こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
札幌は朝から晴れて気温もグンと上がりました。
今日は父の命日。
家族で行くというのを断り、ひとりでお墓参りに行ってきました。
(時間が合わなかった理由)
早朝に移動しててくてく山を登って、父と母が眠る納骨堂に向かいます。
(お寺は山の上にあるんです)
今日はお花と桜餅をお供えしました。
お坊さんにお経をあげてもらって、しばらくはその場であれこれ報告。
この時間がとても落ち着き、だからひとりで来たくなるんだと思い出したりしていました。
帰りは近くのカフェに寄り道です。
ここのカフェはお気に入りのひとつ。
お墓参りの後のお楽しみになっています。
カフェでは紅茶を飲みながら父のことを考えていました。
ふと「父は何者でもない自分にちょっとだけ絶望していたのかもしれない」なんて思ったり。
「この時代だったら父は何をしていただろう?」と想像したりしました。
「今の私を見てどう思うだろう?」
そう思ったとき、思考がプツリと途切れました。
きっと応援してくれるだろうと思います。
でも全然想像がつかなくなりました。
続きを考えるのはまた今度にして。
今夜は別々でお墓参りした家族で集まって父のことを話しながら食事したいと思います。
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