エアロバティックパイロット佐藤洋一オフィシャルブログ -4ページ目

ブログ再開します!!

長い間、更新せずにいて申し訳ありませんでした。
今日から、このブログを再開します!
最初にブログを再開するに至った経緯を説明します。

現在の私は曲技飛行の活動を行っていないので、このブログを更新せずにいましたが、せっかく自分のブログがあるので放置しておくのは、もったいないと以前から思っていました。
ですが、曲技飛行のことをずっと書いてきたブログなので、今後は何を書けばよいのか長い間悩んでいました。
悩んだ結果、今後は以下の3つのことを中心に書いていこうと思っています。

①飛行機とCGの仕事
②バーチャルエアショー
③曲技飛行の始め方
 

 

『①飛行機とCGの仕事』について


ご存知の方が多いと思いますが、私はCGデザイナーをして生計を立てています。
CGデザイナーとしての私の詳細は下記のTwitterをご覧ください。
@ys_digital

ここ数年、レッドブル・エアレースが日本で開催されたり、室屋義秀さんがレッドブルエアレースで優勝や年間チャンピオンになられるといった活躍をされているので、飛行機関係のCG制作の相談が増えています。
実際に航空機関連のCG制作のお仕事をいただいたことが何度かあります。
守秘義務の関係上、そのお仕事の詳細が書けないのが残念です。


私は、おそらく日本人では唯一の曲技飛行パイロットとしての経験を持つCGデザイナーです。また、飛行機の操縦資格を持つCGデザイナーも日本人では私が唯一かもしれません。
そんな特殊なバックグラウンドを持つCGデザイナーとして面白いことが書けないか考えています。
 

最近は小学生のなりたい職業の上位にパイロットがランキングされず、2020年はゲームクリエイタープログラマーが男子の1位だそうです
ゲームのCG制作もよく行う私としては嬉しいような悲しいような複雑な気持ちです。
レッドブル・エアレースパイロットの室屋義秀さんは数年前にブログで、小学生のなりたい職業の上位にパイロットがランキングされなかったことを嘆いていました。
 

ということで、飛行機とCGの仕事を絡めた面白いことを書けば、ゲームのクリエイターやプログラマーになりたい小学生が読んでくれて、飛行機を操縦するパイロットにも興味を持ってくれるかなと考えています。
安易な考えですが、飛行機とCGの仕事を絡めたことを今後のブログで書くことの1つにします。


『②バーチャルエアショー』について


以前、このブログで何度か書いていますが、私は日本マイクロソフトさんから『フライトシミュレータ』の名人の称号をいただいており、『Microsoft Flight Simulator』の新作発売記念イベントへの出演や、雑誌に掲載していただいています。
『Microsoft Flighit Simulator』シリーズは、開発に飛行機の操縦教官資格を持つ方が携わったり、本物のパイロットが制作に協力している本物志向のフライトシミュレータです。日本では、このシミュレータに少し手を加えたものが本物の飛行機の飛行時間の一部として換算することが認められています(航空法は頻繁に改正されるので現在は認められていない可能性も考えられます。最新の航空法を参照してください。)。
 

『Microsoft Flight Simulator』シリーズは、私が長年愛機としてきた曲技飛行専用の飛行機『Extra』でプレイすることができます。
特に飛行特性が、とてもよく再現されています。その再現度はレッドブル・エアレースパイロットであり、おそらく日本人で一番のExtra使いの室屋義秀さんのお墨付きです。
この『Microsoft Flight Simulator』を使ってバーチャルのエアショーを企画しようと思っています。
まずは私がプレイしている動画をYouTubeに投稿しようと思います。
ライブ配信なども行いたいですね。


『③曲技飛行の始め方』について


このブログをご覧いただいている方の多くは、私が行ってきた曲技飛行競技に興味を持たれていると思います。
日本では曲技飛行競技、特に競技としての大会は残念ながら殆ど認知されていません。
競技人口も少なく国内での大会は2013年の全日本曲技飛行競技会を最後に、その後は開催されていません。


特に最近はレッドブル・エアレースが日本で開催されたこともあって曲技飛行競技に興味を持たれ、自分もやってみたいと思われた方も多いと思います。
ちなみにレッドブル・エアレースに出場するには曲技飛行競技の世界選手権で一定以上の成績を収めることが最低条件となっていました
曲技飛行競技の選手を目指したい方への情報提供などを書いていきたいと思っています。

 

仕事が忙しいときは更新が遅くなってしまうと思いますが、私のブログをよろしくお願いいたします!!

