ひーちん@介護士と申します
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嫌がってるじゃん![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
うちの施設の
30代女性職員
要介護5「とみさん」の
食事介助に
異常にこだわります
30代女性職員:
ひーちんさん
先にご飯食べて
良いですよ
食事介助
私、代わります
私が「とみさん」の
食事介助をしていると
かなりの頻度で
こう言います
カチン
また言ってきた!
「とみさん」はミキサー食
稀に自力摂取できますが
ほとんどは介助が必要です
最近は食事量に
ムラがあり
食べられない日も
多くなっています
「とみさん」を
完食させる事に
この職員の
異様な執念
みたいなもの
感じてならないのです
介助の仕方はこう
「とみさん」の
額に手を当て
車椅子のヘッドレストに
頭を押しつけ
介助を始めます
私には
虐待に見える
口を開けない
開けてくれない
「とみさん」に対し
ステンレス製の
ティースプーンで
開かない口を
無理やりこじ開け
「食べないと死んじゃいますよ」
「せっかく作ってくれたのに」
こんな声かけで
介助するのです
私の考えは・・・
無理強いしたら、ますます食べなくなっちゃう
とみさんにとって良いことはないよ!
ここは病院ではないし・・・
そもそも1食や2食食べなくても
そうそう死ぬことはないんじゃない?
次の機会にしっかり食べてもらおうよ
介護を受けていない私たちだって
体調が悪い・食欲が無い・・・
ありきたりな理由で
食べたくない日もあるんだから
無理して食べてもらう事無いじゃん!
もし
私が「とみさん」の
立場だったら
黙々とスプーンが
口元に入れられる!
恐怖でしかないです
施設では
介護の内容が
時間によって細かく
スケジューリングされています
食事介助以外の
仕事の時間が圧迫される事
私自身も良いとは思っていません
流れ作業みたいに
それを守ることを
優先してしまうことが
気になります
全ての介助に対し
思う事ですが
「意識して少し待つ」
時間の余裕がない時も
「やっぱり、待つ」
認知症の現場では
特に大切だと感じます
気長にいきましょう
アラカン介護士の考え
なかなか理解してもらえずです
理想と現実は程遠い・・・
ご訪問ありがとうございます
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