先の日曜日、デイレース後に、スーラジ大宮でMB-01を走らせました。
今回はFF・L寸仕様ではなく、MRのS寸仕様。
ボディはフィアットアバルト1000TCRベルリーナコルサ、タイヤはキット付属+スポンジインナー。
この日は、同仕様のMB-01がほかにも2台。
左がKMさんのMB-01、中央がNさんのMB-01。
「どれが誰の?」
当然そうなりますよね^^;
マフラーの色やボディポストの長さで識別。
レースが終わり、さっそく走行しようとしたら、問題発生。
ボディを低めに搭載すると、タイヤと干渉します。
リヤもぎりぎり。
Nさんは、アップライトを2ミリ削り、4ミリのホイールハブを装着することでこの問題を回避。
この工夫はあとで真似するとして、とりあえずボディの高さを上げて急場しのぎ。
不恰好だけれど、仕方ない。
とはいえ、サイトに掲載されている画像を見ると、やはりフロント位置はかなり高め。
(出所:タミヤ)
もしかしてこれが正解?
とにかくこれで走らせてみることに。しかし、
すぐに巻く!
慎重に操作して何とか前に進めるも、今度はストレートで右に左に蛇行運転。
話にならず、即回収。
原因はリヤタイヤのグリップ不足とみて、使い込んだMグリップに交換。
これで走らせると、ストレートでのフラつきは解消。
ややアンダーながらも、まともに周回できるようになりました。
リヤタイヤはMグリップでよいのではと思いつつも、KMさんとNさんがキット付属の60Dラジアルタイヤ(SP.683)で走ってる以上、そうもいかず……。
KMさんに聞いて、リヤアッパーアームの取り付け位置を、後方の穴に移動。
1ミリスペーサーを入れて取り付けました。
すると、60Dラジアルタイヤでもストレートでのふらつきが解消。
曲がりもよくなりました。
ちなみにタイムは、15秒台半ば。
もう少しタイムを縮めるべく、フロントスプリングをOP.333の赤、リヤを同青に変更。
かなり曲がるようになり、タイムも15秒台前半に。
その後、リヤのダンパーオイルを#20から#35に変更。
慣れてきたこともあって、なんとか14秒台が出るようになり、最終的にベストラップは14.922。
遅いものの、FF仕様に比べると操縦が楽で、なにより楽しい!
次回は、タイヤのスポンジインナーを変えるなどして、60Dラジアルタイヤ(SP.683)の適正値を探ってみたいと思います。