僕の視線の先に -172ページ目

他人の関係

 

 

 

近所の公園   2020/2/18

 

 

 

 

何年か前にも、公園で梅を撮影していたのですが

 

たまたま、僕と高齢の男性の2人が居合わせていました。

 

そこへ父親と思われる男性と、仲良く手をつないだ

 

5,6歳ほどの男の子がやってきたのです。

 

「ほら、もう桜が咲いているよ、きれいだね」

 

父親の口から発せられた言葉に、僕はぎょっとしました。

 

すると高齢の男性が、ニコニコしながら子供に話しかけます。

 

「これは桜じゃなくて、梅というんだよ」

 

はたから見ると微笑ましい光景・・・だった気がします。

 

でも

 

何が気に入らなかったのかわかりませんが

 

父親の口から出た言葉は驚くべきものでした。

 

「(梅)だって!・・・行くよ」

 

そういうと、子供の手を引いて、さっさとその場から去っていきました。

 

この際、「だって星人」の言動も腹立たしかったのですが、それ以上に

 

2人の背を見送る高齢男性の顔が、なんだかちょっと寂しそうに見えて

 

こちらまで切ない気持ちになってしまいました。

 

他人の関係を詮索するのは野暮なこと

 

でも

 

もしかしたら

 

あの3人は他人じゃなかったのかも知れません。

 

そう思うと少しだけ、心が救われる気がします。

 

 

 

 

梅三昧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近所の公園         2020/2/18

 

 

 

 

晴れ渡った青空のもと

 

こんなピーカンの午後には、あまり写欲がわかないのだけれども

 

やはり歩かなきゃダメだというわけで、時間も空いたしウロウロ。

 

近所の公園の梅は、週末か連休中が見ごろな感じでしたが

 

僕的には、つぼみが多い時の方が好きなので

 

何だかんだ夢中になっていました。

 

そんなさなか

 

この公園で梅を撮影していて

 

ひとつ嫌な出来事があった事を思い出してしまいました。

 

そして

 

何の因果か、今度は自身にその火の粉が降りかかってくるとは・・・

 

その時の僕は、知る由もありませんでした。

 

 

 

椿

近所の公園

 

 

 

椿というと日本原産の原種で、冬の代表的な花ですね。

 

太平洋側では藪椿(やぶつばき)の事を言うのだそうです。

 

僕は椿というと・・・四月は君嘘とか、八百比丘尼伝説などを思い出します。

 

 

 

 

 

 

 

それよりも

 

ハングリーでサバイバルな人は

 

花弁が食べられると知っておいたほうがいいのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

水面の揺らめきを映し出していて

 

ちょっと禍々しい雰囲気に感じました。

 

もしかしたら、さっきの鳥は

 

不老長寿になるのかもしれませんね。

 

 

特別な時間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野県 美ヶ原高原     2020/2/15

 

 

 

 

日の出からすぐに、太陽は隠れてしまいました。

 

足元はもはや雪ではなく、ガチガチの氷の塊といった具合です。

 

2000mの高地の空気は澄んでいて冷たいけれども

 

どこか心地よかったです。

 

東京にいると、なかなか広い空間を目にする機会がないので

 

暫し、特別な時間を満喫していました。

 

 

と、綴っておくと、ちょっとかっこいいじゃないですか。

 

でも現実は違うんですよ。

 

拒否するんです、体が。

 

歩きたくないって。

 

だから、ちょっと機嫌がよくなるまで

 

休んでいたのです。

 

この絵を見るたびに、きっとこの時のことを思い出すのでしょう。

 

 

 

光の先にあるもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野県     美ヶ原高原     2020/2/15

 

 

 

 

そう言えば、初日の出だなぁ、今年。

 

ぼんやりとそんなことを考えていました。

 

北アルプスはフレーミング間違ったなぁ・・・

 

場所変えなきゃよかった。

 

妙高山の方はイメージ通り・・・いや

 

それ以上におもしろいぞこれは

 

っと、

 

目を閉じ、息を深く吐いて、全集中!!

