参考資料2111 | シフル・ド・ノストラダムス

シフル・ド・ノストラダムス

ノストラダムスの暗号解読

魂の抹消へのカウントダウンがはじまった その14
2000年の惑星直列は何を意味するのか
「では、その日まであとどのくらいあるのか。「その日、そのときはだれも知らない。天にいる御使いたちも、また子も知らない。ただ父だけが知っておられる。気をつけて目を覚ましていなさい。そのときがいつであるか、あなた方にはわからないからである」(マルコ伝13/32)
 実際それは「人の子の現われるのも、ちょうどノアのときのようであろう。すなわち、洪水の出る前、ノアが箱舟に入る日まで、人々は食い飲み、めとり、とつぎなどしていた。そして洪水が襲ってきて、いっさいの物をさらっていくまで、彼らは気づかなかった」(マタイ伝24/37)。要するに、ある日突然やってくるというのです。
 これは聖母預言においても、「このことが起こる前に、世界には一種の偽りの平和が訪れるでしょう。楽しむこと以外何も考えることができなくなり、悪人はあらゆる種類の罪に自らを渡すでしょう」(ラ・サレットの告知25)とあり、まさに現在の状況にピッタリといえましょう。
 そのようなとき、あの星は唐突にやってくるというのです。「だから目を覚ましていなさい」(マルコ伝上同。)
 ただし、これだけではあまりにもとりとめがありません。そこで、いままでの考察を整理しながら、あえてその日に迫ってみましょう。
 まずラプチャーは艱難の七年間のちょうどまん中頃に起こる(らしい)ことがわかりました。その後に”荒らす憎むべき者(獣)”が三年半の間のさばり、やがてその最末期にあの”燃える星”が再来して、ハルマゲドン→ポールシフトというスケジュールになるかのようです。
 ならば、ポールシフトの年がわかればそこから逆算してその三年半前(またはそれ以前)がラプチャーの年となるはずです。
 ケーシーのソースも次のように述べています。「このような地球の変動は、やがて起こることである。ひと時とふた時と半時(計三年半)が終わり、再調整の時期がはじまろうとしているからだ」(294/185)。”再調整”の”変動”こそが極移動なのでしょう。
 では、そのポールシフトはいつ起こるのか。いや、その前になぜ極移動が起こるのかです。いかな地球でも、そう簡単にでんぐり返りをするわけでもないでしょう。あえてひっくり返るとすれば、次のような原因があると指摘されています。
①巨大彗星の大接近 ②大隕石が地球に衝突 ③地球内部のマグマの片寄り ④(コマの失速のように)地球が自転のバランスを崩す ⑤南極の氷冠の重量過多
 この場合、もしあの”燃える星”が地球に接近してくると仮定するなら、上の原因のうち、①と②は当然該当します。また③と④もその付随現象として地球に起こり得ることでしょう。
 ということは、⑤以外の原因のすべてにあてはまるわけで、複合作用も考えれば俄然その可能性が高まってきます。やはり預言は無視できません。
 では、各預言者はその日をいつと予告しているのか、なんと驚いたことにみなこぞってほぼ同じ時期を指定しているのです。
(ケーシー)2000年~2001年の間
(ソロモン)2000年なかば
(ディクソン)1990年代の終わり
(アブラハンセン)1999年~2000年
 このなかで、ソロモンは「再び惑星群が天で相互に整列するときは2000年5月5日と知れ、磁場の緊張が地表をゆるがし、新しい形態に変えてしまう。84・2000、これがその時期である」(645)と期日指定までしています。どうも2000年のこどもの日に起こる惑星直列がなんらかの影響を及ぼすようです。
”84・2000”とは、2000年の8月4日がポールシフトの日ということでしょうか(よくわかりません)。」
「ヤハウエの巨大潮流預言」柴藤甲子男著より

感想
>「その日、そのときはだれも知らない。天にいる御使いたちも、また子も知らない。ただ父だけが知っておられる。気をつけて目を覚ましていなさい。そのときがいつであるか、あなた方にはわからないからである」(マルコ伝13/32)

それが「神の計画」なのである。だから、期日指定がしてある予言はすべて偽物である。ただし、ノストラダムスの予言は、例外で「神の計画」の大きな柱である。その根拠は、ノストラダムスの予言には580年とか703年とか1500年代のノストラダムスが予言するはずのない年代の予言がある。これは年号はカムフラージュであるというサインだろう。
専門家の中には、1580年と1703年の1000を省略したという人もいるが、それだったら他の1700年とかの詩も700年にするべきだろう。
(単語で表しているので「1」が薄れて消えたというような可能性はない。)
また、1999年7の月という表現もおかしい。7月だったら「juillet」(7月)または「septièm mois」(7番目の月)と表現するだろう。
興味がある人はこちら。https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-10338777518.html