お知らせ

私のブログをご覧いただいている皆さん、長い間、更新できず、また、コメントにもお返事ができず大変申し訳ありませんでした。
長い間、更新せずにいて、ご心配をおかけしました。

私のブログをご覧いただいている多くの方は、既にご存知だと思いますが、私がエアロバティックス(曲技飛行)の競技で使用していた機体エクストラ300L(登録ナンバーJA111L)が5月12日に、「ふくしまスカイパーク」近くに不時着するという事故が発生しました。

機体は全損し、果樹園に被害を与えてしまいましたが、搭乗者2名は軽傷のみで無事でした。
事故機の関係者として、被害を受けた果樹園の関係者の方々、不時着地周辺の方々に、ご迷惑をおかけしてしまったこと、また、曲技飛行関係者の方々にも少なからず、ご迷惑をおかけしてしまったことを深くお詫び申し上げます。

事故当日、損傷した機体の移動や、報道関係者の方々への対応を行っていただいた「ふくしま飛行協会」の方々、そして、今回の事故の対応をして下さった方々全てにお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

事故の詳細は以下のサイトなどをご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/papakuro623/e/2ec849340ee1d040915e14632af6694a

http://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr10_000023.html

http://aruyonet.com/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E3%80%80%E5%B0%8F%E5%9E%8B%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E4%B8%8D%E6%99%82%E7%9D%80%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%80%80%E3%80%8C%E7%87%83%E6%96%99%E5%88%87%E3%82%8C%E3%81%8C%E5%8E%9F%E5%9B%A0 (2015・7/31 追加)

私は、事故発生当時に現場付近にいなかったため、現在でも当日の詳しい状況等を把握していません。そのため、今回の事故の原因等についてのコメントは控えさせていただきます。
事故発生の翌13日より、国土交通省・運輸安全委員会の専門官が事故原因等について調査を行っています
今回の事故の正式な原因報告につきましては、運輸安全委員会から出される正式な報告書をもって発表とさせて頂きます。


私にとっては、機体を失うのは今回で2回目なので、(1回目の詳細はこちら)正直、とても辛かったです。特に私は事故の前日に、この機体で飛行していたので、様々な会合等に出席しなければなりませんでした。なかには出席したくないものもあり、肉体的にも精神的にも疲れきってしまい、ブログの更新どころではありませんでした。また、自分のなかで曲技飛行を避けていたこともあって、しばらく自分のブログを見ないでいました。

前回の記事にコメントを下さった方々には、お返事ができず、本当に申し訳ありませんでした。
本来ならお1人ずつにお返事を書くべきですが、もう時間が経ち過ぎているので、この場でお礼をさせていただきます。
私のブログの読者登録などはご自由にどうぞ、読者登録はこちらで承認などをする必要はなかったと思いますが(アメーバのシステムにあまり詳しくなくて申し訳ありません。)、もし、登録ができない場合がありましたら、お気軽にメッセージでその旨をお伝えください。
アメンバーも大歓迎です!!

自分が頑張って努力してもどうにもならないことは、とても辛いですね。

事故から、しばらく時間が経って、ようやく気持ちが落ち着いてきたので、こうしてブログを書いていますが、やはり曲技飛行を続けていきたいですね。
事故直後は、今後のことなど考えられない状況でしたが、落ち着いて考えると、私の曲技飛行に対する思いは全く変わっていないようです。
ですが、活動を再開したくても、私が使用できる機体が無いのが現状で、今後、機体が確保できる目処も立っていません。
新しい、機体の確保で一番の障害となっているのは、資金の問題ですね。
もっとも、私のようなサラリーマン家庭で育った普通の人間が、今まで曲技飛行をできていたことが奇跡だったのかもしれません。

可能性が低く、時間もかかってしまうかもしれませんが、活動再開に向けて精一杯頑張っていきますので、今後も応援をよろしくお願いいたします!!

このブログと私のオフィシャルサイトは今後も残しておきますが、私自身が活動できない状況なので、殆ど更新できないと思いますが、これから曲技飛行をやってみたいと思う方に有益な情報等をお伝えしたいと思います。
曲技飛行に興味がある方は、お気軽にメッセージを下さい!!
よろしくお願いいたします!!

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。

特定技能審査

昨日は茨城県の阿見飛行場に行ってきました。

今年の4月から特定技能審査という審査に合格しなければ飛行機の操縦ができなくなってしまうので、

その審査を受けるために阿見飛行場に行ってきました。


昨日の阿見飛行場は、とても天気が良かったので東京航空さん の遊覧飛行を利用されるお客さんが沢山いました。



審査に使用した機体はパイパー・ウォリアーです。


審査は口頭と飛行の両方で行われます。

阿見飛行場は霞ケ浦のすぐ近くにあるので、飛行の審査は霞ケ浦上空で行いました。












審査の結果は、無事に合格となりましたニコニコ


今回、私は初めて阿見飛行場で飛行しましたが、とても綺麗で雰囲気の良い飛行場でした。

ですが、残念なことに阿見飛行場は今年で閉鎖となっていしまうそうですしょぼん

この阿見飛行場は、かつて、日本人エアショーパイロットのパイオニアである岩崎貴弘さん(ロック岩崎さん)がホームベースとされていました。


そのような曲技飛行に縁が深い飛行場が無くなってしまうのは、とても残念です。


つい最近、鹿児島県の枕崎飛行場も閉鎖されてしまいました。

この枕崎飛行場も曲技飛行の大会が開催されていた曲技飛行と縁の深い飛行場です。


日本では、無駄な飛行場は無くすべきだという意見が多いですが、パイロットの視点からですと、

無駄な飛行場というものは一つもありません。

飛行場の数が多いと、緊急時に着陸できる場所が増えるので、生還できる可能性が高まります。


また、災害時に物資の空輸に利用したりすることが可能で、一般の方にも有益であるはずです。

私が現在練習場所として使用させていただいている「ふくしまスカイパーク」は、東日本大震災の際に、物資の空輸などにとても役に立ったそうです。

何とか飛行場の数が減ることをふせげないでしょうか?