コロナ体験記 | キキのサイコロジーブログ(臨床心理士、公認心理師試験対策)

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心理シのキキです。
主に福祉、産業、医療、教育に興味があります。
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書いている内容については、諸説ある場合もあるので文献を見てください
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臨床心理士
キャリアコンサルタント

こんにちはキキです。

実は先日まで流行り病に罹患していました。

 

折角なのでその経過や症状、気持ちについてつらつらと。

 

【初日】

昼頃からなんだかのどが痛い。

夜になると頭痛。

若干、コロナを疑うも、

「いや、熱中症かもしれない。寝たら治るだろう」

と思い、早めに就寝。

 

夜中に38.5℃の熱。

さすがにコロナに感染したと強く疑うも、まだ熱中症だと信じたい気持ちがあった。

「認めたくないものだな」

「コロナになると仕事を休まないといけない。穴埋めをどうしようか。」

「熱でしんどい。奥さん(妊婦)に感染したらいやだな。」

そんな色々とした思いを抱きながら、朝を迎える。

 

 

【二日目】

熱が下がらない。

この日は打ち合わせがあったが、キャンセル。

午前中から病院に行けばいいものを、まだ認めたくない気持ちがあり、

昼になっても熱が下がらなければ病院に行くことを妻に言う。

 

昼になっても熱が下がらなかったので病院へ連絡。

かかりつけの病院に連絡を入れると、とりあえず、病院の入り口近くの駐車場に来て着いたら連絡をくださいとのこと。

妻の運転で病院へGO。

病院につき次第、電話をかける。

周囲にも似たように車で待機をしている人が大勢いた。

パンデミックの雰囲気を肌で感じた。

検査キットを持った医師?が来られ、鼻の穴に棒をつっこまれる。

咽ながら結果を待つ。

 

 

~15分後~

医師『陽性でした。また保健所から連絡が来ると思います。解熱剤など、入りますか?』

「欲しいです...」

『では、こちらでお待ちください。こちらに届けますので、』

その後、薬剤師が車まで薬を届けてくれたので妻がお会計をする。

 

医師からは「水分をしっかりとってください」と助言を受ける。

職場や関係各所に感染した報告。心境としては、「今週の予定どうしよう」と言う焦りや、「働き詰めだったので休めという事なのかな」など様々な思いが湧き出ました。

家に帰ると保健所からショートメッセージが届き、そこから厚労省の登録サイト(HER-SYS)を利用して感染者登録をする。感染証明書もこれで出せる。

これはとっても便利。国も進んでいるなと感心。

 

【三日目~四日目】

熱は下がるも、喉の痛みと下痢に悩まされる。風邪になるとこの二つの症状には悩まされるが今回はそれがひどい。

そのため、水分を一日に4リットル飲み、のど飴が常に口にある状態だった。一日中、トイレ以外は一日中横になっていた。

 

【五日目~】

喉の痛み以外の症状からは回復。隔離された部屋で動画を見たり、コロナの情報を検索したりして日々を過ごす。一部テレワークで仕事をするなど復帰できた。

 

といった感じでした。私の感想としてはやはりただの風邪よりはしんどい。

症状としては、発熱、下痢、咳、喉の痛みがありました。

よく言われる味覚症状はなかったです。

後遺症なのか分かりませんが、日中の睡魔が酷く、ちょっと集中力が落ちた気がします

(もとから集中力は無いとか言わないで)

特に睡魔はひどい。回復して2週間ほどたってもいつも眠い。

 

感染が確定したときは仕事のこと等色々と考えることもありましたが、私が抜けた穴を周囲の人がフォローしてくださり助かりました。感謝の気持ちと普段から何かあったときに「他の誰かが引き継げる状態を作る」と言うことも大事なことだなと感じました。

 

療養中の役立つもの

ここからはコロナ中にあって助かったもの、注文してよかったものです。

 

水、お茶(ラベルレス)

のどの痛さと、下痢の影響でかなりの水分を摂っていました。

普段、ペットボトルはラベルをはがしてスーパーの回収ボックスに入れるのですが、

今回は消費量が多くラベルはがしがめんどくさいと思いアマゾンで注文。

あまりの楽さに今もラベルレスを注文しています。

 

 

 

 

 

おかゆ

体調を崩しているときはやはりおかゆが一番ですね。

水分補給もできるし、梅干しや昆布を添えれば塩分も摂れる。

 

のど飴

とにかくコロナは喉の痛さが辛いです。

私はヴィックスがお気に入りで陰になると良く購入しています。

一日の使用量が決められてるっぽいですが、コロナ中は普通にオーバーしました。