2ヵ月前にJR東日本の観光列車にはじめて乗りました。
新潟から庄内地方へ向かう「海里」です。
JR東日本のキャッチコピー通りの「のってたのしい観光列車」でした。
「また観光列車に乗ってみたいな」というのが今回の旅のきっかけです。
JR東日本のHPを見ていると、良さそうな観光列車が目にとまりました。
山梨県の小淵沢駅から長野県の小諸駅の小海線を走るHIGH RAIL1375です。
小海線は普通鉄道としては日本一標高の高い地点を走る路線。
JR線標高最高地点は1375m
標高の高い小海線から見上げる「天空」「星空」を楽しむことをコンセプトにした観光列車HIGH RAIL1375
星空だけに小淵沢駅発18時17分、小諸駅着21時02分のHIGH RAIL星空号という夜間に走行する列車もあるのです。
これまでの私の旅といったら、温泉入って酒飲んで夕食を食べたらすぐ寝ちゃう(牛🐮になるぞ~)
夜を楽しむことがなかったんだよね。
これなら夜も楽しめそう。
ちょうど紅葉の時季です。
初日は山梨県で紅葉を楽しみ、小淵沢駅から18時17分発のHIGH RAIL星空号に乗って小諸駅へ。
翌日は長野県で紅葉を楽しもうというのが、今回の1泊2日(11月6日前乗り、7日8日)になります。
ということで、旅のはじまりは新宿駅。
乗車するのは8時ちょうどのあずさ53号です。
8時(20時)ちょうどを狙っていた訳ではなく、前乗り日は19時まで仕事をしているので、このあずさ53号がピッタリなのです。
1泊2日旅では新幹線ばかり乗っていたので、縦長のフォルムにちょっと違和感。
特急あずさは全席指定席です。
「えきねっと」で中央線特急も指定席30%割引の設定がありました。
(グリーン車は割引設定なし)
発車15分前の19時45分に扉が開いて先頭の12号車に乗り込みました。
座席指定はいつものように、いちばん前の窓側A席。
いちばん前が好きなんだよね。
子供みたいでしょ。
向かい側は荷物置き場になっています。
今回は駅弁もつまみも無しで缶ビールだけ。
現地に着いてから夜食をいただきます。
それでは、8時ちょうどのあずさ53号で私は私はお一人で旅立ちます♪
『あずさ2号』は昭和52年(1977年)の狩人のデビュー曲。
44年前の歌なんですね。
全く色あせることない名曲です。
※今回の旅からスマホがiphoneプロ13になりました。
今までより画像が良くなっているかな。
つづく