香港なうです、やっとお部屋で一休み~。
昨日たっぷり睡眠を取った夫が元気でして。
本日はまー歩きましたわ・・・疲れた。
今日はもう終わりにしようと帰ってきましたさ。
晩酌開始。
さくっと本日を振り返る![]()
本日の嬉しかったことは、個人的自分史上で最強の酸辣湯に
出会えたことであります![]()
10年ぶりに再訪したお粥やさんにて。
蘭桂坊をお散歩していたら、NYの地下鉄を模したバー発見。
可愛いね、と近づくと雰囲気もいいしお店の人が感じよく。
値段も分からないまま(ドリンクメニューがない・・・)着席。
「なに飲む?」と口頭で聞かれるという困惑の事態。
2人とも歩きながらビールではない気分だと話していたので
「モヒートある?」
と聞くと
「あー、カクテル・・・ある」
微妙な答え方となかなか出てこない事態にこれまたドキドキ。
おっとりした店主さんだったのでしょう、とっても美味しいのが
甘くないすっきりさっぱり系モヒート。
しかしこの段階でお値段が不明という問題は残る。
そしてしばらくすると店員さんなのか、もしくは恋人なのか
カウンターでのんびりしていた可愛い女性がやってきて
「チップスをどうぞ」
とポテチをくれた。
サワークリームオニオンでこれまた好きなタイプだったので
気付いたらぱくぱく食べてしまっておりまして。
するとまた彼女がやってきてポテチをてんこ盛りにしてくれた。
さておいくらでしょうゲームの開催だよ![]()
「この立地を考慮しましょ、前に新宿のバーで鍛高譚のロックが
1000円だったのよ、1本買えるわってね」
「まぁチップスはサービス料だから置いておいてー」
恋人同士ならこんな会話したくないやつ(笑)
夫婦だとこんな下世話な会話も可能だ。
「とにかく立地よ。ひとり2000円ってとこかな。
自分のなかでは価値は1000円くらいなんだけど
2000円まででありな感じよね」
「おー、太っ腹」(この店の支払いが私だった故)
「よし、全部で4000円とみた」
請求金額、ほぼ2000円でございました![]()
でもそこで自分の発言ミスをわたくしは隠ぺいします。
「店主・・・私と価値観同じだわ」
「ほんとだー、価値は1000円って言ってたね」
会話のあちこちを道端に落っことす夫でよかった瞬間。
かいつまむはずが長々書いてしまった。
おやすみなさーい。
追記 題名の「お買い物はほぼ0だった」というのは
現段階で香港にて使っているお金の99%強が
飲食物と交通費、という現状況についてなのでした。
お土産的なものやお買い物しておらんなーと。
限定品のビアマグが欲しくてドイツビールを夫が
スーパーで買っていたけども。
スーツケースはがらがらのまま帰国するなこりゃ。


