つい最近、富士山が世界文化遺産に登録され脚光を浴びている。
今年の富士山登山客も過去最高を記録した。

その富士山は、言わずと知れた日本最大の活火山。

富士山は、現役の日本最大の活火山だが、過去…と言ってもかなり昔には富士山をはるかに上回る規模の火山が日本にあった。

現在も活動が活発な阿蘇火山。
現在、活動しているのは外輪山の中のほんの一部に過ぎない。
元々は、阿蘇外輪山の大きな火山だった。

阿蘇から南へいくと活発な噴火活動が見られる桜島を含む姶良火山がある。

鹿児島湾そのものが火山だった。


その他、北海道にも巨大火山の痕跡が多く見られる。

巨大火山は、爆発的噴火で巨大なカルデラを形成する。
カルデラとは、爆発的噴火で火山直下のマグマ溜まりが空洞化して火山の自重を支え切れず大崩壊して出来る大きな窪地だ。


この様に日本列島は巨大火山のデパートと言える。

日本列島の巨大火山(痕跡含)をもしのぐ規模でこれまで地球最大の火山とされていたのは、米ワイオミング州イエローストーンだった。


【地底に眠る超巨大火山「スーパーボルケーノ」、地球を脅かす可能性】
CNN
2012.08.31


イエローストーン国立公園最大の温泉、グランド・プリズマティック・スプリング



地底に眠る超巨大火山「スーパーボルケーノ」 米イエローストーン国立公園


ワイオミング州イエローストーン国立公園(CNN) 訪れる人を圧倒せずにはおかない米イエローストーン国立公園。

間欠泉が空中高く吹き上がり、地熱で温められた温泉は別世界のような青緑色を放つ。

周囲にそびえる山々は野生生物の宝庫でもある。

しかしこの美しい国立公園の地底には、米国土の広範に甚大な被害をもたらし、地球全体を変えてしまうほどの威力を秘めた超巨大火山「スーパーボルケーノ」が眠る。

人類はまだ、その噴火の規模を体験したことはない。

イエローストーンのスーパーボルケーノが最初に噴火したのは210万年前。

その規模は、1980年に57人の死者を出した米セントヘレンズ火山噴火の少なくとも2万5000倍だったとされる。

さらに130万年前と64万年前にも別の2つのスーパーボルケーノが超巨大噴火を起こした。

スーパーボルケーノは普通の火山のように円錐形の山の山頂に噴火口があるのではなく、前回の巨大噴火で地面が吹き飛ばされてできたカルデラと呼ばれる広大な窪地で形成されている。

ユタ大学イエローストーン火山観測所のボブ・スミス所長は、活火山が集中する地形を表現する言葉としては、スーパーボルケーノよりも「ホットスポット」と呼ぶ方がふさわしいと解説する。

ハワイやアイスランドにも同様のホットスポットが存在するが、海底ではなく地底にホットスポットが存在するのはイエローストーンのみだという。

スミス氏らの観測によれば、イエローストーンは地表からわずか8キロの地底に硬い岩とマグマのたまりがある。

その下には5万7000立方キロもの非常に高温の岩体があって、イエローストーンの温泉や間欠泉を発生させている。

これがもし噴火を起こせば、大惨事になるのは確実だ。

スミス氏の著書によれば、まず付近一帯を大地震が襲い、続いて超巨大噴火が起きてイエローストーン国立公園は完全に消えてなくなる。

噴火で生じる噴煙や溶岩は数百度に達して周辺のすべてを焼き尽くす。

火山灰は米西部にまで到達し、ジェット気流に乗って空の便をまひさせ、世界の食糧供給が脅かされる恐れもある。

瞬時に8万7000人の死者を出すとの推計もある。

気になるのは、次の噴火がいつ起きるかだ。

イエローストーンの過去3度の超巨大噴火は、約80万年の間隔で発生している。

つまり、次の噴火が迫っているとの見方もできる。

スミス氏はまた、2004年に地面が隆起し始め、10年になって再び沈むという現象を観測した。

まるでスーパーボルケーノが呼吸しているようだったという。

ただし、地震などの観測や世界各地の実例などからおおまかな予測はできるとスミス氏は言い、慌てる必要はまったくないと言い添えた。

現時点ではそれよりも、地震や小規模の噴火が起こる可能性の方が大きく、そちらの方が懸念されるとしている。

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この地球最大の火山をはるかに超越して太陽系最大の火山が日本の近海で発見されたと言うのだから驚愕だ!!

