2021年を振り返って
2021年も残りわずかとなりました。
今年の後半は仕事が予想以上に忙しく、TwitterとYouTubeの投稿ばかりでブログは放置状態になってしまいました。
申し訳ありません。
私のTwitterやYouTubeをご覧になられていない方のために今年投稿したものをこのブログで紹介していきます!!
お時間のあるときにご覧ください。
↑今年1番気合を入れて制作した動画で、フライトシミュレーターを使用して曲技飛行のロールの操作方法を解説した動画です。
最近のシミュレーターは本当によく出来ていて実機と同じ操作で本物と変わらないようなロールが再現されます!!
↑MSFS2020のEXTRA330LTで低空でロールを行っている動画です。
#MSFS2020 のEXTRA330LTでバーティカル4ポイントロールとハンマーヘッド。
— Yoichi Sato(佐藤洋一) (@ys_digital) December 3, 2021
SimUpdate7でバーティカルのロールとハンマーヘッドがやりやすくなったみたいです。#フライトシミュレーター #MicrosoftFlightSimulator #MSFS #EXTRA330 #曲技飛行 #アクロバット飛行 pic.twitter.com/teydmjiP1O
↑同じくMSFS2020のEXTRA330LTでバーティカル4ポイントロールを行っている動画です。
↑DCSのYak-52で低空でロールを行っている動画です。
↑DCSのYak-52でスモークを出してエアショーのように連続した曲技飛行を行っている動画です。
後半はコックピット視点と外部視点を同時に表示させています。
ここのところMSFS2020ばかりプレイしていたので久々のDCS。
— Yoichi Sato(佐藤洋一) (@ys_digital) July 4, 2021
CEⅡをジャイロマニューバーで振り回すのは楽しいですね。
DCSはリプレイ機能が素晴らしく機体の動きを正確にリプレイできます。
動画は外部視点からのリプレイです。#DCS #DCSWorld #フライトシミュレーター #曲技飛行 #アクロバット飛行 pic.twitter.com/lC6X3EC3lb
↑DCSのクリステンイーグルⅡでタンブルとロールを行っている動画です。
↑MSFS2020のカブで曲技飛行を行っている動画です。
↑MSFS2020のCAP10で曲技飛行を行っている動画です。
↑MSFS2020のピッツS2Sで曲技飛行を行った動画です。
↑MSFS2020のピッツS2Sで曲技飛行を行った動画ですが、こちらは外部視点です。
↑MSFS2020のフリーシーナリーなどを制作されているGAO CHANさんが作成されたレッドブル・エアレースのコースをテスト飛行したときの動画です。
まだまだ紹介したい動画などが沢山あるのですが、だいぶ長くなってしまったので今回はこのあたりで終わらせていただきます。
皆さん、良いお年をお迎えください!!
MSFS2020のEXTRAが改善されました!
Microsoft Flight Simulator 2020のEXTRA330LTが最近のアップデートで改善されました!!
ロールの止まりが悪いですが(180度以上回すと加速して止まりが悪いみたいです。)エルロンとエレベーターの操舵感は実機に近くなりました。
さらなる改善に期待しています
↑この動画はフライトモデルをレガシーに設定しています。
レガシーに設定するとスピンに入りませんが、最新(モダン)に設定するとスピンに入ります。
ですがスナップロールはレガシーの方が良く、モダンでは綺麗に回ってくれません。
↑フライトモデルを最新(モダン)に設定したものです。
スピンには入りますがスナップロールの特性が悪くなってしまいました。
曲技飛行の機体特性の再現は、以前このブログで紹介しましたDigital Combat Simulator WorldのYak-52の方が優れています。
特にスピンとスナップロールの再現が素晴らしいです。
↓以前の記事
ですが、Microsoft Flight Simulator 2020は地形地物の再現が素晴らしいです。
以下の動画は私が富士山の近くを飛行したときの実写映像とMicrosoft Flight Simulator 2020で同じルートを飛行したものを比較したものです。
また、レッドブル・エアレース千葉大会の離着陸場も再現されているので着陸してみました。
↓『ふくしまスカイパーク』も再現されています。
↑離着陸の解説動画のようなものです。
実機のエクストラと同じ操作をしてみました。
グライダーのeスポーツ大会が開催されます!!
グライダーの国際競技会FAI Sailplane Grand Prixの2021年イタリア・ヴァレーゼ大会の開催期間中にCondor2というフライトシミュレーター を使用したeスポーツ大会も同時開催されます!!
私は以前から空のスポーツがフライトシミュレーターを使用してeスポーツの大会として開催されることを願っていましたが、その時代がやって来ました!!
グライダーの国際競技会の一つ FAI Sailplane Grand Prix は、来週末6/19~6/26に行われる2021年イタリア・ヴァレーゼ大会を #Condor2 と連動させ、eスポーツ大会として展開。Condor2ユーザーであれば誰でも参加可能。トップパイロットと腕を競う絶好の機会です。続
— Akira Uekawa (@flyingnikon) June 13, 2021
この流れに乗って飛行機の曲技飛行競技もフライトシミュレーターを使用してeスポーツの大会が開催されるようになってほしいですね!!
グライダー(グライディング)は戦争で中止になった1940年の東京オリンピックでは正式種目でした。
1936年のベルリンオリンピックでは公開競技として競技が行われました。
YouTubeにベルリンオリンピックでのグライダーの映像がありましたので貼ります。
グライダーでも曲技飛行の世界選手権が開催されています。
以下の動画は2012年のグライダー曲技飛行アドバンストクラス世界チャンピオンのルカ・ベルトッシオさんのエアショーです。
機体はMDM-1 FOXです。F15などの戦闘機を上回る+9G-6Gまで耐えられる機体です。北海道大学航空部ではこの機体に乗れます。
もう1本ルカ・ベルトッシオさんの動画です。
こちらはEXTRA330LXに曳航されています。
離脱後はMDM-1 FOXとEXTRA330LXの2機で曲技飛行などを行っています。
グライダーは現在の日本では、高校や大学の部活動や全国にある社会人向けのクラブで乗ることができます!!
おそらく日本で空を飛ぶには一番身近なものだと思います。
ほとんどのクラブで体験搭乗ができますので興味を持たれた方は是非1度乗ってみてください!!
室屋義秀さんやレッドブル・エアレースパイロットの多くはグライダー出身者です。
グライダーの魅力を伝えてくれる動画がYouTubeにありました。
私は5年近くグライダーに乗っていませんが、またグライダーに乗りたくなりました。
コロナが落ち着いたら乗りに行きたいですね。
以下の日本滑空協会や日本学生航空連盟のサイトにグライダーのクラブの情報が掲載されています。