【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.41』 | ヒトデ大石のなんとなくレポート置場

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2011年8月「ヒトデ大石のどんなブログにしようか検討中。」からタイトル変更。
ライブイベント、舞台観劇のレポートを中心に書いていこうというブログ。
以前はmixiが主戦場だったけど、今はこっちが主戦場(笑)

【レポート】AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン vol.41』@神楽坂EXPLOSION

※[速報]上げていますが、ライブの詳しい様子はこっちでレポートします。
結果を知っている人も知らない人も、じっくり読んでくれると嬉しいです。

毎度の事ですが、こちらを読む前にまずは昼の様子からどうぞ。

・AnBぷれみあむぅ presents 『第41回イカすアキバ天国』@神楽坂EXPLOSION
http://ameblo.jp/hitode0014/entry-11957997233.html

※ちなみにイベントは11/15に開催されました。

昼が終わり、一時の余韻に浸る客層……。
しかしその余韻も覚め、徐々に夜に向けての戦いへと興味は移りつつあった……。

いよいと真の意味で2014年最後が近づいているAnB ぷれみあむぅシリーズ。
今年も一年、激闘を繰り返した「二ヶ月に一度のライブバトル」も、もうすぐ7年目が幕を閉じようとしています。

果たして2014年、最後の最後に目にしたのは奇跡か、感動か!?
そして誰もが予想しない結末が待っていた……。

2014年最終決戦!「ぢゃ☆ベストテン vol.41」の様子をレポート致します。

●開演前

昼の休憩を挟み、開場が始まる少し前に会場に再び到着。
開場前から多くの客層が集まり、その熱気は冬が近づきつつある寒さを一切感じさせない、熱いものだった。

間もなくして開場。
言うまでもなく、あっという間に会場が埋まっていく。

やがて流れる、今年最後のOP映像。
手拍子と共に会場の熱気が上がっていく。
スクリーンに「ぢゃ☆ベストテン」の文字が現れ、爆発音と共に映像は燃え尽きる……!

そして現れる新生司会~ずの二人、☆★朋★☆とあをいちんが登場。
いつものように諸注意、投票ルールの説明を経て、いよいよ本編開始と相成ります……。

●本編

まず登場するのは「第40回イカすアキバ天国」を優勝した彼女……。
雌伏の時を経て、戻ってきた彼女は……果たしてどんなステージを見せるのか!

・昇格組:石戸なつみ
「第40回イカすアキバ天国」で返り咲きを見事に決めたなーここと、石戸なつみ。
今年5月で脱落して以来、半年振りの晴れ舞台である。
そんな彼女が復帰緒戦、一曲目に持ってきたのは「JDA」
11月に発売されたばかりの3rdシングルからいきなり持ってきた!
これでもかと言わんばかりのロック調の楽曲で、いきなり全開でヘッドバンキングをかます!
会場の空気も最序盤とは思えない程、いきなり空気が暖まった。
一曲目が終わりMCに入るが、そしてどうしても言いたかったという第一声を発する……「ただいま!」
それに対して「おかえり!」と返す客層。ある意味、この一瞬が彼女が「帰ってきた」本当の瞬間だったかもしれない。
だが続いてここで彼女の口から発せられたのが、江織杏には負けない!というライバル発言とも取れる内容だった。
よくよく考えれば、同じ事務所ではあるが、お互いにとって一番身近な存在。
それがライバルであってもなんら不思議は無い。
そんな訳で強気な発言が目立つ、なーこのMCでしたが、二曲目は「破途流」を披露。
「JDA」のカップリングですが、逆にこちらは静かな楽曲で聴かせるような内容。
「JDA」の熱さとは対照的である。こういう楽曲の使い分けが出来るようになったのは、彼女の大きな進化だろうか。
そんな訳で熱さの中にも、しっかり聴かせる内容もあった、なーこ……ラストは「WHITE OUT」
なーこの代表曲!どんな形でも最後はこの楽曲で締める!
これが無いと彼女のステージは終わらない!
イベントの最初だけど、彼女のステージは最初から最後まで見応えたっぷりの15分でした!
こうして石戸なつみ、「ぢゃ☆ベストテン」復帰緒戦のステージは無事終了しました。