これまで太陽系最大の火山は、火星にあるオリンポス山だった。


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オリンポス山は、火星最大の楯状火山としては、太陽系で最大である。

周囲の地表から約27,000メートルまで山体が立ち上がっている。

これはエベレストの3倍程度に相当する。

火星の標高基準面からの高度は25,000メートルである。

斜面の最大傾斜角度は数度しかなく、裾野の直径は550キロメートル以上もある。

また、そのカルデラには富士山がほぼ収まってしまう。

これほど巨大化したのは火星ではプレート移動が起こらないため、ホットスポット上に火口が留まり続けたためではないかと考えられている。

惑星探査機が訪れる前の、専ら地上からの望遠鏡による観測に頼っていた時代には、周囲より白く見えることがあることからオリンピア雪原)と呼ばれていた。

オリンポス山の名前はこれを部分的に引き継いだものである。

火星の経緯度で北緯18度、東経226度にある。

長らく死火山だと思われていたが、2004年12月23日、ドイツベルリンのチームが240万年程前に噴火した形跡を発見し、将来の噴火の可能性もあると発表、活火山である可能性が指摘された。

火星の火山は数十億年という長い寿命の中で数十万年から数百万年にわたり活動を休止することもあるという。
(Wikipediaより)

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今回、発見された火山は、このオリンポス山を超えるか同等だと言う。



【太平洋海底に超巨大火山を発見、太陽系で最大級】

時事通信
2013-09-06 13:45

【パリAFP=時事】
地球上で最大で、太陽系で最大の火山にも匹敵する超巨大火山を発見したとの論文が5日、英科学誌ネイチャージオサイエンスで発表された。


 米テキサスA&M大学のウィリアム・セーガー氏率いる研究チームが発表した論文によると、タム山塊と呼ばれるこの火山は、太平洋の海底にある台地、シャツキー海台の一部で、日本の東方約1600キロに位置している。

 タム山塊は、約1億4400万年前の噴火で吹き出した溶岩が盾状に固まった単一の巨大な丸いドームから成っている。

面積は約31万平方キロで、英国とアイルランドを合わせた面積に相当する。

海底から頂上までの高さは約3500メートルに達する。

 研究チームは論文の中で「タム山塊は、世界で知られている中で最大の単一の中央火山だ」と報告している。

面積では「英国諸島や、太陽系内で最大の火山とみなされている火星のオリンポス山とほぼ同じ」だが「オリンポス山は標高が2万メートル以上なので巨人のように見えるが、体積は(タム山塊と比べ)約25%大きいだけだ」という。また、

オリンポス山の「根」は比較的浅いが、タム山塊は約30キロもの深さの根を地殻内に張っている。

 海洋測量士らはこれまで、タム山塊を複数の火山から成る広大な火山系だと考えていた。

この種の火山系は、世界中に十数個ほど存在する。

 研究チームは、海底掘削プロジェクトで採取された岩石試料のデータと、調査船に搭載された深部地震探査装置で得られた海底地図を組み合わせ、タム山塊の全体像の解明を試みた。

その結果、タム山塊が超巨大な単一の火山であることが分かり、他の太陽系惑星にある超巨大火山と同類の火山が地球上にも存在することが示唆されたという。

「地球にある超巨大火山は、海の下という良い隠れ場所があるために、理解がほとんど進んでいない」と論文は指摘している。

 AFPの電子メール取材に応じたセーガー氏は、タム山塊が活火山である可能性は低いとみられると述べた。

「タム山塊は百万~数百万年という(地質学的にみて)短期間で形成され、それ以来活動を停止していると、われわれは考えている」

 「1つの興味深い見地として、白亜紀(1億4500万年~6500万年前)には噴火した海台がたくさんあったが、それ以降は見られないというのがある。
科学者らはその理由を知りたがっている」

 また、世界中に十数個ほど存在する広大な海台の中には、モンスター級の巨大火山が他にも潜んでいるかもしれないとセーガー氏は考えている。

「ソロモン諸島の東方、太平洋の赤道近くにある世界最大のオントンジャワ海台は、タムよりずっと大きく、フランスくらいの大きさがある」という。【翻訳編集AFPBBNews】


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日本の近海にあるタム山塊が活動していた時代、日本はどうなっていただろうか?


