3歳のグレーな娘・律と、0歳の息子・樹を育てています。
【律(りつ)】
1歳半健診様子見→2歳の心理士さんとの相談で更に様子見→2歳半の保健師さんからの電話で様子見終了。
その一方で、発達支援センターでの相談や言葉の教室参加、保育園での加配等、支援は増加する一方のグレーオブグレーな娘です。
【樹(いつき)】
2023年10月誕生。今の所は定型発達?
詳しくはこちらをお読みください。
まだまだ寒いですが五月山動物園と五月山公園に行って来ました!
私と娘の2人で、です。
きっかけは「うさぎさんナデナデしたいな〜。」という娘の言葉。
五月山動物園には小動物を触れるふれあいタイムがあったので丁度良いなと思いました。
ちなみに前回行ったのは2年以上前だと思います。
色々な動物を怖がって、ふれあいタイムどころでは無かったような…。
それはさておき。
五月山動物園は、大阪府池田市にある入場無料の小さな動物園です。
小さな園ですが、大きな売りがあって。
なんと…
日本に2ヶ所しかない、ウォンバットがいる動物園なんです!!
(オーストラリアからもらったらしい。)
ウォンバットは見た目がカピバラにちょっと似ているノソノソ歩く可愛い生き物です。
前回来た時は小屋の中にこもってしまい直接見る事はできませんでした。
今回の訪問では、バッチリ見る事ができました
可愛い〜〜
けれど、娘はほとんど興味なし
どこにでもいるウサギを求めてふれあい広場に一直線。
…が、休日の混雑を完全になめていました。
午前中の部は満員で広場に入れず。
午後の部も何時の回に参加できるか分からず断念
おそるおそる娘に説明すると、「そっかー。」と残念そうなものの泣いたり怒ったりはせず。
大人になったなーと感動する私でした
その代わり、ふれあいタイムではない時間に外から小動物を観察して楽しみました。
「あれ可愛い〜かいたい〜(買いたい?飼いたい?)」
と娘が指差したのはモルモット。
「後でお土産やさんでモルモットのぬいぐるみを買おうか。」と話しましたが、ここからがややこしく。
「モルモット買うの!お土産屋さん!早く!!」と焦ってお怒りモード。
他の動物を見ようと誘っても「ママ、早く!!」と急かされてゆっくり見れず。
動物と一緒に写真を撮っても心ここにあらずで微妙な表情でした。↓
…が、無事にモルモットのぬいぐるみを購入すると一変。
笑顔で「ママ写真撮って」と、バッチリポーズを決めてくれました
動物園にぬいぐるみを買いに来ただけではあまりにも寂しすぎるので、もう一度園内へ。
今度は動物に興味を持ってくれたようで、「お名前聞きたいなー。」と笑顔。
「聞いてみたら??」と返すと、「お名前なんですか?」と律儀に聞いていました。
↓以下、親子の茶番な会話です。
律「お名前なんですか?」
私の裏声「ポニーです。小さいおうまさんです。」
律「好きな食べ物は何ですか?」
裏声「にんじんです。」
律「こっちに来てください。」
裏声「ちょっと怖いのでここから失礼します。」
インタビュー形式で動物を紹介…中々良いと思いませんか??
動物なりきり、私の方がノッて来ましたが娘が飽きて「もう帰る。」
まだ11時前だったので「早かったな〜。でも、今からお昼を食べて帰ったらお昼寝の時間もできて最高だな〜。」と喜びつつバス停に向かっていたら。
「公園行く!」と五月山公園を見つけて直進。
休日という事で公園も大賑わい。
けっこう難しい遊具が多くてどうかな?と思ったのですが、娘はすごく楽しかったようで1時間以上遊んでいました。
ちょっとした修羅場も。
はしごや網から登れる複合遊具があり、高さがあったものの「登りたい!」と張り切る娘のため、後ろから持ち上げたり補助したりしながら何とか登り切った私達。
ところが、大抵の複合遊具に付いている滑り台が無い事に登ってから気付きました。
これどうやって降りるの??
キャッキャ楽しそうな娘を横目に冷や汗をかく私。
結局…。
万が一転落しても軽傷ですみそうな、広く張られた網から2人で少しずつ降りました。
娘はずっと怖いと叫んでいました。
もう二度とやりたくないです。
↓初めて動画を投稿します!
スリル満点な滑り台にて。滑るというより落ちていく娘。
ターザンロープで遊ぶ子ども達を応援する娘を説得してようやく公園から脱出。
公園の端まで来ていたのでバス停まで戻るより駅まで歩いた方が早いかな?と思いそうしましたが大失敗。
途中、疲れた娘に抱っこをせがまれて地獄でした。
なんとか池田駅に着いた後は、一風堂でラーメンを食べて即帰宅。
このあたりは疲れすぎてもう記憶があまり無いです。
予想以上にハードなお出かけとなりましたが、トータルでは楽しく過ごせたので良かったです。
次は平日の早めに行って、ふれあいタイムに再挑戦したいです!!