様子見続きの健診&発達相談をまとめてみました。(2024年3月更新) | うちの子、グレー。~様子見娘と、赤ちゃんと。~

うちの子、グレー。~様子見娘と、赤ちゃんと。~

3歳のグレーな娘・律(りつ)と0歳の今の所は定型?な息子・樹(いつき)を育ててます。母は支援学校再就職からの育休中です。



娘の発達とこれまでの相談のまとめ



0歳の頃から、発達がちょっとゆっくりな娘。


健診や発達相談では様子見ばかり驚き


「○ヶ月後にもう一度…」と言われると、心の中で「またかー!」と突っ込んでいます爆笑


せっかくなので、これまでの健診と当時の発達を簡単にまとめてみることにしましたスター


同じようなグレーちゃんの子育てをしているママさんや、発達に遅れのある子と関わる機会のある方の参考になれば幸いです。



【出産時】

 予定日1週間超過するものの、2600gの小さめに産まれる。その他は元気。


【1ヶ月健診、4ヶ月健診】

 問題なし。


★運動面とコミュニケーション面の発達のアンバランスさが少しずつ出てくる。

おすわりやつかまり立ちは問題ないものの、バイバイ等の真似っこは全く出ない。


【10ヶ月健診】

 健診時大泣き。できるはずのつかまり立ちができず、再検診に。


【10ヶ月健診再診(11ヶ月)】

 つかまり立ちOK。今度は真似っこや指差しが全く出来ず引っ掛かる。


【10ヶ月健診再々診(1歳0ヶ月)】

 真似っこや指差しは全くできないものの、1歳半健診まで様子見と言われる。



★1歳1ヶ月で歩き始める。

1歳2〜3ヶ月頃、指差しやバイバイが少しずつ できるようになる。



【1歳半健診(1歳7ヶ月)】

 指差し課題は全くできず。発語も「はい」と「いや」程度。結果は様子見となり、半年後に電話がかかってくることに。



★歩いたり走ったりよく動いているけれど、言葉の発達はゆっくり。スプーンやフォークが苦手、いつも小走りでじっとしていられないのも気になる。


半年後まで待つのはどうかと思い、自ら発達支援センターの相談を希望する。



【発達支援センターでの相談(1歳10ヶ月)】

 STさんに様子を見てもらう。


「言葉の遅れはあるけれど、簡単なやり取りができ、何か喋ろとする意欲も見られるので、その内必ず話し始める。」と言ってもらう。


ただ、集団生活では困難な部分が出てくるかもしれないらしい。

「集団生活が始まるまでは様子見で良い。」


半年後にも発達の様子を見てもらうことに。



★言葉の数は少しずつ増えていく。

特に、発達相談直後に言える言葉が一気に増える。

が、こちらの言葉の模倣が多く、自分から使う言葉は宇宙語が多い。



【一歳半健診、様子見後の電話(2歳0ヶ月)】

発達の様子や、子育ての不安について聞かれる。

言葉の遅れが気になることを伝え、心理士さんとの面談を設定してもらうことに。



【心理士さんとの面談(2歳1ヶ月)】

新版K式発達検査を受ける。検査は20分程度。


結果は、発達の遅れについてははっきりした報告は無かったものの、全体的に遅れていて、特に言葉の遅れが強いことが分かる。

が、療育につなげる程ではないらしい。


半年後にまた保健師さんから連絡が来ることになった。



【発達支援センターでの相談(2歳4ヶ月)】

STさんとの相談から半年経ったので様子をみてもらいました。

言葉の遅れはあるものの、前回よりも話せる言葉が増えてコミュニケーションにも意欲的であると言う事でさらに様子見。

次の相談は特に困り事が無ければ夏頃で良いと言われた。

親の私は「相談するだけではずっと様子見にされる。」と焦り始める。



【療育施設の見学2件(2歳5ヶ月)】

先に施設を見学して行きたい場所を決めてから受給者証を獲得する方法を実行するため施設見学を始める。

通いたい施設が見つかるが、「病院で診断書を書いてもらった後、市役所の面談で療育が必要と判断される事」が必要と分かりハードルの高さに断念する。療育への気持ちが下がり始める。


保育園の入所の際、加配が付く事が判明する。



★2歳7ヶ月頃、二語文が出始める。

2歳8ヶ月頃には一語の語彙が急速に増える。(言葉の爆発期?)

言葉の遅れに対する心配が少し減る。



【言葉の教室(2歳7ヶ月)】

言語聴覚士協会さんを通じて隣の市の言葉の教室に相談に行く事に。3月の間数回通える事になった。



【保健師さんからの電話(2歳7ヶ月)】

心理士さんとの面談から半年経ち、その後の様子を確認する電話がかかって来る。

言葉が増えたため様子見は終了となった。



【保育園開始。加配有り。(2歳8ヶ月)】

自宅保育から週5で保育園に通う生活に変化。

アットホームな小規模園が合っていたようですぐに慣れて楽しく通っている。

集団参加は難しい事もある。癇癪も他の子どもより多い印象。

2歳までの小規模園なので、通うのは1年のみ。



【発達支援センターでの相談(3歳0ヶ月)】

保育園のおかげか?言葉の発達が著しくみられて評価されたものの、初めて療育の話が出る。

現時点では順調に言葉が増えていて困り事も深刻ではないため、三歳半健診の結果を受けて療育を受けるかどうか決める事になった。



※3歳3ヶ月の時に弟が産まれ、しばらく情緒不安定な日々が続いたが徐々に落ち着いた。

3歳7ヶ月現在も不安の強さ(食事を膝で食べたがる、あらゆる世話を母にしてほしがる)は続いている。



【3歳からの保育園の手続き(3歳4ヶ月)】

3歳からの保育園の申し込みをしたり、順番のくじ引きに行ったりした。実際に園が決まるのは数ヶ月後。

加配について市役所に問い合わせた所、改めて申請の必要は無いとの事だった。



【3歳からの園の決定と加配について(3歳5ヶ月〜3歳7ヶ月】

無事に第一希望のこども園に決まった。

説明会では園長先生との面談があり、現在の様子や必要な支援について詳しく聞かれた。

数週間後に4月からの支援体制についての電話があり、専属の加配は付かずに複数担任の手厚いクラスに入る事が決まった。



【3歳半健診(3歳7ヶ月)】

知能面や情緒面では引っかからずに終了。半年に1回発達相談に通っている事を伝えたためと思われる。

(家で視力検査が出来なかったため、眼科のみ引っかかる。)



今後の予定

◯3月頃?→発達支援センターでの相談

◯4月→転園



こんな感じです!

3歳半健診で大きな動きがありそうな気がしています。



★一歳半健診から発達支援センターまでの詳しい経過は、こちらにもまとめています。