いらっしゃいませ、ようこそおいでくださいました。
ご訪問感謝申し上げます
プラハ旅行記の続きです。
朝食後、一休みしてお散歩に出発。
カレル橋に向かいます。
個人的にとてもプラハっぽい！
街並みと色合いと雰囲気、全てが
米原万里の本で読んだ、想像していた
プラハに近いんですよ。
※米原さんは共産時代のプラハで
ソビエト学校に通っていた。
米原さんの本、全部は揃えていないけど
「今日もロシアは荒れ模様」という本でハマり
この「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」で
大好きになってちまちま揃えています。
ソビエト学校時代のエピソードが豊富で
読みながらプラハの街を想像していたんですよね。
17年前も「イメージにぴったりだった」と思い
今回も「そうそう、これだった」となりました。
米原さんは共産主義時代なんで、多分ちょっと
違うとは思うのですが。
でも大体同じでしょ、ごめん適当言って。
そんなに欧米って大きく建て替えないでしょ。
鉄筋コンクリートとかではないし。
日本の街並みも大好きです。
田舎も都会も日本っぽくていいですよね。
古ければいいってものでもない、なんだろう。
どっちも好きなんですよってことです。
昔は素敵な街だなと思うと、1か月とか
暮らしてみたいものだ。
1年は長いし3か月とかねなんて
想像もあちらこちらでしていたのに。
「住むなら日本、だって日本人ですもの。
海外の景色は旅行で楽しむべし」
考え方は変わりますね。
当たり前か。
程よいごちゃ感。
路面電車っていいですねえ。
トラムと路面電車は同意？
とはいえ一回も乗らなかったかな。
乗ったら見えませんしね。
路面電車が走っている景色がいいわけで。
あくまで、私は、です。
なんというか逆光？
下手な写真でごめんなさいね。
おばちゃんっぽく謝罪します。
あらやだ、ごめんなさいね。
これもしかしてヤン・フス像かな。
分かりづらいですね。
でも大事なのは全体の空気ですから。
いいんですいいんです。
ヤン・フス像は17年前に見ましたから。
目的はカレル橋です。
そういや17年前はしつこいくらい
角度変えたりなんだりして大量に
写真をカメラで撮りました。
今回通りかかりにスマホで撮っただけ。
なんの言い訳にもなりませんが。
中央広場付近。
これはなかなかちゃんと撮れた！
可愛いな、プラハっぽい。
プラハっぽいってなに。
米原さんの本で描写されたイメージが
私にとってのプラハっぽい、ですね。
そんなこと書いていたら、読み返したくなる。
何回でも読めるんですよね。
米原さんとナンシー関さんには、もっともっと
作品を世に出してほしかったなあ。
覚えてます？
消しゴム似顔絵のナンシー関さん。
彼女のコラムが大好きでした。
最早チェコ関係ない話に。
話し戻して、なんか可愛いですよね。
プラハっぽい1枚。
なんとなくですけども。
可愛いには可愛いですよね。
だけどここだけの話。
ヨーロッパ、東欧、あちこちの街角をね
有名な建物じゃなくて街角を写真にして
ここどこだクイズしても、当たる気がしない。
なんとなくのパリっぽいとか
ロンドンっぽいとか各々あるけれど
混ぜられて並べられたら分かる気がしない。
プラハっぽさを見つけられる自信がない。
でもこの写真はプラハの中央広場あたりなので
プラハっぽいを連呼させていただきます。
これはあれだ、天文時計のとこですね。
たまに世界3大がっかりの次点って噂の。
世界3大がっかりとは
・シンガポール「マーライオン」
・デンマーク「人魚姫像」
・ベルギー「小便小僧」
勝手にがっかりされているだけなんで
可哀そうとも言える。
次点でよく出てくるのが、オーストラリアの
「オペラハウス」とチェコ「天文時計」。
天文時計です、こんにちは。
定時にお人形が出てきてゆっくり回ります。
確かに人だかりの割に「お、おぅ」って
17年前に思ったなという遠い記。。
この日は中央広場で何か撮影していた。
私は再びこの天文時計を見ることが出来て
シンプルに嬉しかったし、感動しました。
また行きたい街、がプラハだったんだもん！
17年間却下されたとも言いますね（笑）
ところで先ほどの3大がっかり。
人魚姫像以外は次点2つ含め見ました。
確かにひとつも「なんだこりゃ！」とは
ならなかったけど、がっかりもしていません。
日本人って3大作るの好きらしいです。
割とこの3大言うの、独特な文化らしい。
マーライオンは思ったより小さいとか
少し理解できるけども。
小便小僧にがっかりするってなんだろう
有名な話ですが小便少女もいますよ。
男女差別していませんよ。
それでは皆様御機嫌よう！
是非またお立ち寄りくださいませ。
宜しかったら踏んでいらして。
バイバーイ！
またねー！