森尾由美・初恋のメロディー(cover)の聴きごたえ?
1980年代に活躍したアイドル(歌手)森尾由美の「初恋のメロディー」(小林麻美のcover)をYouTubeで聴いてみた。森尾由美は、小林麻美とはやや違って、清楚感に溢れ、切れのあるビジュアルのアイドルだあったように記憶する。活躍した時期は、松本伊代や早見優あたりと同じだっただろうか?この「初恋のメロディー」だが、小生も、当時大学生で、ラジオから流れる小林麻美の歌を聴いた記憶がある。小林麻美も、歌がうまいわけではないが、ビジュアルとあいまった風情があった。のちにヒットした「雨音はショパンの調べ」も、ピロートーク的な吐息歌唱(よくボサノヴァなんかにある)がよかったのかもしれないのだが。それで、「初恋のメロディー」の森尾由美のバージョンであるが、これは、カラオケで練習しているレベルの雰囲気がある。この筒美京平さんの曲は、歌が上手い人用に作っていないので、音程をはずさず、うたう声に雰囲気があったら、十分聴ける(ジャケットを見ながらというのが必要かもしれないが)。10,439 回視聴 2019/07/13 森尾由美 初恋のメロディーwww.youtube.com ここYouTubeに、面白いファンからの投稿コメントがあった。 以下そのまま紹介しよう。 森尾由美の歌唱のファンです。 半端じゃなく歌が下手だと世間の人は言うでしょう。 しかし、そこが彼女の個性であり魅力なのだと思います。 歌の下手さのあまり聴くに堪えない歌手は少なからずいますが、彼女の歌唱には独特の下手さのためにリスナーにLPを何度も繰り返し聴かせてしまうような一種の中毒性があるのです。 この「初恋のメロディー」のカバーはそうした彼女の歌唱の魅力が最もよく味わえる代表作だと思っています。 【ファンからのコメント】 ―― この逆説的な評価がアツくてエモい。 かなり歪んだファンだなあ。 だから、歌謡曲の世界はおもしろい、のかもしれません。 そこで一句。 初戀は地獄変なり五月闇 ひうち