日本は、まだユーラシア大陸の東側の一部に過ぎず、列島の形すら無かった。

タム山塊は、海底火山なので、噴煙を上げる様な爆発的噴火は無かったと思われる。


それでも、もし今、タム山塊が活動を再開したら、超巨大津波が日本を襲うかも知れない。

中部電力が浜岡原発に建設中の防潮堤などひとたまりも無い。

もっとも、今後タム山塊が活動する可能性は無いらしいので安心だが、日本の目と鼻の先に太陽系最大の火山が眠っている事は、それほど、日本列島は、火山活動が活発な場所に位置する事は確かなのだ。


環太平洋火山地帯の中でも火山と地震が集中する日本列島。


その日本が地震の活動期に入っている。

地震は火山直下のマグマ溜まりを揺らし、火山に亀裂を生じさせ噴火を引き起こす。

地震と火山噴火と切っても切り離せない日本。

そこに暮らす以上、覚悟と備えが必要だ。


昔「地震・雷・火事・親父」


今「地震・雷・火事・活火山」


最近「地震・竜巻・火山・原発事故」


…と、言ったトコか…

















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安倍首相は、オリンピックIOC総会で世界に向けて嘘の公約を発表した。

『現状は、完全にコントロールされている…』


世界を相手に嘘も方便では済まされない!!


【東電「制御できていない」=汚染水、首相発言と食い違い】

時事通信
[9/13 14:23]

東京電力の山下和彦フェローは13日、福島県郡山市で開かれた民主党の東電福島第1原発対策本部会議で、同原発の汚染水漏れの現状について、
「想定を超えてしまうことが起きているのが事実だ。
今の状態はコントロールできていないと考えている」と説明した。

また、原子力規制庁の小坂淳彦統括管理官も同会議で「管理すべきところを管理できていない」と述べた。

汚染水漏れについて、安倍晋三首相は先にブエノスアイレスで行った2020年夏季五輪の東京招致プレゼンテーションで「状況は制御されている」と明言していたが、現場で直接対応に当たる東電などの認識との食い違いが浮き彫りになった。

民主党の海江田万里代表は東電の説明に関し、東京都内で記者団に「重大な問題だ。
首相は『コントロールできている』と言っていたが、事実と違うと思う」と指摘。

他の野党と協力して、閉会中審査の速やかな実施や、政府・与党が10月15日に予定する臨時国会召集の前倒しを求めていく方針を示した。

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オリンピックを何とか東京で…と思うあまり「完全にコントロールされている」と発言した安倍首相と、現場の東電幹部による「コントロールされていない」発言…

どちらが真実で、どちらが正しい発言かは、言うまでも無い。

IOC委員は、日本の首相が「完全にコントロールされている」と、自信満々で言うのだからコントロールされているのだろうと解釈して福島第一原発の汚染水漏洩を問題視しなかったのだろう。

しかし、現実は、コントロールされているどころか、想定を超えてしまうことが起きている。

安倍首相の責任問題うんぬんと言うより、良い事しか言わない自民党・安倍政権が浮き彫りとなった。

現場がコントロールされていないと言っているのに、安倍首相の女房役は…


【房長官が反論 東電幹部の「コントロールできていない」発言】

産経新聞
[9/13 17:27]

菅義偉官房長官は13日の記者会見で、東京電力幹部が福島第1原発の汚染水漏れについて「今の状態はコントロールできているとは思わない」と発言したことに対し、「放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっている」と反論した。

そのうえで「「(東電側から)貯水タンクからの汚染水漏れなど個々の事象が発生しているという認識を示した発言だと聞いている。
安倍晋三首相の発言とは異ならない」と述べた。

首相は、東京五輪開催が決定した国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」と明言し、汚染水対策を国際公約していた。