ここから昇格組を終え、前回のランキング。
当日、ランキングで発表されませんでしたが、残念ながら前回で脱落となったのは……。

・11位:福井うらら
前回10位から1ランクダウンで脱落したのは、うーたんこと福井うらら。
現状「イカすアキバ天国」への再挑戦の情報も無く、このままイベントから去ってしまう模様……。
現在は未来圭として活動しており、今後、福井うららの名を聞く機会はないでしょうが、これから頑張って欲しいですね。

そしてここから発表されたランキング。
まず10位に発表されたのは……。

・10位:ゆきまち
前回7位から3ランクダウン。会長ことゆきまち。
しかし……この日は仕事で外せない用件があり欠席。
そしてスライドにビデオレター(?)が流れます……。
「むか~し、むかし、あるところに一人の社蓄が……」というナレーションで終了(爆)
スライドには「生き残っていたら来年1月にお会いしましょう」とありましたが……。
果たして!?

そんな欠席のお知らせの後、続いて9位に入ったのは……!

・9位:まかべまお
前回5位から4ランクダウン。まおまおことまかべまお。
別名「おっさんホイホイ」セットリストで臨んだものの、点数が伸びず下位に落ちてしまいました……。
そんなまおまおですが初心の戻り、今回はオリジナル構成に戻して挑む。
ピンクを基調とした和ロリテイストの衣装を身に纏い一曲目は「モノクロームシンパシー」からスタート。
多くのまおまおファンが前方に出てきて、彼女に精一杯の声援を送る!
そんな彼女やファンの熱気に押されるまま二曲目「群青~そばにいて欲しくて~」winter ver.を披露。
「モノクロームシンパシー」と対照的に切々と歌い上げる姿が印象的なナンバーである。
こうして前回と打って変わって、彼女のオリジナル中心の構成となったまおまお。
そんな彼女の口から来年年初を目標に新アルバム作成を進めている事をMCで発表される。
更にこの日ラストとなる三曲目に隠し玉を持っていた!
ラストに歌ったのは「LOVE Distance」
言わずと知れた彼女の代表曲の一つだが、なんと今回披露するのは新ver!
その名も「ハッピートランスver.」
この日が初披露となるとなる、このver.
「LOVE Distance」自体、まおまおの中でもかなりの名曲であるが、更に新しいアレンジとなり多くの客層のハートを鷲づかみにしたのは間違いなかった。
こうして2014年、常に中位から上位をうかがったまおまおのステージは終了。
最後こそ息切れしてしまったが、果たして巻き返しとなったのか……。

・8位:みく16歳
前回4位から4ランクダウン。翌日に2度目のワンマンライブが控えていたみく16歳。
しかしまおまおと同じく4ランクダウンとは……中位が尽く厳しい戦いをしていた証でもある。
そんなみく16歳、実は結成7周年を迎えるとの事。
これには客層も大いに沸きあがる。そして前述のように翌日にワンマンライブが控えていたため、本人達曰く「予習も兼ねて」新曲披露となった。
一曲目は「GO ON!」
これはるか20歳がメインの楽曲でセンターポジションである。
MCの時間ではわざわざ振り付け練習までしてした臨んだ同曲。客層も頑張って振りコピをしておりました(笑)
続いて二曲目は……あ、MC(?)で言ってないので不明(爆)
ただ分かっているのは、りん14歳メインの楽曲で、これも新曲という事。
恐らくワンマンで発売された楽曲にも収まっているであろう。既にアルバムをお持ちの方は楽曲名を教えて欲しい(笑)
そしてラストは「ロマンスが欲しいの!!」
これは言わずとしれたみく16歳の代表曲である。
そんなオーソドックスなスタイルだったみく16歳。
この日の衣装も「正装」と呼ばれるボカロの公式衣装の物を着用。
今年一年振り返り、前半は創意工夫の数々で攻めた彼女たち。
後半は原点に立ち返るような構成が目立ち、特に前回、今回とワンマンに向けてのステップアップも兼ねてのステージが多かった。
果たして彼女たちに待ち受けていた結果は……以上、みく16歳のステージでした。

