今年の10枚+1
「赤と緑の狭間で」 3/27記事より
背景の赤と緑だけでなく、茎の赤と花柄の緑を意識して。
真っ白な花を咲かすユキヤナギの茎は、赤いんだと知った年でした。

「春の青」 3/11記事より
春にこってり濃厚な表現は今年初めての試みでした。
草原に這いつくばって、夢中になって撮っていた記憶がまだ鮮明です。
「可憐な心」 5/31記事より
オルラヤはとにかく時期を誤ると、虫だらけになるので苦労しました。
それでも過去の呪縛から解放された感じに仕上がって満足です。

「誘う花標」 4/29記事より
点々と奥へと誘う八重桜。誘われるままに進んでみるとその先には・・・!!
そんな展開がいつか訪れる事を真剣に願っています。
「落椿」 5/11記事より
今年初めて出会った感動的シーンでした。タイミングが良かったです。
下のアスファルトが部分的に修復された後でしたので、きれいな黒が余計に花を引き立てていました。

「花水木」 5/6記事より
ハナミズキの花をまじまじと観察できたのは、今年が初めてでした。
普段は目線より上で開花してるのですが、偶然、ひざ元あたりの脇枝から伸びていたものを見つけました。
「アゲハと躑躅と雨の日」 5/17記事より
これは忘れられない一枚ですね。
アゲハと心が通じ合った気がしました。この後、アゲハをたくさん撮れたのもそのおかげ・・・かも。
「晴れても雨でも」 5/22記事より
今年は例年以上によく撮ったハルジオン。
撮り始めると、表情豊かなその魅力にグイグイ引き込まれる花でした。
「惜別の大人色」 6/15 記事より
シックで落ち着いた色味が好きで毎年癒されてましたが
今年で最後になってしまいました。(現在は更地)
「夏日の向日葵」 8/17記事より
何か夏っぽい向日葵を撮りたかったイメージ通り。
こんな感じで仕上げたことはなかったので、わりと新鮮でした。
追加
「蝋梅とフリーレン」 2/14記事より
蝋梅の虜になったフリーレンがいました(笑
恒例の第5回 今年の10枚シリーズ。
今年はいつになく、記憶に残る花との出会いが多かった気がします。
毎年そう言ってますが(笑
そして「初めて」が多かったです。まだまだ奥が深い花の世界。
どうしても花の多い3月~6月くらいに集中してしまうので
来年は秋から冬にかけて、印象深い花を残せたらというのが課題ですね。
今年一年、僕の怪しくて奇妙な世界観に触れていただいた方々、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
泡沫人
笑う門には福来ると言って、年末年始はネガティブな話題や言葉は禁句
心穏やかにヘラヘラ笑っていたいですね。
この男性の演技が上手くて、じんわり笑えるよ。(3分半くらい)
何をしないのか、何を買うのか 具体的な目的語が一切出てこないのに、理解できる可笑しさ。
秋のアレコレ
こういう落ち葉の上をザクザクと歩くと心地よいですね。
シリアルに牛乳かけてスプーンで馴染ませてる時の感覚。
ここは雨上がりがきっと美しいはず。
うっそうと茂る樹木たちの中で唯一、彩が映えるところ。
普段は中心に噴水があるので、絶対撮れないのですが
海堀が始まって、水が停止されたのでチャンスとばかり。
左の紅葉がちょっと残念でした。
陸で立っている姿はちょっと怖いアオサギ
毎年見かけるので住み着いてるのかな?
結構足が長いんですよね。
木の葉のベール 最初に見かけた瞬間そう思いました。
これも川向うなので、どうしても背景の処理が思うようにいかず
やや消化不良気味・・・次回頑張る(´・ω・`)
今更、どうして・・・
どうして出会ってしまったのだろう・・・
物欲センサーがギンギンとしている。
僕にとって魅惑的なレンズの存在を知ってしまった。
写真を嗜む方々ならきっと誰もが遭遇する瞬間
僕はもう、そういうのはないかな・・・
そう思い込んでいたのだけど
こいつは・・・やばい
心の中で激しく葛藤中
大地のミサ
サンタもツリーも
プレゼントの箱もないけれど
暗い森の奥で
おごそかな儀式が始まるような
そんな雰囲気をイメージした。
ちなみに僕が信仰しているのは
八百万の神だけです(´・ω・`)ニホンジンダカラ
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実は撮影中、おもしろい白人男性と出会ったんです。
長い話ですので、忙しい方はスルーしてください。
たいしたオチもない話ですし
完読したからって、プレゼントが当たるとかないです(´・ω・`)
「やぁ、何を撮っているんだい?」
古くからの友人のように、親し気な笑みを浮かべ
近づいてきた僕より若そうな白人男性
映画「タイタニック」に出てた俳優に似ていた。
仮に名前をプリオとしよう。
プリオはカメラを手にしていた。
なるほど、なら話すより画像を見せた方が早い
そう思った僕は今しがた撮影したものを
カメラ本体で再生して見せた。
画像が切り替わるたびに
その白人男性は口元に手を当てながら
「おーっぅ、はぁぁーん」
と、いやらしい声を揚げながら見入っている。
ちょっと気持ち悪くなったので
適当なとこで済ませて・・・
そう思った矢先だった。
「一番最初のをもう一度見せてくれないか」
「それはどこで撮ったんだ」
「これはライトを使ったのか?」
矢つぎ早に食いついてきた。
「いや、ここだよ」
僕が指さした先は、生憎太陽が雲に隠れて
何もないただの草むらに過ぎない場所だった。
「ここで??」
あからさまに怪訝な顔をするプリオ
お前、ふざけてるのか
そう顔に書いてあった。
わかりやすい男だった。
「まぁ、ちょっと待ってなよ・・・」
めんどくせえ。
関わらなきゃよかった。
無意識に声に出していた。
僕は活舌が悪く早口でゴニョゴニョ話すので
日本人さえ聞き取れない言葉を発するのだが
「メンド?が何ですか?」
やばい、プリオ耳が良かった。
それよりほら、太陽が出てきた。
見て見て!!
僕が指さす先には
ごまかすにはベストなタイミングで
金色に輝く草の道が現れ始めた。
「おーまいがっしゅ!!」
(初めて生で聞いた)
プリオは脱兎のごとく駆け寄り
夢中でシャッターを切り始めた。
立ったまま、そして座って
最後には這いつくばって
変な声を揚げながら。
僕の役目は終わったな。
どこの国の人かは知らないけど
妙な印象与えて国際問題になって
戦争とか始まったらどうしようかと思った。
そろりそろりと
先日見たコサギに習った足取りで
静かにその場を離れた。
そんな僕の背中に
「ヘィ!サンキュー!アリガト!」
大きな声が背中に突き刺さった。
案外、いいヤツだったかもしれない。
僕は歩みを止めず、振り返らず
後ろ手に小さく手を振った。
(あっ、今の自分ちょっとカッコイイ)
そんな事を思っていた。

































