先日、とある方の発言をたまたま知って
猛烈に頭に来たことがありました。
それは、ある作品を作っている方の言葉で
わたしもそれを使っているし
他の人にも薦めていただけに
猛烈に頭に来た以上に
心底がっかりしてしまったのです。
というのも、ご自分の作った作品を
卑下されていたから。
へたくそとか、未熟とか、へっぽことか
そういう類の表現だったのですが
単なる照れ隠しなのかもしれないけれど
その作品でお客様からお金を貰っているのなら
ご自分の作品を卑下する言葉を使うことは
お客様をバカにする行為であることに
思い至らないのでしょうか。
照れ隠しや自信のなさ
もしくは謙遜？から
つい、そのように言ってしまう気持ちも
わからなくもない。
ちょうど一年前に、わたしもおなじようなことをやっていたから。
＝＝＝＝一年前のブログより抜粋＝＝＝＝
「つたない発表ではありますが・・・」
（と、最後に思わず言ってしまった）
その言葉は不要かと思いました。
という、フィードバックの言葉だった。
＝＝＝＝ここまで＝＝＝＝
このときの気持ちとして
付け足したいことがひとつある。
それは「そんなことないよ～」と
誰かに言ってもらいたかったのか
構ってほしかったのかもしれない。
ということ。
うわっ！
超絶自分が恥ずかしい！！！
穴があったら入りたい。
懐かしいな。
今だったら、絶対に言わないし
言いそうになったとしても
その言葉を飲み込む。
ということで、わたしは
あなたのやっていることを
あなたが自分で卑下していることに
心底がっかりしました。
あなたの作品を
多くの人が手に取り、買ってくださり
大変喜んで使っていらっしゃるというのに・・・
とても残念です。
なので、わたしはもうあなたの作品を買わないし
他の誰にも薦めることはしません。
お客様に対して
あまりに心配りがなさすぎる。
いままでどうもありがとう。
そして、さようなら。