2023年3月プラハ旅行記⑬KANTYNA~カンティーナ | 毎日旅暮らし。の裏側。

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旅行とお料理、それから呑気な日々の記録。
潰瘍性大腸炎患者。
でも割と好きに生きております。

いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。
ご訪問感謝申し上げます日本国旗
このお店について書きたくて旅行記を
再開しました、なんならここから記憶がないかも。
カンティーナで食べて気が済んだかもしれません。
 

 
 
 
KANTYNAは精肉店が経営するレストラン。
生肉(言葉のチョイスよ)が有名、推しです。
カウンターに行って注文して受け取る感じ。
正確には、席を確保→注文票受け取る選ぶ→
カウンターで注文票渡す(店員さん記入)→
料理など受け取る(注文票も忘れず受け取る)
退店の際に注文票を渡してお会計。
確か予約不可で結構混んでいました。
案外奥に広くてすんなり座れたのは幸運。
肉肉しいです。
個人的にはプラハっぽい!
お店の方は穏やかで感じがよかったです。
えてしてプラハの人は穏やかなイメージがあります。
完全に個人的感想だし、個人差はあるでしょうが
はしゃいでるの観光客だけで住人さんたちは穏やかに
文章化が難しい、おもねるでもなく媚びるでもなくて
拒否もしていなくてただ穏やかながら線引きがある感じ。
そういうわけで個人的には居心地よき。
輩感ある人がいない!そうだこれもだ!
プラハの中でも治安悪いエリア探せばいるでしょうが。
そんなところへ観光客は行かぬのです。
さてコースターをぱちり、可愛い。
骨をイメージしているのでしょうね、可愛い。
結構昔にプラハは訪れていて、とにかくおびいるが
美味しくて朝からハッピーアワーなんかやっていて生ビール
歩いてはビールを繰り返して夕方には眠くなって。
サラミとかハムなんかがどこのお店も美味しかったのです。
そして街並みや雰囲気がとにかく好みだったのですね。
なので念願の再訪だったわけですが、夫にとっては
カンティーナを訪れることが悲願だったそうです。
下調べを丸投げしたので私は知らないお店だったけれど
このお店で燃え尽きたと申しますか。
こんなに美味しい牛肉のカルパッチョ食べたことない。
奥に見えるのはタタラークステーキ。
「これが正しいカルパッチョなのね」
「これは全生肉好きが求める答え」
美味しすぎて、このお店で燃え尽きました。
これ食べたられたからもう帰りますかモードに入りました。
満足しすぎて家帰って眠りたくなる感じです。
タタラークステーキも美味。
生肉好きは絶対にプラハへ飛んでください。
想像の数倍美味しいから。
生肉シリーズ最高峰だと思うから。
カルパッチョはイタリア料理だからイタリアには
対抗馬がいると思うけど、そこはスルーでお願いします。
少なくとも私はイタリアで牛肉のカルパッチョを
食べたことがないのでカンティーナを推しておきます。
ビールは間違いなく美味しく、店内は清潔でお客さんは
静かなんです、あんまりうぇーいしていないのが
プラハのいいところなのではないでしょうか。
そりゃみんな飲んでいるので喋ったり楽しんでいるのに
大騒ぎする観光客も地元民もなぜかいない2023年3月。
今はどうなのでしょうね。
変わっていないといいな。
在住者のブログとかnoteなんかを色々読んでみたところ
日本の方が治安はいいけどチェコも結構治安が良いとあり
その方々が日本を離れた時期はそうかもしれないけれども
今の日本は治安悪化しておりますからチェコに負けてるかも。
いやでもこの旅行記から2年経過しているからどうなんだろう。
在住の日本人少ないんですねえ。
アジア人だとベトナム人が一番多いんだそうだ。
移民のほとんどがウクライナですって、へえ。
日本人3000人いないらしいです。
・・・魚がないからか・・・(まさか)
それにしても何故ベトナム人が多いのでしょう?
社会主義時代に移動したのかな?
 
ダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド
先日お友達ご夫妻と我が家でごはんを食べに行ったのです。
絶対にここは夫婦で集う会。
結構前からどこで食べるか話し合い、考え抜いて
なんかよさげなジンギスカン屋さんに決定。
うっかり写真を撮り損ねた(テンション上がって忘れる)
4人もいると色々食べられてしかもどれも美味しいし
これはネギたれ、これは塩みたいに色々楽しめました。
翌朝、ご夫妻がチェックアウトしてランチを別のお店にて
ご一緒したのですね。
それはさておき。
「昨日のジンギスカンのさあ・・・薬味が夢にてできた」
夢見るほど気に入った薬味だったそう、なにそれ可愛い!
しかもパクチー苦手を公言しているのにその薬味は
パクチーニンニク丸出しの薬味だったのです。
その薬味の写真だけ何故かとってあるので貼ります。
てけてん。
パクチーとにんにくと唐辛子。
なのになんだろう。物凄く癖になる香りで美味しい。
この三つを私が家で砕いて混ぜて、こうなると思えないの。
器回してみんなでクンクンしてしまいました。
久しぶりに煙モクモクでジンギスカン食べたなあ!
「何を食べるかより誰と食べたかを重視する」
などほざいておりますが、美味しいは正義ですね。
国産のタタキが個人的には一番美味しかったなあ。
なかなか夫婦では外食、腰が重くてねえ。
分離不安坊や(黒パグ8歳♂)もおりますのでね。
だがしかしあのタタキをまた食べたいものです。
プラハのカンティーナのカルパッチョにつきましては
また行ったら絶対食べたいね、行ったならね。
近所にあったら通いますけどプラハは遥か遠く。
ということで意見が一致しました。
遥々過ぎるのです。
けれど長生きできるならもう一度食べてみたいもの。
その代表格ではあります。
近いのだからラムのタタキはさっさとリピートを
するべきなのですが腰が重くて。
 
前回「ひじきで思い出したけど次に書きます」
そんなこと書いてジンギスカンの薬味の話して
終わるってどういうつもりなんでしょうか。
きゅっとまとめると
「乾物や調味料などの在庫整理したから褒めて」
一行でまとまりました。
どうぞ褒めてください。
どうぞどうぞ、声に出して褒めてください。
酸化の恐怖が身に沁みましてね。
賞味期限で悩むとジンギスカンの薬味を夢見る
彼女にいつも相談するんですよね。
「こんな醤油出てきたけど使えると思う?」
「醤油はやめときなよ」
こんな感じで。
まさに先日お醤油の相談してこうなって。
それを機に思い切ってストックの見直しをして。
どうだ、丁寧に生きている人には意味不明でしょう。
詰め込んで暮らすと死蔵するんだよ、凄いだろう!
 
目標、いわゆる保存容器を蓋と本体合わせをして
強度も大きさも把握してきちんと収容したいです。
今、ひとつの棚をタッパエリアとして詰め込んでいるから。
ヘビロテのはオーブンの上にぽんだし。
全部リビングに運んでがっつり丁寧にやりたい。
やる気だけはあるんですよね。

ここまでお読みくださって有難うございます。

またね、また来てね。

ごきげんよう!