昨日のお月様
すごく明るくて
この田舎の町を(田畑を)
巨大なサーチライトで照らしているような
そんな夜でした
私も今回の長かったデトックスから
やっと抜けつつあります
とは言えまたきっと沈む日があるだろうし
そうやって浮き沈みを繰り返すのが
きっと私なんだと
最近やっと思えるようになってきました
罪悪感とともに生きていく
怒りの底にある悲しみを癒していくこと
それがこれからの私にとって
必要なことのような気が
なんとなくしている今日この頃です
【今回のデトックス】
どうしてそんなに落ち込んでいたの?
と自分に問いかけても
原因となった事象は一つだけではなく
いろんな出来事が重なった
新たな仕事のこと
体調のこと
子どもの進学のこと
地域のお役目が回ってきていること
犬が問題を起こしてしまったこと
などなど
私の心の奥底に
沈めて見ないようにしてきた
怒り・悲しみが
何かをきっかけとして顔を出してきて
次々起こるすべてが
私の罪悪感を刺激して
心身ともに疲れ切ってしまったという感覚
するととたんに
やりたいと思う気持ちが出てこなくなり
反対にやるべきことが山積みになり
ますますダークな私になっていきました
怒り・悲しみを刺激した一つが
子どものお友達を傷つける結果となり
その話をしていたら
ある人に
「そんなことをしたら殺処分が当たり前」
と言われて
殺処分という言葉に
怒りも覚えたし
悲しかった
でもその言葉に反論もできなくて
ずっと悶々とするだけだった
犬だけどうちの家族の一員なのです
命を助けるための譲渡会でもらってきた犬
その最期まで責任もって飼いたい
一緒に暮らしたい
はぁ~
どうすればよいのか・・・
途方に暮れていました
すると昨年の
私のブログを読んで
東京で獣医さんをされている
もりみゆきさんを紹介してくれました
そして昨日やっと(私の腰が重くて…)
LINEを通じて相談することが出来ました
すると
なんだか心が安らかになった
私もうちの犬も悪くない
そう言ってくれた言葉が
心に沁みました
そして
殺処分という一言が
どれだけ私自身に影響を与えていたのかを
知ることが出来ました
ご縁をつないでくれたゆか
そしてもりみゆきさん
本当にありがとうございました
毎日いろんなことがあって
いいことばかりでなく嫌なこともあるけど
経験していくからこそ実感できる
そんな経験を積みながら
毎日を過ごしながら
ひとつひとつ
私自身の取扱説明書のようなものを
作り上げて行ってるような感じ
それを必要としているのは
もちろん私だけであって
これもまた私が私を大切にして
私が私一番理解してあげるため
これからもちょっとづつ
説明書を書き足していこうと思います
去年の夏のペロと私