KOグランプリ参戦記、タミチャレMクラス編です。
7時45分の時点で気温は8.6度、湿度は高めの64%。
この日のタイムスケジュール。
過密スケジュールです。
練習時間も5分刻み。
うっかりしてると走れない^^;
7時50分、練習走行開始。
タイヤは、フロントに70ロットのスーパーラジアル・ハード+スーパーハードインナー、リヤに走り込んだMグリップ+ハードインナーの組み合わせ。
ちょっと曲がりすぎるので、プロポのD/Rを95%から88%に変更。
タイムは13秒5前後とまずまず。
ピットに戻り、次の練習時間までに車高を再調整。
フロントは4.5ミリのまま。
リヤは、もう少しグリップを上げたかったので、5ミリから5.5ミリに。
9時、二度目の練習走行開始。
動きもタイムも、練習1とあまり変わらず。
ほかのタイヤを試す時間はないので、予選第1ラウンドはこれで臨むことに。
ただ、コーナー初期の動きをもう少し穏やかにしておいたほうがよさそうなので、D/Rは83%まで下げました。
KO PROPO・穴原さんの挨拶でKOグランプリ開幕。
10時10分、予選第1ラウンド開始。
タミチャレMクラスのエントリーは、14台(二人欠席)。
自分は1ヒート目の4番スタート。
スタートの合図とともに走り出すも、なぜか2周でストップの声。
どうやら、パソコンと計測器がつながっていなかったみたい。
「写真撮らなくていいから!」
いやいや、こんな機会はめったにありませんから、しっかり撮らせていただきましたよ^ ^
さて、仕切り直して走り出すと、予想以上にグリップが高く、かなりナーバスな動き。
タイムは良いものの、ミスも多く、安定しない。
8周目には、S字の入り口でフェンスにヒットして2秒ほどロス。
結果は、23周5分10秒001、ベストラップ13.168。
自己ベストのタイムは出たものの、いつハイサイドしてもおかしくない状況。
予選第2ラウンドは対策を講じる必要がありそう。
マーシャルをしながら、予選第2ヒートを観察。
第2ヒートはNさんがトップ。
路面グリップが思ったほど下がらないので、予選第2ラウンドの前に、違うタイヤをテスト。
フロントタイヤを、68ロットのスーパーラジアル・ハード+ハードインナーに変更。
ランチタイムの練習時間に走らせると、走らせやすく、ハイサイドする気配もなし。
でも、スーパーハードインナー仕様のタイヤよりも、明らかに遅い。
結局、予選第1ラウンドで23周入りできたので、フロントタイヤを元に戻し、リヤタイヤを2017年のMグリップに変更。
さて、これが吉と出るか、凶と出るか……。
長くなったので、後編に続きます。