遠く空に投げた声がかえってきた
僕は嬉しくなって何度もそれを試す
そしたら夕べみた夢の続きだった
細く息をする
夢の中だけはいいでしょう
誰もみな憧れるところへ手を伸ばすのです
心細い時はきっと君を
どうにもならないことわかっているから
05.05.26
おかしな事を言う人だ
あり得るわけが無い
そんな方法誰もしらない
からくり時計の空回り
緑の長い布に突然巻かれて
嵐のうちに過ぎて行った
安いお酒で酔ったような
酷い絶望?楽しいかたち

青い長方形がつっかえて
本当の事が言えないんだ
大きく息を吸い込んで振りかぶって
いかないでまだそばの石でいさせて
大事なものをひとつづつ
背中に投げて気づかせる
ほらこっち飛び出す
灰色かき集めて詰め込んだなら
やっと笑った

「ただなんとなく好き」で生きてきた
全て否定された様な気がしていた

暗がり覗いて怖がって
「やめて良かった」って慰める

辛くない辛さはしんしんと心の扉を
腐食させる酸のように
知らない間に「当たり前」を「当然」に変えてゆく