私が大分の山の中の田んぼのオーナーになった訳 | ひとみの「悲しい涙より 笑って泣け」

ひとみの「悲しい涙より 笑って泣け」

エンタメ畑で生きてきました。

いよいよ

ヒトミの米騒動2022

田植フェス 

が近づいてきました

 

大分でもかなり奥地に位置する

大分県豊後大野市の田んぼを

なぜ私がここまで応援するのか?

不思議に思ってる方もいるでしょう

理由はこれ!!

 

「グリーン法人中野の代表 和田んさんの旦那さんが

 ヒトミリリィをむっちゃ応援してくれたから」

 

もう、これに尽きます!!

和田さんの旦那さんは「道の駅きよかわ」に勤めていました

(現在は別の道の駅へ行かれてます)

そのきよかわ時代にヒトミリリィと出会います

2014年大分のソウルフードからあげの映画がありました

その映画のキャンペーンソングを作ったヒトミリリィ

この歌をひっさげ大分のカラアゲ屋店頭ライブツアーをやってました

(もうツッコミどころ満載ですが、今日はそっとしといてください www)

 

ある日のツアー先のからあげ屋さんの道を挟んで向かいに

道の駅きよかわがありました

近所のじいいちゃん、ばあちゃんがあつまって

楽しそうにしてるのを目撃した和田さん

道の駅のイベントにヒトミリリィをゲストにと声をかけてくれました

これあとで聞いた話・・・

周りからは

「ヒトミリリィってなに?」

「もっと有名な人呼ぼうよ」

「演歌歌手にしようよ」

などなど、まぁ反対されたそうで

(当たり前で豊後大野でヒトミリリィは全く活動できていませんでしたから!!)

そんな中がんばってゲストヒトミリリィを通してくれたのが

和田さんです

その道の駅でのライブが

私が良く話している今のエンタメへの考え方を決定付ける出来事があったライブです

 

ヒトミリリィのライブ中のお客さん一人一人を応援する

わっしょいコーナーという企画の中での出来事

客席に降りて行っておばあちゃんに

 

「何か応援して欲しいことありますか?」

 

この問いに

 

「もうな、わたしは天国に近いけんな別に応援せんでいいわ

でもな、今年はうちの作っているキャベツが不作でな

キャベツを応援して!!」

 

もうね、キャベツの応援した歌手って

私だけなんじゃないかな?www

でもその時ね会場のみんな巻き込んで

全力でキャベツを応援したんです

次の年・・・またゲストに呼んでもらえたお祭りの会場で

私の目に飛び込んできたのは

キャベツでいっぱいになった袋を

両手に持ったおばあちゃんでした

 

「去年応援してくれたけん、今年はようそだってくれた 

今日くるって聞いたけんな、持ってきたんで~」

って・・・

 

1年前のたった30分あまりのライブを

こうやって覚えてくれた人がいる

そして今日こうやって来てくれたおばあちゃん

沢山の人の前でコンサートをやる

沢山の人から支持される

そんな”人気勝負”への日々よりも

このおばあちゃんとのやり取りが

何よりも私の心を振るわせてくれたんです

「私のやりたかったエンタメってこれだ!!」

今のこのエンタメ道の方向を決めてくれたのが

この道の駅きよかわなんです

そんな和田さんのご一家が

自分の住んでる地域を守る為に頑張ろうとしてる!!

もう、応援したいにきまってるじゃないですか

 

昨年の夏に行われたクラファン

リターンにあった水田オーナー

私の全国のリスナーさんへ呼びかけ

32名の方の賛同を得まして

エンタメ×田んぼ=ヒトミの米騒動2022

の企画がスタートしました!!

 

6月25日13時30分から

第一章 田植えフェス!!

開催決定です!(フェスって! www)

豊後大野からは

「ヒトミさん!! ヒトミさんの田んぼの看板ができました!」

 

 

もう・・・最高😭😭😭

待ってろよ~!! 

俺のたんぼ~!!!!!!!!