治療院が返信しやすい問い合わせの書き方 | 大阪日本橋 眼科鍼灸の鍼灸ひより堂

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また眼科鍼灸にまつわるお話を、随時UPしていきます。

問い合わせは何度も見返して

 

 患者さんから頂く問い合わせの中には、適切な答えに困ってしまうような内容のものがあります。

 

問い合わせには大きく分けて、

 

1.初診の為の問い合わせ

2.自分の疾患・症状についての問い合わせ

 

の2種類があります。

 

ただ自分の思いが強すぎたり、逆にそれほど期待せずに問い合わせをされた場合、聞きたいことが全く分からずに答えに困ったり、返信自体をためらうことすらあります。

 

そこで治療院などに問い合わせをする際に、自分が聞きたい情報がしっかりと得られる書き方をご紹介します。

 

目的と経過をハッキリ

 

 問い合わせをする際には、上で書いたように主に二つのことをハッキリと問うことが必要です。

 

先ずあまり良くない書き方の例を挙げます。

 

 

この文章では、いつから症状が出ているのかが不明ですし、「それに対してどのような治療を受けたのか?」という治療歴や受診歴も分かりません。

 

またこの人が望むのはその治療院での鍼灸治療なのか、この疾患に対する情報なのかも分かりません。

 

 もしそれらを全て含めた文章を返信するとなると、非常に文章量の多いものになりますし、そもそもHPの内容をしっかり読んで頂いているのかも分からなければ、そうした内容までHPをコピペすることになりかねません。

 

そこで同じような内容で、良い問い合わせの例を書いて見たいと思います。

 

 

お悩みは色々あるでしょうが、最も聞きたいことを絞って聞くことで相手は答えやすくなりますし、詳しく経緯を書くことで答えがより正確になります。

 

参考になれば幸いです。