眠りのパターンもその子の個性 | ヒトミナcafe

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ママと子どもの情報ブログ

ちばっち@北海道函館市です。
厳しい残暑が続いた日本列島も、だいぶ秋の気配が強まってきた模様もみじ
東京に住む友人知人からも、この数日でだいぶ涼しくなってきたという話を聞きます。
同じく猛暑で9月になっても真夏日が多かった函館も、日中は暑さがまだ少し残りますが、
朝晩はだいぶ冷えるようになってきました。
夏の間寝苦しくて困ったという皆さんも、だいぶよい眠りぐぅぐぅを得られるようになってきたでしょうか?

ということで?

【今日のトピックは、眠り」

▼色々な眠りのタイプ
我が家は今、もうすぐ6ヵ月になる四男がいるため、赤ちゃんの眠りのリズムによって、
日々の行動が影響を受ける毎日ですあせる
赤ちゃんをお世話しながらいつも思うのは、
眠りには本当にその子の個性が出るなあということ。
四男が生まれた直後から感じたのは、
「この子は結構眠りが浅くて、寝ぐずりするタイプかな!?」
果たして直感は正しく、普段は総じてゴキゲンなものの、眠くなると延々と寝ぐずりが続き、
やっと寝入ってもちょっとした物音で起きてしまうことも。
夜中の授乳が必要でなくなった今でも、しばしば夜中や明け方にうなり始める、
いわゆる「夜泣き」をしています。

現在小3の長女も同じパターンだったので、「お姉ちゃんに似たんだね~」などと話していますが、
ひとたび寝ると夜中にオムツ替えをしても起きることがなかった現在小5の長男の時とは、
対照的です。

寝ぐずりというのは、その子が眠りに入るために、必要な儀式なんですよね。
その子の中での一定量をぐずらないと、どうやら眠れぬよう。
ぐずり出したら、もうすぐ寝てくれるぞにひひ
と腹を決めてみましょう(すると意外と早く寝落ちすることも)。

▼ママもしんどい「夜泣き」どうする?
長女の夜泣きは生後6ヵ月から1年半ぐらい続き、時には一晩に7~8回も突然大泣きして、
授乳しても抱っこしてユラユラしてもダメだったこともありました
夜泣き対策には皆さん、抱っこしてひたすらユラユラ、夜道をドライブ、
など色々苦労されているようですが、
私が一番効果的だったのは
「一度しっかり覚醒させる」。
眠りの世界とこちらの世界の狭間で苦しんでいる状態から一度抜け出させてあげると、
機嫌が直って、その後眠りにつくことが少なくありませんでした。
そして長女を(というか私を)夜泣きから救い出したのは、なんと、タオル。
ある晩、「もういやっ!」と長女が寝ているベビーベッドにハンドタオルを投げ込んだら、
そのタオルをつかんで指をチュパチュパくわえてスヤスヤ。
その後、長い間苦しめられた夜泣きは、タオルの存在によって、うそのように軽減したのでした。

ちなみに、母乳をやめれば夜泣きがなくなる、という説もありますが、
それもその子その子でそれぞれのよう。
長女の場合は、離乳食がだいぶ進んだところで卒乳しましたが、
それで夜泣きがなくなるわけではありませんでした。

▼お願い、お昼寝して~!
昼寝をほとんどしない子もいますよね。
小5長男が幼児期、正にほとんど昼寝をしない子だったので、母も休む暇なしショック!
お願い!1時間でいいから昼寝して時間をちょうだい!と祈ったり、
日々の外遊びは当然の日課。
雨が続くと親子でストレスがたまったり、冬の寒い日でも下の子たちも連れて
しっかり厚着して散歩にいそしんだり。
たまに散歩から帰った夕方に昼寝をされると、その日の夜は、もう覚悟...。
ということもありませんか?
そんな時期も、今ではほほえましく振り返る思い出です。

▼眠りはその子の個性
眠りのパターンは、その子がもって生まれたもののようで、そのパターンは
成長しても残る個性のようです。
小3長女は今でも眠りが浅く、夜中にトイレに起きたりすることもありますが、
小5長男は、眠ってしまったら、呼んでも揺り動かしても転がしても、起きませんガーン
「プロ野球の結果、教えに来てよ~!」と言うのに、
かろうじて会話をしても、もちろんさっぱり覚えていませんシラー
ところで、赤ちゃんもそうですが、子どもはごく標準的な生活をしていれば、
夜中に目を覚ますことがあっても、寝不足にはならないようです。

▼眠りこぼれ話。
8月頭に東京から函館に引っ越した我が家。
引っ越しの手段は、フェリー船&車車の1日半近くかけた長旅でした。
この間、四男の眠りのリズムが崩れないか、激しく夜泣きをされるのではないかと
少し心配していたのですが、結果的に心配無用。
どうもフェリーの揺れが心地よかったのか!?
いつもよりとてもスムーズな寝つきで、移動を乗り切ることが出来たのでした音譜

小さい子の眠りにまつわる悩みは、その渦中にいるときはとても大きなテーマで、
大変なことも多いもの。
でも、思い出話として笑いながら振り返れるときは、そんなに遠くはありませんよビックリマーク
私もまだ赤ちゃん育児の渦中にいますが、今大変なお母さん達も、一緒にがんばりましょうグッド!