安倍首相は、オリンピックIOC総会で世界に向けて嘘の公約を発表した。
『現状は、完全にコントロールされている…』
世界を相手に嘘も方便では済まされない!!
【東電「制御できていない」=汚染水、首相発言と食い違い】
時事通信
[9/13 14:23]
東京電力の山下和彦フェローは13日、福島県郡山市で開かれた民主党の東電福島第1原発対策本部会議で、同原発の汚染水漏れの現状について、
「想定を超えてしまうことが起きているのが事実だ。
今の状態はコントロールできていないと考えている」と説明した。
また、原子力規制庁の小坂淳彦統括管理官も同会議で「管理すべきところを管理できていない」と述べた。
汚染水漏れについて、安倍晋三首相は先にブエノスアイレスで行った2020年夏季五輪の東京招致プレゼンテーションで「状況は制御されている」と明言していたが、現場で直接対応に当たる東電などの認識との食い違いが浮き彫りになった。
民主党の海江田万里代表は東電の説明に関し、東京都内で記者団に「重大な問題だ。
首相は『コントロールできている』と言っていたが、事実と違うと思う」と指摘。
他の野党と協力して、閉会中審査の速やかな実施や、政府・与党が10月15日に予定する臨時国会召集の前倒しを求めていく方針を示した。
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オリンピックを何とか東京で…と思うあまり「完全にコントロールされている」と発言した安倍首相と、現場の東電幹部による「コントロールされていない」発言…
どちらが真実で、どちらが正しい発言かは、言うまでも無い。
IOC委員は、日本の首相が「完全にコントロールされている」と、自信満々で言うのだからコントロールされているのだろうと解釈して福島第一原発の汚染水漏洩を問題視しなかったのだろう。
しかし、現実は、コントロールされているどころか、想定を超えてしまうことが起きている。
安倍首相の責任問題うんぬんと言うより、良い事しか言わない自民党・安倍政権が浮き彫りとなった。
現場がコントロールされていないと言っているのに、安倍首相の女房役は…
【房長官が反論 東電幹部の「コントロールできていない」発言】
産経新聞
[9/13 17:27]
菅義偉官房長官は13日の記者会見で、東京電力幹部が福島第1原発の汚染水漏れについて「今の状態はコントロールできているとは思わない」と発言したことに対し、「放射性物質の影響は発電所の港湾内にとどまっている」と反論した。
そのうえで「「(東電側から)貯水タンクからの汚染水漏れなど個々の事象が発生しているという認識を示した発言だと聞いている。
安倍晋三首相の発言とは異ならない」と述べた。
首相は、東京五輪開催が決定した国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」と明言し、汚染水対策を国際公約していた。
東電幹部の発言は、13日に福島県郡山市で開かれた民主党会合で出た。民主党の大畠章宏幹事長は「首相の責任問題もある。
臨時国会召集を前倒しして国民に説明するよう求めたい」と表明した。
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何とか安倍首相発言を守りたいと、健気な女房役の菅官房長官。
安倍首相が「コントロールされている」と言ったのは、港湾内から外海への放射性物質流出の事で、東電幹部が言った「コントロールされていない」は、地下水への汚染水流入やタンクからの汚染水漏洩の事だ。…と、苦しい言い逃れだろう。
この後、東電がHPで「港湾内はコントロールされている」と公表した。
おそらく政府から圧力が掛かったのだろう。
安倍首相と菅官房長官が言っている事は、まさに民主党政権下で野田(元)首相が公言した「福島第一原発事故収束宣言」と同じ事なのだ。
もしくは、詳しく知らないIOC委員や海外に対し「これぐらいの嘘ならバレないだろう」…的な発言だったのかも知れない。
何より、日本国民に対しては「完全にコントロールされている」などと一言も言って無いのだから…
【「国会での追及、当然だ」 みんな・水野政調会長 汚染水問題】
産経新聞
[9/13 18:43]
みんなの党の水野賢一政調会長は13日の記者会見で、福島第1原発の汚染水漏れについて「安倍晋三首相の国際的な場での発言と、東電関係者の発言が大きく食い違っている。
国会で追及するのは当然だ」と述べ、国会の閉会中審査を求めた。
水野氏は閉会中審査をめぐり、自民、公明両党は消極的だと批判した上で、民主党に対しても「参院の委員長は民主党の福島選出の方だ。
よりリーダーシップをとってやっていくべきではないか」と指摘。
福島県選出の民主党の増子輝彦参院経済産業委員長が積極姿勢を見せるべきだとの考えを示した。
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徹底的に追及してやれ!!
