小目・一間高ガカリ ツケヒキ定石。 | ひよこの会・かんちゃんの一石二鳥ブログ♪

ひよこの会・かんちゃんの一石二鳥ブログ♪

ひよこの会のみなさん向けのブログですが、最初は限定しませんので、お立ち寄りください♪
ひよこの会は初心者、初級者の方にたくさん集まっていただきたくて始めました(^-^)/
いろいろ書き記したいと思います♪

あまりにもスタンダードな
定石なので、いまさら
なんの紹介なんだい??

…と言う つおい方はスルー
してくださいね~♪

基本の流れは こちら❗️ ⬇️

 ⚫️1図

{5797E44B-A1F8-4C6C-A38D-C8CE5E844DD5:01}

ご覧の様に黒は右隅、白は上辺に
展開します。

定石、ってのは基本的に「お互いに
互角」の分かれになる石の流れ
なんですね~(^-^)

中には「??」てのもあります。
初心者や初級の頃には
「そう言われてもそうは思えない」
のもあります。
よく、「実利は黒、その分外勢は
白。だから互角」なんて訳分からん
解説もあります。

こういうのは
「ふーん、そんなもの?」と
スルーしてもう少し壁にぶつかって
から、も一回チャレンジです(≧∇≦)

で、この定石に戻りますね。

この定石はもう一型あります。

それは これ。 ⬇️

⚫️2図

{7E3E2CFD-16EA-4BFD-BBF4-5AB105E08BC9:01}

5のツギが「カケツギ」になる
パターン。

この場合は⑦のヒラキが先の形より
ひとつ、広くヒラきます。

ツないだ⑤ の石から、三間まで。
なので 先のカタツギだと星下への
ヒラキになります(^-^)

なんだ、これのがオトクじゃん、
て思いますよね?

普通は思ったりするんですが(^-^)

ひとつでも広い方がなんだか
余分に地所にできそう。

なんですよね~♪

ですが、やはり後の形には
弱点があります(^-^)/

{D14AAE82-FBCC-4FF3-8FC7-D8D5CC096EC3:01}

それは、この「a 」の位置。ここへの
打ち込みが弱点として残ります(>_<)

この定石で覚えて欲しい事は、
①二立三析(にりつさんせき)
    ふたつ立った石からは三間まで
    ヒラくことができる。

②ヒラキと呼ぶのは基本三間まで。

なんて事はなんとなく覚えておいて
下さい。


ボクが囲碁を始めた頃は1図が
基本型で紹介されていました。

で、2図みたいな打ち方もあります、
的な紹介でした。
やはり、打ち込みに対する対処が
いろいろあるからでしょうね。

次回はこの定石の「その後」として
もし、相手がこう打って
来なかったら??(>_<)
を紹介します。