東電幹部の発言は、13日に福島県郡山市で開かれた民主党会合で出た。民主党の大畠章宏幹事長は「首相の責任問題もある。
臨時国会召集を前倒しして国民に説明するよう求めたい」と表明した。

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何とか安倍首相発言を守りたいと、健気な女房役の菅官房長官。

安倍首相が「コントロールされている」と言ったのは、港湾内から外海への放射性物質流出の事で、東電幹部が言った「コントロールされていない」は、地下水への汚染水流入やタンクからの汚染水漏洩の事だ。…と、苦しい言い逃れだろう。

この後、東電がHPで「港湾内はコントロールされている」と公表した。

おそらく政府から圧力が掛かったのだろう。

安倍首相と菅官房長官が言っている事は、まさに民主党政権下で野田(元)首相が公言した「福島第一原発事故収束宣言」と同じ事なのだ。

もしくは、詳しく知らないIOC委員や海外に対し「これぐらいの嘘ならバレないだろう」…的な発言だったのかも知れない。

何より、日本国民に対しては「完全にコントロールされている」などと一言も言って無いのだから…


【「国会での追及、当然だ」 みんな・水野政調会長 汚染水問題】

産経新聞
[9/13 18:43]

みんなの党の水野賢一政調会長は13日の記者会見で、福島第1原発の汚染水漏れについて「安倍晋三首相の国際的な場での発言と、東電関係者の発言が大きく食い違っている。
国会で追及するのは当然だ」と述べ、国会の閉会中審査を求めた。

水野氏は閉会中審査をめぐり、自民、公明両党は消極的だと批判した上で、民主党に対しても「参院の委員長は民主党の福島選出の方だ。
よりリーダーシップをとってやっていくべきではないか」と指摘。

福島県選出の民主党の増子輝彦参院経済産業委員長が積極姿勢を見せるべきだとの考えを示した。


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徹底的に追及してやれ!!

…と、言いたいところだが、まずは、汚染水を食い止めるのが最優先だろう。

国は金だけだして実際には、何も手を出さない…では、日本国民も世界も許さない。


ここ一番と言う時に良い事だけを言って、悪い事を言わない…先送りする自民党魂を打ち砕かねば汚染水問題は解決しないだろう。
世界の科学者や有識者に頭を下げてでも英知地を借り汚染水・廃炉問題を解決すべきところだろう。


日本国内でも、やっと東電以外の電力会社が東電を支援する方向で動きだした…みたいだ。

【電事連、福島第1汚染水問題で東電支援】

ロイター
[9/13 19:06]

9月13日、電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は、東京電力福島第1原発の汚染水問題で、電事連が東電を支援することを決めたと明らかにした。

[東京 13日 ロイター] - 電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は13日の定例会見で、東京電力福島第1原発の汚染水問題で、電事連が東電を支援することを決めたと明らかにした。

放射線管理の要員や資機材の提供を行うという。

八木会長によると東電の広瀬直己社長から支援要請があった。

敷地内の水の放射線分析や評価を行う要員10人程度を半年間ほど派遣するほか、放射線測定などの資機材の提供を行うという。

追加の支援要請があった場合の対応について八木氏は「前向きに考えていく」と語った。


<15日に再び全国原発ゼロに>


関西電力では、大飯原発4号機が定期検査のため15日に運転を停止する。

これにより昨年7月以来、1年2カ月ぶりに全国50基の原発全てが運転を停止する。

7月の新規制基準施行に合わせて、関電大飯3、4号や同高浜3、4号など6原発12基の適合審査が原子力規制委員会に申請されたが、再稼働の前提となる適合認定を受けた原子炉はまだない。

八木氏は、原発稼働が再びゼロになることについて「私たちの使命は電力を安定的に、できるだけ低廉に届けること。
できるだけ早く再稼働できるよう最大限の努力を続ける」と述べた。

(浜田健太郎)


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原発を保有し原発の知識が豊富な各電力会社が今まで福島第一原発事故収束(汚染水問題)に協力して来なかったのが疑問だ。

