弁天桜
福島県田村市 エドヒガンシダレ 樹齢400年 田村市指定天然記念物
2017/4/25
八分咲き程でしたが
その立ち姿は、妖気漂うほど艶やかでした。
でもこの桜には悲しい伝説が残っているそうです。
その昔、ここらに住む美しい女性が
親が決めた縁談に、いやいや嫁に行ったのですが
どうしても相手の男性が好きになれず
実家に逃げもどってしまったのだそうです。
でも親はそれを許さず
無理やり嫁ぎ先に戻そうとしました。
絶望した娘は、この地にあった池に身を投げて
息を絶やしてしまったそうです。
悔悟の念に駆られた娘の親が
この場に桜を植え供養したという話。
木の根元に小さな祠もありますね。
水の神様である弁天様の名前を拝借している事から
たぶん、画面右下の方が湿地になっていたので
そこに池があったのでしょうか。
この方向から見ると
まるで祠に向かって両腕を伸ばしているかのような・・・
ってイメージで撮影してみました。
撮影自体は、ちょっと難しい桜です。
でもなぜか直角に曲がり続ける枝
幹の傾き、杉林に囲まれた環境と
撮影していて面白い桜でした。
満開の時にもう一度撮りたいですね。
しかも雨上がりか雨の日に。
ちょっと怖いですけど・・・
しかし・・・
死んだ方がマシって言いますけど
どんだけ嫌な男だったのでしょうね。
小沢の桜
福島県田村市 ソメイヨシノ 推定樹齢90年 2017/4/25
この田村地区では
一番人気の桜で訪れる人も多いです。
ちょうど満開見頃でした。
樹齢が短いとされるソメイヨシノの中では
かなりの古木になるそうですが
てっぺんの枝がなくなってますね。
昔、このあたりに住んでいた人が
遊郭で出会った「さくら」という女性を
忘れられず、植えた桜だとか。
真偽はともかく、
幾多の桜にまつわる伝承話の中では
ロマンチックでいい話ですね。
深夜から三春北部であれこれ
していましたので、
中途半端な時間に訪問となりました。
光の具合がいまいちでしたので
昼くらいにもう一度訪問しましたが
混み合っていたのと疲労でパス。
今回はここ田村市と三春町で
新たな桜との出会いがいくつかあり
収穫大でした。
田多井観音堂のしだれ桜
長野県安曇野市 シダレザクラ 樹齢不明 2017/4/20
ここは以前、見えているのにそこにたどり着けなかったという
悔しい思いがあったので、今回は車を少し離れた場所に停めて
15分ほど歩いてようやくたどり着けました。
観音堂跡地にある巨木で、八分咲きくらいかな。
根元から二本にわかれ、さらにその上はにょろにょろと
上に枝を伸ばしています。
根元には(この地区の一本桜はほぼすべて)立派な墓石が多々。
大きなシダレザクラの傘の中にいるようで
あまりの見事さに、
引いて正面から全体像撮影するの忘れてました。
ちょっと残念です。
この地区では人気の桜なので
混み合っているかなと思いきや
僕を含め3人だけでした。
芳水の桜
ちょうど時間的に出勤車にオラオラ煽られながら(笑)、松川へ
見頃は中通りを上って合戦場に出るか、花見山に向かうかですが
今回は目的があって変則的に真横に移動です。
最初に撮影してからもう5年もたつのですね。
午前7時ごろ、小雨でしたがすでに誰もいませんでした。
見事な満開模様でほとんど花びらも散っていません。
樹齢100年ほどの若い桜ですが
福島で撮影した1本桜のシルエットでは
一番好きな桜です。
水面に映りこむ姿を撮影される方が多いのですが
僕は反対側からの、このシルエットが好き。
天気がいいと撮影が難しいので、いいタイミングでした。
でも、何か違和感を感じたんです。
そして
実は帰ってきてから、前回撮影したものと見比べて
大きな勘違いをしていたことに気がつきました。
当時の記事では満開でボリュウムがすごいです。
とか書いてましたけど・・・花の量が全然違いますね。
流れるような動きが感じられるシルエットが好きだったのですが
随分重くなったというか、ゴージャスになったというか
太った?(笑)
春光の声
僕にとってのスプリングエフェミナル
ハナニラとオオアラセイトウは
もうすぐ桜が咲くよと教えてくれて
桜が散ってもまだ花を咲かせ続けます。
気温が下がると花びらキュっとすぼめて
暖かくなると再び花を広げる様がキュートです。
とかいってる間に、桜
週末「まだつぼみ」との情報でしたが
いきなり満開宣言ですか・・・
ここにきて気温も安定してきたからかな
それにしても予想より早いです。
八分ほどを狙っていたので
思いっきり出遅れてしまいましたが
とりあえず仕事がいいタイミングでひと段落したので
今慌てて準備中
周辺情報を確認できてないのが気がかりですが
まあ、行けば何か見つかる
そんな福島へ、Go!
どしゃぶりですけど・・・
まあ、朝にはやむでしょう・・・





