>これは聖母預言においても、「このことが起こる前に、世界には一種の偽りの平和が訪れるでしょう。楽しむこと以外何も考えることができなくなり、悪人はあらゆる種類の罪に自らを渡すでしょう」(ラ・サレットの告知25)とあり、まさに現在の状況にピッタリといえましょう。

この予言が正しいとは思わないが、私も真の「終わりの時」の前は「ミロクの世」的な平和な世界が実現すると考えている。その根拠は、

「24:32 いちじくの木からこの譬を学びなさい。その枝が柔らかになり、葉が出るようになると、夏の近いことがわかる。
24:33 そのように、すべてこれらのことを見たならば、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。
24:34 よく聞いておきなさい。これらの事が、ことごとく起るまでは、この時代は滅びることがない。」
「マタイによる福音書」第24章32節~34節

この「夏」を悪い事と考える人はいないだろう。そもそも、北朝鮮問題なども解決して二極分化しないとハルマゲドンなど起こりようがないだろう。普通の戦争では、第三次世界大戦である。

「今に世界の臣民人民、誰にも判らんようになりて、上げも下ろしもならんことになりて来て、これは人民の頭や力でやっているのではないのざということハッキリして来るのざぞ。何処の国、どんな人民も、成程なァと得心のゆくまで揺さぶられるのであるぞ。今度は根本の天の御先祖様の御霊統と、根本のお地の御先祖様の御霊統とが一つになりなされて、スメラ神国(日本)とユダヤ神国と一つになりなされて、末代動かん光の世と、影のない光の世と致すのぢゃ、今の臣民には見当とれん光の世とするのぢゃ、光りて輝く御代ぞ楽しけれ、楽しけれ
『日月神示』(「ユダヤの救世主が日本に現われる」中矢伸一著(1992年)より)

>ケーシーのソースも次のように述べています。「このような地球の変動は、やがて起こることである。ひと時とふた時と半時(計三年半)が終わり、再調整の時期がはじまろうとしているからだ」(294/185)。

この「ひと時とふた時と半時」は「ダニエル書」からのパクリ(潜在意識に入っているもの)だろう。

「6 わたしは、かの亜麻布を着て川の水の上にいる人にむかって言った、「この異常なできごとは、いつになって終るでしょうか」と。
7 かの亜麻布を着て、川の水の上にいた人が、天に向かって、その右の手と左の手をあげ、永遠に生ける者をさして誓い、それは、ひと時とふた時と半時である。聖なる民を打ち砕く力が消え去る時に、これらの事はみな成就するだろうと言うのを、わたしは聞いた。
8 わたしはこれを聞いたけれども悟れなかった。わたしは言った、「わが主よ、これらの事の結末はどんなでしょうか」。
9 彼は言った、「ダニエルよ、あなたの道を行きなさい。この言葉は終りの時まで秘し、かつ封じておかれます。
10 多くの者は、自分を清め、自分を白くし、かつ練られるでしょう。しかし、悪い者は悪い事をおこない、ひとりも悟ることはないが、賢い者は悟るでしょう。
11 常供の燔祭が取り除かれ、荒す憎むべきものが立てられる時から、千二百九十日が定められている。
12 待っていて千三百三十五日に至る者はさいわいです。
13 しかし、終りまであなたの道を行きなさい。あなたは休みに入り、定められた日の終りに立って、あなたの分を受けるでしょう」。」
「ダニエル書」第12章6節~13節

念のため、1290日は1290÷30=43ヶ月=3年7ヶ月である。因みに、「ヨハネの黙示録」第12章には、1260日という期間と「1年,2年,また、半年」という表現がある。(これも「ダニエル書」からのパクリと考えている。)

>では、各預言者はその日をいつと予告しているのか、なんと驚いたことにみなこぞってほぼ同じ時期を指定しているのです。
(ケーシー)2000年~2001年の間
(ソロモン)2000年なかば
(ディクソン)1990年代の終わり
(アブラハンセン)1999年~2000年

全ては、ノストラダムスの1999年に引っ張られているのだろう。念のため、これらの人の潜在意識の話。それとも、「五島勉の大予言」が当たって、「別のもの」が現われて、「その日」が消滅したのかな?(笑)
補足:https://ameblo.jp/hitorinomeaki/entry-12453285577.html

おまけ