福島第一原発事故は、いち電力会社の事故では済まされない。

日本全体の事故だ。

各電力会社は、自社の原発再稼働に忙しく、それどころでは無かったと言うのが現状だろう。

東電もそれを察して協力要請出来ずにいた可能性もある。

各電力会社共、一応に再稼働申請を提出した事で一段落ってトコか…



東電の対応も他の電力会社の対応も今さら遅すぎる感は、あるが、「完全にコントロールされている」と言い張る政府の呑気さには危機感すら感じる。

裏腹に福島第一原発の汚染水問題の危機的状況は、更に悪化の一途を辿っている。


【トリチウム13万ベクレル=漏えいタンク北、また上昇―福島第1】

時事通信
[9/13 20:38]

東京電力福島第1原発の貯蔵タンクから放射能汚染水が漏れた問題で、東電は13日、漏れたタンク北側の観測用井戸で12日に採取した地下水から、放射性物質のトリチウムが1リットル当たり13万ベクレル検出されたと発表した。

この井戸はタンクの北約20メートルにある。

8日に採取した水は同4200ベクレルだったが、その後濃度が急上昇。

10日採取分は同6万4000ベクレルで、海に放出できる基準の同6万ベクレルを超えた。

11日採取分も同9万7000ベクレルに上昇していた。
東電は急上昇の原因について「分からない」と話している。


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「分からない」…???


高濃度のトリチウムが測定された汚染水は近くの排泄洪から港湾外へ流れ出た可能性がある。

急上昇する汚染濃度。

外洋への流出懸念…

「分からない」…

東電のずさんな体質を反映した様なお言葉だ!!



【「管理ずさん」批判相次ぐ=汚染水で現地調査―福島県など】

時事通信
[9/13 18:44]

東京電力福島第1原発で貯蔵タンクから放射能汚染水が漏れた問題などを受け、福島県と周辺13市町村などでつくる廃炉安全監視協議会が13日、同原発でタンクの管理状況などを調査した。

協議会の委員からは、東電が漏えいに備えタンクを囲んでいるせきで、排水弁を開けたままにしていた点などに関し「リスク管理がずさんと言わざるを得ない」(県の長谷川哲也生活環境部長)と批判が相次いだ。

現地調査には各自治体の担当者や専門家ら計20人が参加し、報道陣も同行した。

汚染水が漏れたタンク周辺は4号機原子炉建屋から約200メートルしか離れておらず、放射線量は毎時45マイクロシーベルトと高い。

委員らは、白い防護服と顔全体を覆うマスクに身を包んだ作業員約20人が、漏出原因を探るためタンクの解体準備を進める様子を視察。

発覚後に閉じられた排水弁を確認した。

せきの内側には、前夜に降った雨水が数センチたまっていた。

県の高坂潔原子力専門員は報道陣に「漏えいした汚染水が混じっていないか、基準を作って対応するべきだ」と指摘し、安易に排水すべきではないと強調した。


【放射能測定に批判続出=専門家「学生論文なら0点」―海洋調査で検討会合・規制委】

時事通信
[9/13 20:32]

東京電力福島第1原発事故による海の放射能汚染を調べるため、原子力規制委員会は13日、外部の専門家を招いて議論する検討会の初会合を開いた。

これまで東電や文部科学省、規制委などが行ってきた測定方法や情報公開の姿勢について、出席者から批判が続出した。

気象庁の青山道夫主任研究官は、規制委や文科省が公開した海水や海底土などの放射性物質濃度のデータに不確かさがあることが明記されていないと指摘。

「学生のリポートなら0点」と切り捨てた。

また、環境科学技術研究所の久松俊一環境影響研究部長は、規制委の測定情報について「全貌が把握しにくい」と苦言を呈し、ホームページ上で分かりやすく整理するよう求めた。

事務局の原子力規制庁職員は「今のホームページを見ても、欲しいものになかなかたどり着けない」と不備を認め、座長役の中村佳代子委員は「お時間を頂きたい。
努力は認めてほしい」と釈明した。


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福島第一原発内で起こっている事は、安倍首相が世界に向けて公言した程、楽観的では無い!!

むしろ、この先、今よりも最悪の状況に陥る可能性すらある。


安倍首相…

安倍内閣…

安倍政権…

自民党…


良い事ばかり言ってると、そのうち日本が破滅するぞ!!


















