フィンガーテスト教室
3月17日(土)に第1回フィンガーテスト教室を開催しました。フィンガーテストを一人O-リングテストと言う人もいますが、別の技術です。フィンガーテストは、自分にとって調べたいものの善し悪しを指の力の入り方で調べる技法です。一人で出来るので習得すると大変便利で役に立ちます。
今回は、ダウジングの技術と併せてフィンガーテストの技術を習得する事を目的にこの講座を企画しました。ダウジングはペンジュラム(振り子)を使う為に日常生活での買い物中や目の前のものをちょっとテストしたりする時にわざわざペンジュラムを出すのは面倒であるし、人目を気にしてテストできない。また、従来のO-リングテストは、二人でないと出来ないなどの欠点があります。
一人でいつでも気軽に色々なものをテストする為にフィンガーテストを身につければ、いろいろな場面で役に立つし、ダウジングと併用して使う事で答えの確信を得たり、確認ができる素晴らしい技術です。是非、フィンガーテストを身につけて衣食住の様々なもの善し悪しの調査に活用して頂ければと思います。
フィンガーテストは、調べたい事について質問をして、指の微妙な力加減で正しい答えを判断する技術ですから、習ってすぐに実行できないかも知れませんが、何度も練習をしているとコツが分かり出来るようになります。
本当に指の力だけでなぜ正しい答えが分かるのでしょうか。フィンガーテストは、O—リングテストと同じキネシオロジー技術の一つであると言えます。
キネシオロジーは、私達の筋肉がある種のストレスに対して緩んでしまうという特性を利用して、筋肉の反射を調べながら様々な療法と組み合わせて身体の不調を改善して行く為の総合療法です。
例えば、身体に悪いものを手に持つと身体の筋肉は緩んでしまい、身体に良いものを持つと筋肉に力が入ります。具体的な物だけではなく、言葉や思いに対しても正しく反応します。これは、私達の身体がある種のセンサー機能を持っており、物だけではなく思いや言葉の波動を感知して反応するのだと考えられます。
この身体の反応を的確につかみ、判断できればいろいろな面に応用が出来ます。調べたいものを手に持ったり、手をかざしたり、指差す事で遠くからでも善し悪しを調べられます。また、物だけではなく思いや言葉に対して反応しますし、質問に対しても正しく反応します。これは、O-リングテストにはない技術です。何度も練習して確実に身につけて行きましょう。
フィンガーテストには、幾つかの技法があり、それぞれにやり方が違います。自分に合う技術を見つけて、何度も練習する事によって習得できます。今回の教室では、5種類の技法とそのポイントを説明しました。その中で、半数の方が出来る感覚をつかまれたようでした。人間の指と手の平は、とても精妙に出来ています。
この精妙な手と指の感覚を少し訓練すれば、フィンガーテストは誰にでも出来る技術です。そして、習得すれば自分の衣食住に関するものの安全性や自分に合うかどうかなどを調べる事ができます。病気治療中の人は、薬の適正や服用する量などを調べられます。また、様々な質問に対して、何が正しいのかを判断することが出来る技術です。
今後、参加された皆さんのご協力を得ながら、技術を向上させ多くの人々に役立つものにして行きたいと考えています。よろしくお願いします。
興味がある方は、是非フィンガーテスト教室にご参加ください。次回の開講は4月24日(火)を予定しています。詳しくは、4月の「ひつきのひかり」のホームページのスケジュールをご覧下さい。
「ひつきのひかり」のホームページ
http://hitsukinohikari.com/
「ひつきのひかり」の教室スケジュール
http://hitsukinohikari.com/event.html