こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
年始に放映された「さんまのまんま」に、ちゃんみなさんが出演されているのを、途中からですが見ました。
知っていれば最初から見たのに、と残念に思いながら。
でもそんな気持ちも吹き飛んでしまうほど、印象的な言葉があったんです。
ちゃんみなさんが言った言葉
「自由には致死量がある」
コンプライアンスが厳しくて、お笑いも昔よりやりにくくなったんじゃないかというちゃんみなさんの問いに、さんまさんが「ルールの中でやるのが好き」と答え、今田さんも「ルールからちょっとはみ出すから面白い」と返していました。
その流れで、ちゃんみなさんが「自由ほど怖いものはない」「自由には致死量がある」と語っていたのが印象的でした。
ここで私は「自由には致死量がある」にくぎ付け。
思わずメモしたほどです。
私なりの「自由には致死量がある」の解釈は、
やることも、求められる役割もなく、どこへ行ってもいいのに、地図も何も与えられていない。
行き先が見えない。
そんな途方に暮れる状態。
これまで学校に行って、就職して、結婚して、子ども産んで、介護して・・。
それぞれの役割があって、そんなレールの上を歩いてきた私。
ダブルケアを卒業して、いきなり目の前のレールが消えました。
ダブルケアを15年間していたので、一般的な職歴はありません。
年齢も重ね、就職するにもブランクがありすぎる。
何をしていいのかも、わからない。
この時は「致死量の自由」にかなり近かい状態だったと思います。
私はたまたま「ダブルケア」という言葉に出会って、この道を進もうと思いました。
でも、そのときも藁をつかむ思いでした。
ダブルケアという言葉を知っている人が少ない中、自分の経験と想いだけを頼りに、ひとりで活動を始めたのは、かなり無謀だったと思います。
今も無謀と思われているかもしれませんが。
それでも、これまで続けていられるのは、仲間に出会えたからです。
子育てや介護、ダブルケアに一生懸命になるのはいい。
でも、その先の自分の人生に「致死量の自由」が待っているのでは困ります。
私は本当にラッキーでした。
だからこのラッキーをつなげていきたい。
ダブルケアを一生懸命にやり終えた、その先を一緒に考えていけたらと思っています。
【今日の一言】
ダブルケアラーのあなたに、私からのメッセージです。
今年も2月にダブルケア月間が開催されます。
こちらでもドシドシ紹介していきますので、よろしくお願いいたします。









