好きを仕事にするということは | シャーマン通信

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2012年~大型犬の保護活動&取材インタビューライターとして活動開始。
2016年12月シャーマンとして立ち、現在に至る。

魂の羅針盤となる神様からのシャーマン通信
など、日々感じたことをお伝えします。
ときどき「チャコままの保護わんレポート」記事もシェア

「孤独」

 

 

なのだと。

かさこ塾フェスタ福岡のセミナーで

かさこさんが言っていた。

正確には、声は聞き取れないので

言っていたかどうかはわからないけれど

スライドに映し出されていたのをこの目でみた。

 

セミナーの、たくさんあるスライドの中の

ほんの一部の言葉だと思う。

 

だけど、わたしはその時、その一瞬を見てしまった。

 

「好きを仕事にする見本市」に

まさに、いま

大好きなことを表現し出展している

自分のブースから「孤独」と書かれた

そのスライドを見てしまったのだ。

 

見た瞬間にギョッとした。

と、同時に「やっぱりな。」

と、思って少しほっとした。

 

 

4月のかさこ塾フェスタ東京を終えた頃から

なんとなくモヤモヤしていたことがあった。

始め、それがなんだかわからなかったけれど

好きを仕事にするってことは

「超キラキラでミラクルハッピー♪」

なことばかりではなく

「孤独」との戦いもあるんだってことを

ある日突然、わたしは知ってしまった。

 

ガーーーーン!!!

 

 

孤独を知ったこと。

それはたぶん依存し続けていたわたしが

「自立」するための一歩であって

自分自身を信じること、信じ続ける道を

歩くことに通じるんだと思う。

それは薄っすらとわかっている。

 

そうはいっても・・・・

この「孤独」との付き合いは

なかなかに辛く苦しくて

わたしには荷が重い。

 

 

 

好きを仕事にすること。

自立すること。

 

それは、ずっと自分が待ち望んでいたことなのに

それをやり始めて走り出した途端

目の前に「孤独」が立ちはだかった時

あまりの闇の深さにおののき

その先にある光の眩しさにたじろぎ

本当にこのままこの道を歩いていいのだろうか?

と、不安になって立ち止まる自分がいた。

 

 

その立ち止まっていたときが

まさに今であって

わたしはなんとも言えない重くるしさを

胸に抱えていた。

 

これがなんなのか初めはわからなかったけれど

だんだんと自分の内面を見つめていくうちに

「自立」と「孤独」

なんだということが、ぼんやりと見えてきた。

かさこさんのスライドを見たのは

その矢先のことだった。

 

 

好きを仕事にするということは

「孤独」

 

 

そう教えてもらった。

孤独は悪いことではない。

でも、やっぱり重く、苦しく辛い闇。

その先に、光が待っていることもわかる。

わかるけれど・・・

 

 

陰と陽

光と闇

+と-

善と悪

 

要はバランス。

どっちがいいとも悪いともない。

それもわかる。

 

 

みたこともない世界に行くのが

怖いのかもしれない。

やったことないことをやるのが

怖いのかもしれない。

 

でも、たぶんもう元の自分には戻れない。

 

 

そんなことを、つらつらと感じたので

綴ってみました。