終わりましたね〜♪
新しい年度からまた囲碁トーナメントが
始まりました。
第１回戦第1局は
王銘琬九段vs本木克弥七段
の対決‼️
いきなりヘビー級のガチンコ対決ですかっ⁉️
殴り合い必死じゃないですか。
ハラハラしながらスリリングな展開を
期待して観てました。
黒番・王銘琬九段
白番・本木克弥七段
立ち上がり
イキナリ三手目。
大高目ですよ（≧∇≦）
王先生〜♪
本木七段はあわてず左下をシマリました。
王先生は左上にカカリ、また右上を
二間に（≧∇≦）
二間がどんだけ好きなんだ、って話ですね♪
解説の片岡聡九段も
「王さんは二間と石を取るのが大好き♡」と
言っていましたし。
黒は左下カタツキ一つで右辺に転身しました。
黒17のカケから右辺の白に攻めかかります。
なんだか、白ヤバそう（≧∇≦）
ボクなら取られますね。きっと。
一応、白34とアタマは出せたので人心地
つけましたね。ただ、ハサんだ左上の白28が
丸取られされちゃデカ過ぎますから白も
白38と勝負に出ます（≧∇≦）
この辺、白28から二間にヒラけば生きは
ありそうですが、ボクの様なレベルなら
まだしも、プロたるもの。そんな事では
満足しませんね。
この白38に左から黒がハネれば白は
左は捨てて隅を手にしよう、とするわけ
ですが、そこは王先生（≧∇≦）
もっとデカくして取っちゃおう、と。
本木七段もタダモノではありませんから
白42とノビて受けます。
この後、黒41の下にノゾキを打たれたら
シビレちゃいそうなんですが、問題ないん
ですね(^^)
途中までですが、黒は左下三々に入って
勝負に出ます。ただ、周りの白が厚いと
こんな感じで封じ込められてしまうのです。
この三々、普通なら黒125の上にオサエるか
右にオサエたりしますが、そうではなく
白126の様にケイマに受ける手が有効なんで
すね(^^)
結果、この辺の黒は取られてしまいました。
やはり、大乱戦の末に白番・本木克弥七段が
勝ちました。(^^)
なんだか途中やばそうな展開でしたがね〜。
さすがは新鋭、本木七段(^^)
今大会も暴れて欲しいものです。