 

 

(いや、目、閉じたらあかんて・・・。)

 

 

 

 

空を見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           長野県 美ヶ原高原          2020/2/15

 

 

 

 

 

月と宵闇による支配が終焉を迎え

 

日の出までほんの数分前

 

それまで眠っていた周りの景色が、ざわざわと動き始めるようで

 

好きな時間帯です。

 

 

めちゃ忙しい時間帯の幕開けでもあるわけで

 

同じ時間帯でも方角によって、これだけ空の色が異なります。

 

光が回ってきたら、あたふたしている時間もないので

 

一番気に入った北アルプスと妙高山。

 

北西と北に絞り込みました。

 

きっと南より,こちら側の方が変化が大きい・・・はず・・・(タブン)

 

 

 

冬の雲海

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野県 美ヶ原高原      2020/2/15

 

 

 

冬季ビーナスラインが閉鎖されるので、ここに来るのは無理だと

 

勝手にそう思い込んでいたのですが

 

先週、聖高原で出会った地元の方との会話の中で

 

「そんなことはない」という事を初めて知りました。

 

むしろ、積雪が少ないゆえ、今年は行きやすいと。

 

そんな背景があった矢先

 

たまたまネットで見つけた「雲海ナビ」というサイトで

 

「発生率90%」という情報を得てしまったので

 

これはもう「行け」ってことなのだなと、また勝手に思い込んで

 

割と安易に突撃してみたのです・・・がね。

 

 

 

 

 

ドライなフラワー

 

 

 

 

雪山を散策すると、足元でよく目にする光景です。

 

ノリウツギの枯れた花だと思いますが

 

いつも気になってはいたのです。

 

ですが

 

わざわざリュックを下ろしてカメラを取り出す・・・ほどでもないか。

 

そうやっていつもスルーしていたのですが

 

でも毎回、気になっていたので

 

今回はようやく撮影してみました。

 

そのままでは、いまいちだったので

 

ちょっと細工したら見違えるように息を吹き返しました。

 

なんかちょっとイイ感じでしょ?

 

 

 

 

 

セピア色の記憶・・・とか

 

なんだか書いていて、こっぱずかしくなってしまいますが

 

セピア=イカ墨の事だそうで

 

イカ墨は古代から顔料として使われていたそうです。

 

その色がちょど丸い殻の部分のような黒茶っぽい色みたいです。

 

 

 

 

精霊の息吹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野県麻績村    2020/2/10

 

 

 

まるで森の奥から精霊が飛び出してきたような、

 

ほんの一瞬の出来事が始まりでした。

 

早朝から訪問していたら、とっくにこの場にいない時間帯

 

この光景に出会うことも、きっとなかったことでしょう。

 

以前にも三十槌の氷柱で体験していたはずなのですが・・・

 

経験が役に立っていないですね、反省。

 

こういう場所で、この気象条件で、この時間だと

 

こういう事が起こる可能性があるという知識は

 

しっかりと刻み込んでいかないといけません。

 

まあでも

 

とにかく楽しくて夢中になれました。

 

僕にとってはその一時が大切。

 

 

 

偵察

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野県麻績村  聖山高原       2020/2/10

 

 

 

霧氷好きには有名な場所らしいです。

 

スキー場と大きな湖があるリゾート地なので、対岸の聖山には別荘が点々とあります。

 

その山中にある湖の一つで中牧湖という小さな湖があるのですが、そこが今回のポイント。

 

僕が撮りたかったのは、湖面が凍りつく前の状態だったので・・・本番は年末頃でしょうね。

 

早朝の車山から一般道で上田市内を抜けて行きました。

 

時間は午前10時ぐらい。

 

気温はマイナス9度でしたが、太陽の日差しが届いていたので寒さは感じませんでした。

 

早朝だとすべてが真っ白な世界なのでしょうが、むしろこの時間で霧氷が残っている事に驚きです。

 

僕のほかには2名先客がいて、夢中でシャッターきっていました。

 

到着して10分ほどで撮影したのが今日の画像です。

 

でもこれで終わってしまっては、少なくとも写真を趣味にしている人

 

とは、言い難いですよね。

 

さて、どう挑んでやるまいかっと

 

目を閉じ、耳を澄ませ、暫し周りの空気に自分を同化していきます。(デキルンカ?)

 

その時でした。

 

カッっと見開いた僕の視線の先に映った光景に、全集中!(タンジロウカ!)

 

ややお茶らけて来たので、またいつかの次回に。