こんにちは、キキです。
新年度ということもあり、新しく放課後等デイサービスや就労支援現場で働き始めた方も多いと思います。
今回は、支援の現場で使えるカードゲームを紹介します。
最近は、ボードゲームやカードゲームの流行で支援の現場でも利用される方も多いと思います。
今回は導入が簡単であり、療育の現場やグループワークなどで簡単に取り入れることができるカードゲームを紹介します。
きいて・はなして・きいて・トーキングゲーム
こちらは、カードに書かれた質問テーマに沿って話を進めるゲームです。
質問の内容としては、「○○と○○どっちが好き」と言ったクローズな質問や、「もしも魔法が使えるなら何をしたい?」などのオープンな質問がバランスよく準備されています。
参加される方や属性によっては予めカードを選別して実施することも可能です。
また、このカードゲーム良いところは、PASSカードがあることです。場合によって答え難い内容でもPASSカードを使うことによって、断ると言うことのハードルが下がっています(断る練習にもなる)。
また、白紙のカードも何枚かあり、状況に応じて質問を作るなどアレンジもできます。
このようなカードはもちろん自作しても良いのですが、既製品を使うことによって、ゲームとしてのワクワク感が高まります。
ゲームという形で発言を迫られながらも、ルールという枠に守られる感じは心理面接っぽさもありますね。
実施も簡単で子どもから大人まで全年齢に適応可能な便利なカードゲームです。
反対ことばカード
絵柄と文字を見て2枚のカードを合わせて反対の言葉を探すゲームです。
カードの内容は、日常生活で頻繁に使うことばやその反対語が、かわいいイラストで描かれており、それをマッチングしながら探すことで療育的に遊ぶことができます。
カードは88枚も入っておりボリュームは抜群!!
価格帯もお手頃です。
対象としては低年齢からも使えます。
低コストながら楽しく学ぶことができる楽しいゲームです。
わたしはなぁに?