伊了 新初段 !
武宮先生、ボクも大好きです(^^)
以前、平塚囲碁祭りに行った時に
声をかけると気さくに応対していただいて
嬉しかったですね♪
ボクが囲碁を始めた頃、武宮先生が
加藤劔生本因坊から
二度目の本因坊を奪取した年でした。
一度目は石田本因坊から奪取したので
この頃は木谷三羽烏全盛の頃(^^)
世界戦を企画して1回目のチャンピオンに
なったから世界最強と言われていましたね。
そんな大先生が平塚の街をハンチングを
被ってふらふらとしているなんて
笑えます(^^)
今回、その武宮正樹九段が新初段の
伊了初段と対局。
この対局は伊了初段の希望が実現したもの。
結果は伊了初段の中押し勝ちでした(^^)/
勝ち負けはともかく
その中で黒が打った手に対して白が打った手
(白は武宮正樹九段)がなんだからしくなく
感じたのでした。
この手はなんだか武宮九段らしくない気が
してしまった。
黒45とカケられて、右辺が打ちやすくなる。
なんてことをボクあたりが言わんでも
いいことなんですが…。
外に出ろ!
閉じこもるな!
とずーっと武宮九段から(もちろん、直じゃ
ありません(^^))言われ続けて来たと感じて
いた「信者」としてはなんだか残念(>_<)
先日の大会で最後に打った大先輩。
20年くらい前には5子とか6子で
軽く捻られてた実力者。
なんだかその時の感覚に近い思いを
感じてしまった。
ボクが腕を上げたとかその人が衰えた
とかではなくて
いつまでも凛としていただきたい存在
です。
追いかける背中であり続けていただきたい。
ま、ボクの勝手な感想ですが。
でも武宮先生、好きですよ♪