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東京でのオリンピック開催が決まってから、何かとオリンピック経済効果が話題に上がる。

オリンピック関連企業の株価が上昇。
会社名にオリンピックと入っているだけで株価が上昇した企業もある。

何かオリンピック本来の目的が見失われている様な気がしてならない。


【五輪決定も大地震は大丈夫か? 専門家が惨事に見舞われる可能性を指摘】

〈週刊朝日〉
[9/12 07:11]

五輪招致に成功し、浮かれに浮かれているニッポン列島。

しかし、ちょっと待ってほしい!

ニッポンはいま、問題が山積みだ。

神戸女学院大名誉教授の内田樹(たつる)氏が力説する。

「現在、日本ができる最大の国際貢献は、五輪の開催ではありません。
世界中が注目する大災害となった福島第一原発の汚染水問題を、世界中の英知を集めて一刻も早く解決することです」。

世界の海に放射能をまき散らし、まともな対応ひとつできないニッポン。

そんな国に五輪を招く資格はない、と憤るのはジャーナリストの斎藤貴男氏だ。

「ブエノスアイレスでの記者会見で、『東京は福島から遠いので安全だ』と胸を張り、身内以外の報道陣から笑い物にされたのもむべなるかな。
それでも本気の挙国一致態勢が恐ろしい」。

安倍首相は最終プレゼンで、「状況はコントロールされている。
決して東京にダメージを与えるようなことを許したりはしない」と、自信に満ちた口調で断言した。

だが、8月には貯水タンクからの高濃度の汚染水漏れが発覚し、「レベル3」の事故と認定されたばかり。

コントロールどころか、実際は「制御不能」ではないのか。

また、汚染水について「原発の港湾内の0.3平方キロメートル範囲内で完全にブロックされている」と強調したことも引っかかる。

港湾口には放射性物質の拡散を防ぐ水中カーテン「シルトフェンス」が張られているが、専門家は水溶性の放射性物質の移動は防げないと指摘しているのだ。

首相の発言が“ハッタリ”だったとしたら、今後、国際社会から強い批判にさらされることになる。

東日本大震災からの復興を掲げて招致にいそしんだ人々の中には、別の思惑を持った者もいたようだ。

「『復興五輪』をでっち上げた出陣式に、『原発バンザイ』の経団連会長が出張って、気勢まで上げてしまう無神経さは、尋常ではありませんでした」(斎藤氏)。

一方で前回の東京五輪はまさに戦後を乗り越え、日本人としての誇りや自信を取り戻すきっかけとなった。

「焼け野原から20年で立ち直り、平和な国に生まれ変わった日本を世界に見てほしい、という素朴な情念があった。
いまのように『経済のカンフル剤になればいい』などと公言する人はいませんでした。
日本人は、いつからこんなに卑しくなったのか」(前出の内田氏)。

評論家の大宅映子氏は、地方都市が舞台なら、日本での開催にも賛成という。

「本当に必要なことは、地方経済を元気にし、日本経済を盛り上げていくこと。
成熟都市の東京よりも、伸びしろのある地方での開催のほうが、さまざまな可能性を見いだせたのでは」。

地震大国ニッポンでの開催を危惧するのは、防災・危機管理ジャーナリストの渡辺実氏だ。

「日本列島はいま、地震活動の活発期。
開催までの7年間に大地震が起こってもおかしくはない。
最悪、開催中に大地震に見舞われることも想定しなければ」。

渡辺氏によると、869年に起きた「貞観(じょうがん)地震」は、東日本大震災とほぼ同じ規模、同じ震源地だった。

その9年後に関東大震災クラスの「相模・武蔵地震」が発生した。

「貞観地震と東日本大震災の関連性から言って、その9年後、すなわち2020年に大地震が起きることも考えられます」(渡辺氏)。

環境破壊への懸念もある。

「葛西臨海公園の西側半分がカヌー競技の会場として整備されます。
同公園は東京湾に面し、面積が東京ドーム17個分と広大で、多様な生態系が形成されています。
予定地に限っても鳥類76種、昆虫140種、樹木91種、野草132種が確認されているんですが……」(日本野鳥の会東京)。

