ゴールデンウィーク前半は読書三昧 『白鳥とこうもり』東野圭吾著 | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した介護コンサルタント野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。

 

 

 


ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

私は体調を崩しちゃって、今は少しずつ日常に戻しているところです。

あまり体が動かないので本を読んだり、ビデオを見たり。

たまっていた本や録画がようやく少し減りました。

 

 

 

 

この数日で読んだ本の中で、読むのが遅い私が一日半で一気に読んだ本があります。

それも厚くて上下巻の本。

久しぶりに読んだ東野圭吾さんの『白鳥とこうもり』です。

 

 

以前東野圭吾さんが好きで新刊が出たら買って読む、追っかけ読者でした。

だけど東野圭吾さんは次々と本を出されます。

とうとう追いつけなくて読むのをやめてしまいました。

 

 

ですが、久しぶりに本屋で文庫本を見かけて、

でも上下巻を読める自信がなくて(1冊も厚い)

でもやっぱり読みたくて買いました。

 

 

 

 

読み始めはゆっくりでした。

登場人物を把握するのと、どんな話なのか理解するのにページが進みません。

ですが、割と早い段階で事件解決!?となってからが、早かったです。

一気に最後まで読んじゃいました。

 

 

遺体で発見された善良な弁護士。
一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」
2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の"告白"、その絶望――そして希望。
「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」
私たちは未知なる迷宮に引き込まれる――。

(Amazonより)

 

 

あ~、そうきたか・・というラストは現代っぽいって思いました。

新犯人に驚かない自分に少々複雑な思いです。

また『白鳥とこうもり』というタイトルがついたのか、ずっとわからないで読んでいると、終わりのほうにようやくなぜこのタイトルがついたのかわかるシーンをみつけホッとしました。

 

 

もしこの連休に本を読もうと思っていたら、候補の1冊に。

面白かったので。

 

 

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