MB-01キット付属のフィアットアバルト1000TCRベルリーナコルサボディ。
なかなか格好いいのだけれど、低めに搭載すると、タイヤと干渉してしまう問題が。
そのため、現状はこんな感じ。
リヤはいいとして、フロントは、あと穴二つ下げたい。
対策を講じてみます。
ホイールハブ5ミリ+1ミリスペーサーで計6ミリ幅にしているフロントアクスル。
これを、4ミリ幅のホイールハブに交換。
でも、そのまま取り付けてもホイールと干渉してタイヤは回らないので、
教えてもらった方法で、アップライトの一部をカット。
カットラインがわかるように、マスキングテープを貼ります。
これも教えてもらった小技。
2ミリほどカット。
断面はヤスリで整形。
仕上がりはこんな感じ。
M-07のアップライトのように、ベアリングがはみ出ます。
わずかにホイールと干渉する部分も削りました。
これで4ミリのホイールハブが使用可能になり、問題解決と思ったら……。
やっぱり当たる。
当たらない位置までボディを上げていったら、ボディポストの穴は下から4番目、つまり6ミリ幅にしていたときと同じ位置に。
しかも、困ったことに、オイルダンパーとも干渉するようになっちゃいました^^;
原因は、舵角を増やすために、アップライトの一部をカットしたこと。
結局、ホイールハブは5ミリとし、舵角を制御するため、削った箇所に3×6ミリビスを立てました。
これで、ボディ、ダンパーとはなんとか干渉しなくなったけれど、当初のイメージとはかなり乖離が……。
あらためて組説を見ると、
★ボディはタイヤに接触しない高さに取り付けてください。
と、イラスト入りで書かれているぐらいなので、この高さが標準なのかも。
シャーシをながめながら、また妙案を探ります^^;