【旅日記】石狩市マクンベツ湿原に水芭蕉を見に行ってきました | ダブルケア・介護と子育てにがんばるあなたが気楽になれる場所

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15年の介護と子育てのダブルケアを経験した介護コンサルタント野嶋成美がダブルケアを楽にするヒント、孤独になりがちな毎日から解放されるヒントを、肩の力が抜ける遊び心を交え提案します。

 

こんにちは。

北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。

 

 


 

先週、水芭蕉を見に石狩の「マクンベツ湿原」に地元の友人と行ってきました。

ちょっと時期が遅かったのか、育っていて可憐さがないとのことですが(友人談)、初めて見に来た私には十分可憐で美しかったです。

 

 

水芭蕉ってこんな春先に咲くんですね。

確か歌では「夏が来れば思い出す~・・・水芭蕉の花が咲いていた♪」なんて歌っているからすっかり夏の花だと思っていました。

(調べたら歌の舞台の尾瀬は5月下旬から6月初めが開花時期でした)

 

 

 

 

友人に最寄り駅まで迎えに来てもらい、車で湿原に向かいます。

・・・とその前に腹ごしらえ。

早めのランチにすることにしました。

 

 

ランチに向かったのはわがまま農園cafe

いつも野菜たっぷりの食事や美味しいスイーツが食べられます。

いつも混んでいるので、開店前に到着して予約してから車の中で待ちました。

 

 

 

 

お腹いっぱいになって、いよいよマクンベツ湿原にGO!

途中の道にはふきのとうがあちこちに咲いていました。

「ふきのとうってここまで大きくなると食べられないよね~」なんて。

今食べたばかりなのに、また食べ物の話をしちゃってます。

 

 

マクンベツ湿原に着くと何台も車が止まっていました。

日曜日なのでいつもより多めとのこと。

駐車場からは歩いてすぐのところに湿原はあります。

 

 

 

 

湿原に入るとすぐに水芭蕉がお出迎え。

湿原の中の水芭蕉は可憐さと力強さを感じます。

約1.5キロの遊歩道が設置されていて、そこを写真を撮りながら、話しながらゆっくり歩いていきました。

 

 

 

 

湿原全体に水芭蕉が咲いているわけでもありません。

途中木々が途切れると上のような景色が広がります。

ここはわーっと降りて走りたい気分になりました。

(気分だけです)

 

 

もう少し歩くとまた水芭蕉が姿を現してくれます。

そのまま遊歩道を歩いていくと、突き当りは石狩川になります。

 

 

突然広がる石狩川にしばし呆然。

すごい水量で、雪解け時期だからかと思ったらいつも通りらしいです。

海が近いからなのかもしれません。

 

 

 

 

お天気は曇りで寒かったけど。

なんだか曇り空が湿原にはお似合いと思っちゃいました。

 

 

マクンベツ湿原は札幌から小1時間で着く場所なのに、別世界に来たようで楽しかったです。

プチ旅行気分を楽しんだ一日になりました。

次は○○へ行こうと言って友人と別れ、いつにしようか考えてニヤニヤしているところです。

 

 

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