…と、言いたいところだが、まずは、汚染水を食い止めるのが最優先だろう。
国は金だけだして実際には、何も手を出さない…では、日本国民も世界も許さない。
ここ一番と言う時に良い事だけを言って、悪い事を言わない…先送りする自民党魂を打ち砕かねば汚染水問題は解決しないだろう。
世界の科学者や有識者に頭を下げてでも英知地を借り汚染水・廃炉問題を解決すべきところだろう。
日本国内でも、やっと東電以外の電力会社が東電を支援する方向で動きだした…みたいだ。
【電事連、福島第1汚染水問題で東電支援】
ロイター
[9/13 19:06]
9月13日、電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は、東京電力福島第1原発の汚染水問題で、電事連が東電を支援することを決めたと明らかにした。
[東京 13日 ロイター] - 電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は13日の定例会見で、東京電力福島第1原発の汚染水問題で、電事連が東電を支援することを決めたと明らかにした。
放射線管理の要員や資機材の提供を行うという。
八木会長によると東電の広瀬直己社長から支援要請があった。
敷地内の水の放射線分析や評価を行う要員10人程度を半年間ほど派遣するほか、放射線測定などの資機材の提供を行うという。
追加の支援要請があった場合の対応について八木氏は「前向きに考えていく」と語った。
<15日に再び全国原発ゼロに>
関西電力では、大飯原発4号機が定期検査のため15日に運転を停止する。
これにより昨年7月以来、1年2カ月ぶりに全国50基の原発全てが運転を停止する。
7月の新規制基準施行に合わせて、関電大飯3、4号や同高浜3、4号など6原発12基の適合審査が原子力規制委員会に申請されたが、再稼働の前提となる適合認定を受けた原子炉はまだない。
八木氏は、原発稼働が再びゼロになることについて「私たちの使命は電力を安定的に、できるだけ低廉に届けること。
できるだけ早く再稼働できるよう最大限の努力を続ける」と述べた。
(浜田健太郎)
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原発を保有し原発の知識が豊富な各電力会社が今まで福島第一原発事故収束(汚染水問題)に協力して来なかったのが疑問だ。
福島第一原発事故は、いち電力会社の事故では済まされない。
日本全体の事故だ。
各電力会社は、自社の原発再稼働に忙しく、それどころでは無かったと言うのが現状だろう。
東電もそれを察して協力要請出来ずにいた可能性もある。
各電力会社共、一応に再稼働申請を提出した事で一段落ってトコか…
東電の対応も他の電力会社の対応も今さら遅すぎる感は、あるが、「完全にコントロールされている」と言い張る政府の呑気さには危機感すら感じる。
裏腹に福島第一原発の汚染水問題の危機的状況は、更に悪化の一途を辿っている。
【トリチウム13万ベクレル=漏えいタンク北、また上昇―福島第1】
時事通信
[9/13 20:38]
東京電力福島第1原発の貯蔵タンクから放射能汚染水が漏れた問題で、東電は13日、漏れたタンク北側の観測用井戸で12日に採取した地下水から、放射性物質のトリチウムが1リットル当たり13万ベクレル検出されたと発表した。
この井戸はタンクの北約20メートルにある。
8日に採取した水は同4200ベクレルだったが、その後濃度が急上昇。
10日採取分は同6万4000ベクレルで、海に放出できる基準の同6万ベクレルを超えた。
11日採取分も同9万7000ベクレルに上昇していた。
東電は急上昇の原因について「分からない」と話している。
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「分からない」…???
高濃度のトリチウムが測定された汚染水は近くの排泄洪から港湾外へ流れ出た可能性がある。
急上昇する汚染濃度。
外洋への流出懸念…
「分からない」…
東電のずさんな体質を反映した様なお言葉だ!!
【「管理ずさん」批判相次ぐ=汚染水で現地調査―福島県など】
時事通信
[9/13 18:44]
東京電力福島第1原発で貯蔵タンクから放射能汚染水が漏れた問題などを受け、福島県と周辺13市町村などでつくる廃炉安全監視協議会が13日、同原発でタンクの管理状況などを調査した。
協議会の委員からは、東電が漏えいに備えタンクを囲んでいるせきで、排水弁を開けたままにしていた点などに関し「リスク管理がずさんと言わざるを得ない」(県の長谷川哲也生活環境部長)と批判が相次いだ。
現地調査には各自治体の担当者や専門家ら計20人が参加し、報道陣も同行した。
汚染水が漏れたタンク周辺は4号機原子炉建屋から約200メートルしか離れておらず、放射線量は毎時45マイクロシーベルトと高い。
委員らは、白い防護服と顔全体を覆うマスクに身を包んだ作業員約20人が、漏出原因を探るためタンクの解体準備を進める様子を視察。
発覚後に閉じられた排水弁を確認した。
せきの内側には、前夜に降った雨水が数センチたまっていた。
県の高坂潔原子力専門員は報道陣に「漏えいした汚染水が混じっていないか、基準を作って対応するべきだ」と指摘し、安易に排水すべきではないと強調した。
【放射能測定に批判続出=専門家「学生論文なら0点」―海洋調査で検討会合・規制委】
時事通信
[9/13 20:32]
東京電力福島第1原発事故による海の放射能汚染を調べるため、原子力規制委員会は13日、外部の専門家を招いて議論する検討会の初会合を開いた。
これまで東電や文部科学省、規制委などが行ってきた測定方法や情報公開の姿勢について、出席者から批判が続出した。
気象庁の青山道夫主任研究官は、規制委や文科省が公開した海水や海底土などの放射性物質濃度のデータに不確かさがあることが明記されていないと指摘。
「学生のリポートなら0点」と切り捨てた。
また、環境科学技術研究所の久松俊一環境影響研究部長は、規制委の測定情報について「全貌が把握しにくい」と苦言を呈し、ホームページ上で分かりやすく整理するよう求めた。
事務局の原子力規制庁職員は「今のホームページを見ても、欲しいものになかなかたどり着けない」と不備を認め、座長役の中村佳代子委員は「お時間を頂きたい。
努力は認めてほしい」と釈明した。
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福島第一原発内で起こっている事は、安倍首相が世界に向けて公言した程、楽観的では無い!!
むしろ、この先、今よりも最悪の状況に陥る可能性すらある。
安倍首相…
安倍内閣…
安倍政権…
自民党…
良い事ばかり言ってると、そのうち日本が破滅するぞ!!
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