他人の関係
近所の公園 2020/2/18
何年か前にも、公園で梅を撮影していたのですが
たまたま、僕と高齢の男性の2人が居合わせていました。
そこへ父親と思われる男性と、仲良く手をつないだ
5,6歳ほどの男の子がやってきたのです。
「ほら、もう桜が咲いているよ、きれいだね」
父親の口から発せられた言葉に、僕はぎょっとしました。
すると高齢の男性が、ニコニコしながら子供に話しかけます。
「これは桜じゃなくて、梅というんだよ」
はたから見ると微笑ましい光景・・・だった気がします。
でも
何が気に入らなかったのかわかりませんが
父親の口から出た言葉は驚くべきものでした。
「(梅)だって!・・・行くよ」
そういうと、子供の手を引いて、さっさとその場から去っていきました。
この際、「だって星人」の言動も腹立たしかったのですが、それ以上に
2人の背を見送る高齢男性の顔が、なんだかちょっと寂しそうに見えて
こちらまで切ない気持ちになってしまいました。
他人の関係を詮索するのは野暮なこと
でも
もしかしたら
あの3人は他人じゃなかったのかも知れません。
そう思うと少しだけ、心が救われる気がします。
ドライなフラワー
雪山を散策すると、足元でよく目にする光景です。
ノリウツギの枯れた花だと思いますが
いつも気になってはいたのです。
ですが
わざわざリュックを下ろしてカメラを取り出す・・・ほどでもないか。
そうやっていつもスルーしていたのですが
でも毎回、気になっていたので
今回はようやく撮影してみました。
そのままでは、いまいちだったので
ちょっと細工したら見違えるように息を吹き返しました。
なんかちょっとイイ感じでしょ?
セピア色の記憶・・・とか
なんだか書いていて、こっぱずかしくなってしまいますが
セピア=イカ墨の事だそうで
イカ墨は古代から顔料として使われていたそうです。
その色がちょど丸い殻の部分のような黒茶っぽい色みたいです。
偵察
長野県麻績村 聖山高原 2020/2/10
霧氷好きには有名な場所らしいです。
スキー場と大きな湖があるリゾート地なので、対岸の聖山には別荘が点々とあります。
その山中にある湖の一つで中牧湖という小さな湖があるのですが、そこが今回のポイント。
僕が撮りたかったのは、湖面が凍りつく前の状態だったので・・・本番は年末頃でしょうね。
早朝の車山から一般道で上田市内を抜けて行きました。
時間は午前10時ぐらい。
気温はマイナス9度でしたが、太陽の日差しが届いていたので寒さは感じませんでした。
早朝だとすべてが真っ白な世界なのでしょうが、むしろこの時間で霧氷が残っている事に驚きです。
僕のほかには2名先客がいて、夢中でシャッターきっていました。
到着して10分ほどで撮影したのが今日の画像です。
でもこれで終わってしまっては、少なくとも写真を趣味にしている人
とは、言い難いですよね。
さて、どう挑んでやるまいかっと
目を閉じ、耳を澄ませ、暫し周りの空気に自分を同化していきます。(デキルンカ?)
その時でした。
カッっと見開いた僕の視線の先に映った光景に、全集中!(タンジロウカ!)
ややお茶らけて来たので、またいつかの次回に。






































