背骨の上の痛みはどこから?(筋肉系)
背骨の上が痛い、腰痛
【事例】
・25歳(男性) サーフィン歴2年目、毎週のように海へ出かける会社員。
「テイクオフ(波に乗ろうとするときの動作)のとき、上体を反らすと、常に背中に痛みが走るんです。疲れが溜まってるんですかね?」
・28歳(女性) 営業部でバリバリ仕事をこなすキャリアウーマン。
「展示会の準備で、重い物を運ぶ作業を数日間繰り返してきました。それから、背中が痛いんです。ほぐして頂けませんか?」
・32歳(男性) 仕事帰りにジムで鍛えてマッチョな体を目指す会社員。
「背筋重視のトレーニングを本格的に始めてから腰痛が発症。腰の両サイドではなく、背骨の真上に痛みあり。これは骨の問題ですか?」
共通の症状:腰痛(とくに後ろに反ったときに背骨の真上が痛む)
【アプローチ方法&原因分析】
腰痛は、前にかがんだとき、後ろに反ったときと2種類ある。この場合は後ろに反った時の痛みなので、まずは患者が背骨のどこの高さで曲げ始めているかをチェック。
・理想的な位置→背骨ではなく、股関節から骨盤を傾けていくこと。
・患者の位置→背中の中央や、やや下など、曲げる位置が理想の位置より上になっている場合が多い。
股関節からではなく、背骨から曲げている場合、背柱の骨一個一個の間隔が詰まり、筋肉に負担がかかる。
骨を動かしているのは筋肉。筋肉に負担がかかると、腰痛が起こりやすくなり、場合によっては腰椎椎間板ヘルニアに進行する可能性もある。
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今回の発症要因としては、日頃の腰の曲げ方に問題があることが考えられる。
【セラピストの対応】
まずは前後屈をしてもらってください。その動きの中から、どこを基点に前後屈を行っているかをチェックし、理想の位置(股関節)から曲げていない状態であることを指摘します。
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その上で、負担がかかっていた腰の筋肉(腰方形筋・脊柱起立筋など)の疲労を取り除く施術を行い、痛みを緩和させてあげて下さい。
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最後に、今後は股関節を意識するように前後屈をするよう、アドバイスをしましょう。
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