※BGMでも聴いてお読みください。
雨音はショパンの調べ 小林麻美
今日は、いつものように病院巡りの日でした。
私の場合、一日に3か所の病院を回らなければなりません。
それも、できるだけ午前中のうちに終わらせる必要があります。
まず最初は精神科の病院。
次に整形外科。
そして最後に、狭心症や難病など、さまざまな病気を診ても
らっている病院へ向かいます。
診察が終われば、それで終わりではありません。
最後は薬局へ行き、それぞれの病院で処方された薬を受け取
ります。
ここで、毎回申し訳なく思ってしまうことがあります。
精神科の病院だけは院内処方のため、その場で薬を受け取
ります。
しかし、自宅で薬を管理しやすいように、薬局の皆さんに
お願いして、精神科で受け取った薬も、ほかの病院の薬と
一緒に袋へまとめてもらっています。
本来なら薬局の仕事ではないにもかかわらず、快く対応して
くださる薬剤師の皆さんには、本当に感謝しかありません。
そのたびに「申し訳ありません」と頭を下げています。
一方で、通院の予定を組むことには、もう一つ大きな悩みが
あります。
精神科の病院は予約時間にとても厳格で、少し早く受診しよ
うとしても受け付けてもらえず、診察日を前倒しすることも
ほとんどできません。
ところが、整形外科や内科など他の病院では、1週間程度で
あれば受診日を調整してもらえることがあります。
そのため、私は精神科の診察日に合わせて、ほかの2つの
病院の予約も調整するようにしています。
なぜなら、自宅へ帰ってから大量の薬をピルケースへ仕分け
する作業があるからです。
私は複数の病気を抱えているため、毎日服用する薬の種類も
量も非常に多くあります。
もし病院ごとに受診日がバラバラになると、その都度薬を
整理しなければならず、身体的にも精神的にも大きな負担に
なってしまいます。
もちろん、病院には病院のルールや事情があることは理解し
ています。
だから、「自分の都合だけを優先してほしい」と言いたい訳
ではありません。
ただ、慢性的な病気を抱え、多くの診療科を受診しなければ
ならない患者にとっては、ほんの少しの柔軟な対応が、通院
の負担を大きく軽くしてくれることがあります。
もし精神科でも1週間程度の予約変更や調整が可能になれば
複数の病院を受診している患者さんにとって、とても助かる
のではないでしょうか。
これは私のわがままなのかもしれません。
それでも、同じように多くの病気と向き合い、多くの薬を飲
み続けている方なら、この苦労を分かっていただけるのでは
ないかと思います。
病気と闘うことだけでも大変です。
だからこそ、治療を続けやすい環境づくりについても、少し
ずつ考えていただけたら、本当にありがたいと感じています。
May Be The BestY Year Of My Llife.






















