僕の視線の先に -183ページ目

淡い想い













栃木県藤岡町


本当は桜の下でおにぎりをとか

毎年やってたりするのですが

さすがに雨上がりでしたので座ることができず。


それよりも

いつのまにか靴に穴が開いていて

撮影が終わってから靴下が

ぐっしょりだったのに気がつきました。


そういえば写真家の吉村氏がブログに綴っていました。

桜の写真を撮りに来て桜を撮ったらプロ失格。

考えさせられますね。


朝靄に包まれて










栃木県藤岡町

とりあえずこの場所は毎年行って撮影しています。

誰一人いない、とっておきの場所

都心のソメイヨシノにとどめを刺すような昨日の雨が

ここでは濃霧を呼び起こす引き金となってくれます。

そしてそれを引き裂く朝の強い日差しが必要なのですが

今朝はちょっと弱かったですね。


しばらく怠けていたので、忘れ物が多くてへこむorz


4/8

桜髪






新宿御苑 2016.3.30

ちょうど早咲きのしだれ桜が散り、ソメイヨシノは5分咲き

一番タイミングの悪い日に出かけましたので

1時間ほど散歩して、結局撮影したのは2枚だけ。

この桜は陽光?だったかな。

桜色した髪の西洋の女性が

一生懸命スケッチされていました。

さてこの春はどこに行こうか

まだ決めかねています。


月と摩天楼











近所のホームセンターの駐車場から


27日の午後17時くらい

ものすごく風が強い日でした。

下見のつもりだったので、手持ちで高感度撮影。

明日は三脚持ってこよう・・・

そして翌日から曇りで見えず・・・orz

ちょっとサボってる間に「天気は明日の約束なんて守らない」

ってことを忘れていました。

檻の中のトラ



すっかりご無沙汰しております。

もともと夏季は写欲が薄れるのですが

いつの間にか秋になっていましたね。


独特な色のフェンスと外壁

バラの茎がいい感じに伸びていたので

いつか撮ってみようと思いながら

あまりにも近所なのでついつい忘れがちに・・・。

花虎の尾は下から咲いていくので、ギリギリセーフといった感じでしょうか。


朝露とキスゲ




















群馬県中之条町 野反湖  



連休中なのでどうかと悩みましたが

夜眠れなかったので向かうことにしました。

あれから5日が過ぎて、予想通りちょうどいい咲き加減でした。

まだつぼみも多かったのですが、これ以上過ぎると枯れ花も目立つので。

ただ湖面が荒れ模様だったのが少し残念でした。

随分と待ったのですが一向に収まらず

そうこうしているうちに、早朝からぞくぞくと人がやってきましたので

今回は諦めてまた来年です。





初夏の呼び声






















群馬県中之条町 野反湖     7/15


あまりライブな情報があがってこないので

涼も兼ねてちょっと下見に行ってきました。

ニッコウキスゲの開花具合はまだ少し早かったかなという感じでした。

ちょうど連休中から明け具合がいい感じかな。

それでも標高の高い南面はそこそこ見ごろでした。

さすがに半袖一枚では鳥肌が立つほど涼しかったです。

ああ、できるものなら

しばらくここで生活していたいです。







水玉










これはウチの「スタジオK」にて撮影


あっ、「K」って、キッチンという名の台所ですが・・・。


昨日のタンポポを少し拝借してきたのですが


結構飛散させてしまったので


春には台所にタンポポが咲くかも知れませんね。


どうやらマクロレンズの調子が、本格的にまずいことになってきました。


まあ、しばらくだましだまし使用していくことになるでしょうが。


都会



















花は咲く・・・

与えられた環境に文句も言わず

ただ花を咲かせるのだ。


とか


たまに見聞きしますが

絶対、文句言ってると思いますけどね。

ヒトがそれを理解できないだけのことかと。


まあ、それにしても

都会の植物は、たくましい。

排水溝で育ったあの葉は、

いったいどんな花を咲かせるのでしょう。


色づくころ

















埼玉県秩父郡皆野町


紫陽花というと、雨に絡めて濃いめの色を重厚にという

そんな写真ばかりでしたので、ちょっと雰囲気を変えて若々しい感じで。

というのも、奥の方はまだ色づき始めの花が多かったので。


実はこんなエピソードがこの時ありました。

僕は隣の株のクモの巣が絡んだ部分を撮影してたのです。

そこへ60代後半?くらいのおばあさんがやってきて

しばらく隣の株をじーっと眺めてたのです。

そして三脚をセットしてファインダーを覗き込み

まではよかったのですが

オートフォーカスがなかなか合わないようで

ウィーンウィーン   ウィーンウィーン

レンズが伸びたり縮んだりを繰り返します。

僕は横隔膜が痙攣しそうになるのを必死でこらえながらも

「がんばれ」そう心の中でつぶやいておりました。


しばらくして

カシャ カシャ カシャ

ブランケットに設定されてたのでしょうか

小気味よいシャッター音が三回、僕の耳に飛び込んできました。

思わずチラリとおばあさんの方を見ると

今撮れたばかりの画像をカメラで確認していました。

それはもう子供のような素直で最上級の笑みを浮かべておりました。


僕のように、喜びたいのに必死にそれを表情に出すまいとしながらも

それが顔に滲み出てくるような、不気味な笑みとはわけが違います。


そんなおばあさんと、目があってしまい

思わず僕も「よかったですね」と声をかけていました。

よっぽどうれしかったのか、おばあさんは満面の笑みを浮かべたまま

三脚からカメラを外して、少し離れたところで撮影していたご主人?の所へ

でもどうやらご主人はお気に召さなかったようで

「お前は、まーたこんなのばかり」とか

随分と大きな声でダメ出しされてたのです。

おばあさんは何も言わず、すごすごと引き返してきたのですが

さっきまでの笑みはすっかり消えて、

何だか気の毒になるほどしょんぼりしていました。

(関わらない 関わらない)

ちょっと気まずくて、場所を移動しようとした際にチラリと

おばあさんがさっき撮影したであろう画像が見えたのです。

「あっ、かわいい感じで撮れましたね~」

思わず口にしてしまいました。

でも本当にそう思ったのです。

おばあさんは最初

少し驚いたような照れたような複雑な表情されていましたが

「私はいいと思うんだけどねぇ~」 と、一言

「自分が撮りたいように撮れたら、それが一番じゃないですか?」

っと、自分は年に数回くらいしかできないくせに、さりげなく呟いてみました。

その瞬間、おばあさんの顔に先ほどの笑みがもどってきました。

それで終われば良かったのですが・・・

「そうなのよ、でもあの人はいっっつもそうなの。」

「私が撮ったのはぜーんぶ気に入らないの、この間もね・・・」


ああ・・・・・・・

長々と愚痴を聞かされまして・・・


僕の頭の中では、どうやってこの場を脱出するべきか

それだけがかけめぐっておりました。

やっぱり関わらなければよかった・・・。


そんなおばあさんが撮影してたのを

なんとなく真似してみたのが、一枚目の画像です。

これを見るたびに、この時の事を思い出すのでしょうね、きっと。

長々と失礼しました。