っておらず、不合格連絡までできていない＞
これは多くの会社で起こりうることだと思います。
僕自身もそうでしたけど、採用担当というのは無限にやる仕事があるので、当然のことながら優先順位をつけて行動しています。
そして優先順位は、高い順に
１．最終フェーズの選考調整やフォロー
２．初期フェーズの選考調整やフォロー
３．母集団形成
となるわけです。
採用担当としては、なるべく選考通過している内定候補者との接点を多く持ちたいと考えます。
だからなかなか連絡が来ない時点で、少し評価は低いのかもしれないな、と思っておくのが懸命な判断だと言えるかもしれません。
いずれにしても、選考で起こることは、入社してから繰り返されます。
選考の合否をきちんと伝えてこない会社であれば、社員は基本的に余裕のない中で業務を行っていると考えてよいのではないでしょうか。
＜２、 当落選ギリギリの評価で、他者との比較評価待ちになっている＞
これは中途採用でもよくあることです。悪くはないんだけど、是が非でも採用したい、という評価ではない場合。
「それでももし他に候補者がいなければ声をかけたいな。だから他の選考が終わるまで、ちょっと結果は保留にしておこう！」
みたいな発想です。
気持はわからなくはないですが、そんな風に比較しなければ決められないような採用をしている時点でちょっと悲しいですよね。
いずれにしても選考結果がなかなか返ってこないとき、就活生のみんなが出来ることはただ一つ。
「問い合わせてみる」
問い合わせることって、実は皆さん自身にとってのギフトがたくさんあります。
◆問い合わせる勇気を持てる
◆要件を伝える練習になる
◆問い合わせの結果、選考結果がすぐにわかる
◆問い合わせの結果、その会社の良し悪しがわかる。
（学生からの真剣な問い合わせを邪険に扱うような会社に入りたいですか？）
ただし、いつもの通り、Give&Takeの気持をお忘れなく（^^）。
「選考結果が来なかったんだけど、問い合わせたら問題は解決しました！」という声を僕はよく聴きます。
でも聴くのが怖いですよね？
よく追加で質問されるのは、「問い合わせてもいいんですか？」というもの。これに対しての考え方はまた別な機会に書きますね。
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以上です。
今は、就活生向けのコーチングはしていませんが、就活は人生と向き合うとっても貴重な体験だと思います。
すべての就活生を心から応援しています。
HIROKI
ヨガスタジオ pANDu（パンドゥ）
■HP：http://pandu.kagoshima.jp/index.html
■住所：鹿児島市中央町27-3 柚木ビル2F
■Tel：099-210-5519
■営業時間：9:30～21:30
※曜日によって開店・閉店時間は異なります。詳しくはクラススケジュールをご覧ください。
■料金：
・体験レッスン：1,500円
・1回券：2,300円
・月謝制月4回：5,000円
・1ヶ月フリーパス：10,000円