こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
先週、水芭蕉を見に石狩の「マクンベツ湿原」に地元の友人と行ってきました。
ちょっと時期が遅かったのか、育っていて可憐さがないとのことですが(友人談)、初めて見に来た私には十分可憐で美しかったです。
水芭蕉ってこんな春先に咲くんですね。
確か歌では「夏が来れば思い出す~・・・水芭蕉の花が咲いていた♪」なんて歌っているからすっかり夏の花だと思っていました。
(調べたら歌の舞台の尾瀬は5月下旬から6月初めが開花時期でした)
友人に最寄り駅まで迎えに来てもらい、車で湿原に向かいます。
・・・とその前に腹ごしらえ。
早めのランチにすることにしました。
ランチに向かったのはわがまま農園cafe
いつも野菜たっぷりの食事や美味しいスイーツが食べられます。
いつも混んでいるので、開店前に到着して予約してから車の中で待ちました。
お腹いっぱいになって、いよいよマクンベツ湿原にGO!
途中の道にはふきのとうがあちこちに咲いていました。
「ふきのとうってここまで大きくなると食べられないよね~」なんて。
今食べたばかりなのに、また食べ物の話をしちゃってます。
マクンベツ湿原に着くと何台も車が止まっていました。
日曜日なのでいつもより多めとのこと。
駐車場からは歩いてすぐのところに湿原はあります。
湿原に入るとすぐに水芭蕉がお出迎え。
湿原の中の水芭蕉は可憐さと力強さを感じます。
約1.5キロの遊歩道が設置されていて、そこを写真を撮りながら、話しながらゆっくり歩いていきました。
湿原全体に水芭蕉が咲いているわけでもありません。
途中木々が途切れると上のような景色が広がります。
ここはわーっと降りて走りたい気分になりました。
(気分だけです)
もう少し歩くとまた水芭蕉が姿を現してくれます。
そのまま遊歩道を歩いていくと、突き当りは石狩川になります。
突然広がる石狩川にしばし呆然。
すごい水量で、雪解け時期だからかと思ったらいつも通りらしいです。
海が近いからなのかもしれません。
お天気は曇りで寒かったけど。
なんだか曇り空が湿原にはお似合いと思っちゃいました。
マクンベツ湿原は札幌から小1時間で着く場所なのに、別世界に来たようで楽しかったです。
プチ旅行気分を楽しんだ一日になりました。
次は○○へ行こうと言って友人と別れ、いつにしようか考えてニヤニヤしているところです。
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