※週刊朝日 2013年9月20日号

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オリンピックが東京で開催される事に喜ぶのは、一向に構わない。
…が、オリンピック開催まで、開催後を懸念する考えは否定出来ない。


ここ最近、連続してオリンピック=福島第一原発汚染水問題となってしまうが…


【東京五輪2020 起動】原発汚染水は本当に大丈夫なのか 心配は巨額な国民負担】

ZAKZAK
2013.09.12

汚染水漏洩がみつかったタンク周辺を視察する茂木敏充経産相


 東京電力福島第1原発の汚染水問題が、2020年東京五輪に影を落とす。

安倍晋三首相は、国際オリンピック委員会(IOC)総会での最終プレゼンテーションで、

「健康問題には今までも現在も、そして将来も全く問題ない」

「影響は原発の港湾内で完全にブロックされている」

「抜本解決に向けたプログラムを私が責任を持って決め、着手した。
着実に実行していく」

と明言した。

五輪招致は成功したが、本当はどうなのか。

エネルギー問題に詳しい、ジャーナリストの石井孝明氏が迫った。

 汚染水漏れは3ルートと推定される。
事故直後の冷却で原子炉近くにたまった汚染水、山側から流入する地下水が染み出しているようだ。
また、水を循環させて原子炉を冷やす仕組みを作り、タンクにためている。
その一部が破損して漏れた。
ただし危険な放射線量の水が大量に流れ出ているわけではない。
 5月に高濃度の汚染水が海近くで見つかり、20年夏季五輪の開催地選考の中で海外メディアに「日本でのリスク」と注目を集めてしまった。
 政府は今月初め、470億円の国費を投入して、原子炉建屋の山側に地下水が流入するのを防ぐ「遮水壁」を建設することを表明。
杭を打ち、そこから特殊冷却剤をしみ出させて、地中に凍土の壁をつくる特殊工法を採用した。
さらに海側にも壁をつくる。
壁の完成まで約2年の予定だ。
 東電の姉川尚史常務(原子力担当)は「状況はよい方向に向かっている。
原因が分かり対策が決まった」と語る。
 しかし、完璧さを追求して巨額の費用がかかる対策を、私は資金面から可能なのかと不安を感じるし、必要なのかという疑問を抱いてしまう。
 実は、福島の海の現状は危険ではない。
 海洋生物環境研究所の調査によれば、福島沖の海水での放射性物質の濃度は危険な核物質のセシウム137で、現在1リットルあたり0・01ベクレル以下だ。
これは太平洋上で核実験が繰り返された1960年代より低く、80年代と同程度といえる。
 濃度は現在の飲料水の基準である1リットルあたり10ベクレルより低い。
福島沖で試験採取される海産物も食品の安全基準「1キロあたり100ベクレル」を大半が下回る。
海の汚染は事故直後の核物質の拡散によるもので、これ以上は拡大しないだろう。
 識者の間でも懸念が広がっている。

 シンクタンク「アゴラ研究所」の池田信夫所長は「事故の賠償責任を負い、倒産回避のために国の資本注入を受けた東電が、巨額負担に耐え続けられるのか。
税金投入による国民負担を増やしかねない」と語る。

 ジャーナリストの田原総一朗氏も「日本の放射性物質の管理基準は事故後でも世界比較で厳しすぎる。
核物質トリチウムは人体への影響が少ないので他国では海に流すのに、福島ではため込む。
冷静に手間とコストを考えるべきだ」と疑問を投げかけた。

 汚染水による健康への悪影響は現在でも、五輪開催の20年になっても、ほとんどないだろう。

しかし、それを「完全ブロックする」という方針は必要かもしれないが、このままの過剰対策では巨額の支出を生む。

 五輪はスポーツの祭典。

祝祭の費用は興奮の中で「青天井」になりがちだ。

祭りの後の請求書が深刻な金額を示すことが心配だ。


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汚染水が海洋流出しても海の汚染濃度は低いと言う話しがよく聞かれる。

