ボクは私事ですが、三連単1着-3着 4着で
アタマがカッカしておりました♪
なんのことかさっぱりわからなくて
当たり前なので、さらっと流してください。
さーて、週末のアタマの体操♪の
こたえ合わせです(^^)
まずは
左の上とか右の下とか ちょっと「眼」に
なりそうなんですが、カケ眼になって
しまいます。
冷静に形を見れば 5目ナカテの形。
大体、これに気がつけば90%は
解けた様なもの(^^)
ただ、気をつけなければいけなのは、
慌ててはいけません(^^)
「まずい、死んじゃったかな?」と
早合点しない様に♪
黒❶ の左斜め上に打てば立派に生きます。
なんとなーく、左の上の「眼」の様なところ。
ここはほぼカケ眼です(^^)
ほぼ、と言うのもここを眼にするには
二手必要になるから。です。
交互に一手づつ打つルールな以上
一方的に二手は打てないわけで、そうなると
残念ながらここは眼にはならない可能性の
方が高いわけですね(^^)
次の図は…
悔しいですが、一路上に押さえる事は
出来ません。
両アタリになっちゃいます(^^)
そんなの、当たり前じゃん。
と言う方。
たくさん、いますよね??(^^)
ですが、実戦ではこうやって押さえちゃう
場合が結構、あります。
「問題」として出されれば考えてみる
のですが、実戦の中で出てくると流されて
しまう場合が往々にしてあります(^^)
特に初段を眼の前にした腕前の方(^^)
もう対局にも読みにもある程度自信が
ある。そんな方がやる場合がある様です。
あー。
っと言ってももう遅い(^^)
もちろん、ハガシや待ったは以ての外。
こんな事で勝ち碁を落とすのは
バカバカしいはずです。
ちなみに、先日やらかした方がいて
打ってすぐに
ボクが「ちゃんと読みましたか?」と
聞くと
「読んでません。」
と力強く答えてくれました。
… 少なくとも本気で初段を目指すなら
開き直るのはいかがなものでしょうか(^^)
うっかり打ってしまう事は誰にでも
ある事ですが、読み間違い、読み落とし
ならまだしも「読んでません。」は
正直ではありますが、残念に思います。
うっかりした照れ隠しかも知れませんが
簡単な問題だとナメてかからずに
簡単な問題をなんなく打てる様になりたい
ですね♪