11月25日に厚生労働省エイズ動向委員会より、2011年の第3四半期(7月から9月)の
エイズ動向が発表されました。
その中から主な指標をあなたにもご紹介しましょう。
1.新規HIV感染者
265人(四半期ベースで過去9位)
2.新規エイズ患者
108人(同14位)
3.いきなりエイズ発症率
28.9%
4.新規HIV感染者の感染ルート
異性間性的接触・・・63件
同性間性的接触・・・178件
静注薬物使用・・・・・2件
母子感染・・・・・・・・・0件
その他・・・・・・・・・・・7件
不明・・・・・・・・・・・・・15件
5.新規エイズ患者の感染ルート
異性間性的接触・・・28件
同性間性的接触・・・60件
静注薬物使用・・・・・0件
母子感染・・・・・・・・・0件
その他・・・・・・・・・・・2件
不明・・・・・・・・・・・・18件
6.新規HIV感染者の年代別分布
10歳未満・・・・・0件
10歳~19歳・・・8件
20歳~29歳・・77件
30歳~39歳・・90件
40歳~49歳・・53件
50歳以上・・・・・37件
7.新規エイズ患者の年代別分布
10歳未満・・・・・0件
10歳~19歳・・・0件
20歳~29歳・・13件
30歳~39歳・・38件
40歳~49歳・・31件
50歳以上・・・・・26件
8.保健所などで実施されたHIVl抗体検査の受検者数
94,015件
以上が主な指標です。簡単にまとめると、以下のことが言えます。
●第2四半期(4月~6月)に比べて、新規HIV感染者は増加し、エイズ患者は減少した。
●感染ルートは性的接触が圧倒的に多く、新規HIV感染者の90%、エイズ患者の80%
を占めている。
●性的接触の中でも、特に同性間の性的接触が多い。
●年代別の感染者分布では、30代、40代が多いが、50歳以上の高齢者にも多い。
HIV感染は年齢を問わないことが改めて分かる。
あなたもHIV感染を自分には関係ない他人事だと思わずご用心下さい。
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