高濃度汚染水が海に流出しても広大な海に拡散され濃度が薄まるからだ。

しかし、長い半減期を持つ放射線物質は、確実に海を汚染している。

外海の何処でモニタリングをしているのか知らないが海面と海底では、汚染濃度の違いが出る。

また、食物連鎖により魚介類への汚染も懸念され、一応に何もかも問題無い、安全だと言うのも疑問だ。


福島第一原発では、オリンピック開催後も毎日の様に新たな汚染水漏洩が発覚している。


【福島第1原発、タンク北側井戸でトリチウム6万4000ベクレル--放出限度超える】

マイナビニュース
[9/12 11:17]


東京電力は11日、福島第1原子力発電所の汚染水貯留タンクから高濃度汚染水が漏えいした問題で、タンク北側の観測用井戸で10日に採取した水から、放射性物質のトリチウムが1リットル当たり6万4,000ベクレル検出されたと発表した。

今回、トリチウムが検出された観測用井戸は、8月に約300トンの汚染水漏れが明らかになったタンク北側に位置する。

トリチウムの値は、8日採取分の1リットル当たり4,200ベクレルと比べて約15倍に上昇し、原子力施設からの放出限度である同6万ベクレルを上回った。

このほか、9日採取分からトリチウムが1リットル当たり2万9,000ベクレル、10日採取分からストロンチウムなどのベータ線を出す放射線物質が同2,000ベクレル検出された。

同社は「タンクからの漏えいの影響による可能性が高い」としている。

また、タンク南側の観測用井戸では、9日採取分からトリチウムが1リットル当たり350ベクレル、10日採取分からトリチウムが同350ベクレル、ベータ線を出す放射線物質が同21ベクレル検出された。

同社は、今後も引き続き、タンク周辺の観測用井戸の分析を行い、漏えい範囲の調査を継続していくとしている。

(御木本千春)


【排水溝除染の水漏出か=海近くで放射能濃度上昇―福島第1】

時事通信
[9/12 12:47]

東京電力福島第1原発のタンクから高濃度汚染水が漏れた問題で、東電は12日、海岸の手前約150メートルに位置する排水溝で11日採取した水からストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質を1リットル当たり220ベクレル検出したと発表した。

同地点の前日採取分(同19ベクレル)から11倍に急上昇した。

この排水溝の上流では除染作業をしており、その際の水が流れ込んだ可能性があるという。

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安倍首相は、汚染水は港湾内で完全にブロックされている…と、言うが、シルトフェンスで完全にブロック出来るのなら、汚染水を一度、シルトフェンスに通せば放射性物質が完全に除去出来、全て解決出来るのでは? それが無理だから、こんなに汚染水が大問題になっているのだ。

オリンピック開催まで7年。


この先も何が起こるか分からない福島第一原発!!


福島第一原発がオリンピックがもたらす経済効果をマイナスに転じさせる…かも知れない。


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◆浜岡原発再稼働の是非を問う住民投票の実施は、16万5千人の県民の意思を無視し原発推進の党本部方針を優先した静岡県議会最大会派の自民改革会議(37人)などにより否決されてしまいました。

しかし、これで終わらす訳にはいきません。

世界一危険な浜岡原発を廃炉にする為に…

私達の安心・安全な暮らしを維持する為に…

静岡県及び近隣・関東に大量の放射能を撒き散らさない為にも…


「原発県民投票・静岡」では、川勝知事に県知事権限による住民投票条例案を議会へ提出する様に要請しています。



静岡県(川勝)知事あての意見を全国からも募集します。


※浜岡原発に対する意見


浜岡原発の危険性から再稼働は、あり得ない!

浜岡原発全ての原子炉を即時廃炉へ。


川勝平太知事宛てにメッセージを届けましょう。

浜岡原発事故が起これば被害を受けるのは、静岡県だけでは、ありません。

県外からのメッセージもお願いします。


◆川勝平太知事宛てメッセージ◆


送付方法:fax 054-221-2164

TEL 054-221-2202

手紙 〒420-8601

静岡県 葵区 追手町 9番6号

静岡県庁 静岡県知事 川勝平太


知事への意見箱

http://www.pref.shizuoka.jp/governor/mailbox.html


より多くのご協力お願い致します。


[浜岡原発をとめる裁判の会]

http://www.geocities.jp/ear_tn/


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