第65回NHK囲碁トーナメント
一回戦から 趙治勲名誉名人登場(≧∇≦)
戦前、ボクは趙さんが勝つんだろうな、と
勝手に予想してました。
相手は蘇耀国九段ですから
布石から笑える展開になるのではないかと
思っていたのですが
さすがに名誉名人相手にブラックホール
なんか打てなかったのでしょう(^^)
ただ、ふたりとも「反発心」はすさまじく(^^)
黒51のカケに、素直に受けるわけもなく、
治勲さんが少し怒りぎみに
アマチュア的には左上の黒は大丈夫なのか?
と言う心配もありますが、生きるだけなら
問題はない様ですね。
解説は、石田芳夫名誉本因坊。
趙さんの兄弟子ですね。
今の碁打ちにはあまり知られてない
かも知れませんが、「コンピュータ」
と呼ばれるくらい、形勢と地の計算が
正確無比。この方趙さん曰く
囲碁の勉強をしているのを見た事が
ない、と言ってましたが、解説も結構
分かり易いですね。
せっかく取り込んだと思った左辺の黒石。
攻め合いになっちゃいました(≧∇≦)
趙さん、何を勘違いしたのか間違えて
しまいした。(≧∇≦)
石田名誉本因坊が打っちゃいかん、
と言ってた黒1子の噛み取りをした
おかげで攻め合いに勝てなくなったようで
白の後手セキになってしまい、白の最大の
地所はかなり小さくなってしまいました。
良いわきゃありません(≧∇≦)
まあ、ボヤキ炸裂ですよ。
ありません(≧∇≦)
並べ直しは蘇さんがやってました。
先生、呆れちゃったんですね。
「アホちゃいまんねん、パーでんねん。」
とか言いながらボヤキ全開でした(≧∇≦)
言い方は失礼なのですが
なんだかアマチュアの対局を観ている
みたいな感じが親しみを持ちますね(^^)
一回戦で消えてしまうのは残念過ぎますが
また来年、楽しみにしております♪
趙先生。