「呆れた哀れな隣人・韓国」
呉善花(お そんふぁ) / 加瀬英明(かせ ひであき)
ワック株式会社 2017年1月発行・より
<加瀬> 韓国はこのところ日本をいじめて喜んでいますが、
韓国社会は世界の中でも非常にいじめが多いですよね。
韓流ドラマにはいじめの話が多いですし。
会社でもいじめがすごいらしいですね。
<呉> 自分より低い人に対しては蔑視がひどいんです。
日本では 「出る杭は打たれる」 と言って、あまりにも突出した人は叩かれるでしょう。
韓国では逆で、出る人はよくて、出られない人、何かが足りない人を蔑視する。
極端な言い方ですが、身体障害者の方は非常に差別される対象になります。
<加瀬> 僕はずっと盲人福祉の活動をしていますが、韓国に行ってビックリしたのは、目が不自由な方に後ろから石を投げるんです。
<呉> 本当にそうなんですよ。身体障害者の方に対してツバを吐く。これは不浄なものを追い払う行為です。
こういう社会ですから、身体障害者は 「自分は足りない人間なのだ」 と自らを責められます。
これは整形にも当てはまります。
体のバランスがおかしかったり、左右の目の大きさが違っていたりすると、「小さな身体障害者」 になる。
韓国人が整形するのは、ただの美しさの探究とは違うんですよ。
家庭でいえば、片親がいない子供は一つの”障害”とみなされますから、蔑視の対象になります。
結局は儒教の影響です。
左右対称で、陰と陽があって、男女があって、バランスがきちんと整った時、それが一番の理想的な社会だとされていますから。
(略)
<加瀬> 日本やアメリカに移住した韓国人に
「なぜ国に残らないのか」 と聞くと、「韓国はいじめがひどい。嫉(ねた)みもひどく、心が疲れる社会だから」 と言いますよ。
<呉> いつも緊張していて疲れますし、少しでも隙をみせると、ズバズバ言われるんです。「あなたはなんでブスなの」 とか(笑)。
日本が台湾・韓国を併合したとき盲人にも教育を受けさせました。
2月11日に 「日本人が引き揚げる時台湾の盲人が」 と題して加瀬英明の文章を紹介しました。コチラです。↓
https://ameblo.jp/hitosasiyubidesu/entry-12335774207.html
昨年11月29日 青葉台公園(埼玉・朝霞)にて撮影