・7位:森永まみ
前回8位から1ランクアップ。まみぴょんこと森永まみ。
衣装は銀を基調とした、ヒーロー風の衣装……と言えば、皆様にお馴染みだろうか。
さてこの日は一曲目に「電撃ガール」からスタートする。
非常に彼女らしいハイテンションな一曲である。
さてここで一曲目を終えて、MCに入る。

長いMCである……。
当時……ご存知の方も多いだろうが、彼女はある重大発表を行っていた。

「11/29に行われるバースデーワンマンで集客100人未満で即引退」

それに対する決意表明である。
ここでは詳しい内容については割愛する。
だが時間にして約5分……確実に一曲分削って、ワンマンに賭ける想いを延々と語っている……。
その想いを語りながら、両目から涙が零れ落ちながら、切々と当時の心境、そしてワンマンに賭ける意気込みを語った。

……やがて長いMCを終えて彼女は二曲目「トルネード」を熱唱した。
昨年9月の初優勝の時のような、大きな大きな渦が会場全体に出来上がり、今年に入って彼女の中では一番の盛り上がりではないかと感じるくらいの出来でステージは終了した。
こうして森永まみのステージは終了した。
11/29、100人を集められないと引退する森永まみ……しかし来年もここへ戻る事を誓いこの日のステージを終えた……。
果たして客層が下した、彼女への答えは……。

・6位:Ma:rchen-holic*
前回9位から3ランクアップ。めるほりことMa:rchen-holic*の二人。
今年は殆ど9位が定位置だった彼女たちだが、ここに来て6位に浮上してきた。
この日はサーカス風の衣装に身をまとい登場。
そんな訳で一曲目「Blind Circus」からスタート。
前回初披露した新曲だが、早くも定着しつつある。
いかにもめるほりらしい曲調の上げ曲である。
続いて二曲目は「孤島ノ絶唱」
こちらも比較的新しい楽曲で、めるほりならではの上げ曲である。
とにかくめるほりの楽曲は上げ曲でも、単調にならないのが特徴である。
最初こそ慣れるのに時間はかかるが、特徴的な振り付けや一度波に乗ると一気に怒涛の如く押し寄せるような盛り上がりを見せる。
この日もそのいい面が前面に出ており、二曲終わった段階で大盛り上がりであった。
そしてラスト……ここで持ってきたのは「箱庭」
めるほりの中でも人気が高い楽曲であるが、この「ぢゃ☆ベストテン」で披露するのは非常に久々。
めるほりファンならずとも、この楽曲はめるほりの中では比較的有名なので、多くの客層を巻き込み、この日のめるほり一番の盛り上がりを見せた瞬間でもあった。
年間を通じて下位に沈みがちな彼女たちであったが、ここに来て浮上のキッカケを掴めたか?
こうして2014年のめるほりのステージは幕を閉じました。
来年はどうなる事か……取りあえず今日のところは……めでたし、めでたし。

さてここからベスト5突入!
5位にランクインしたのは……。

・5位:MicA
前回3位から2ランクダウン。みかぽことMicA。
さてこの日の彼女だが登場がいつもと違った……。
……このリズムは……今、流行の某よ○かいウォッチの……このリズムで「み~かみかぽ♪み~かみかぽ♪」(笑)
この楽曲に乗ってMicAが登場。
そしてステージの上に立って一曲目「☆RunRunway☆」のイントロへと続く。
このまさかの始まり方に会場、一瞬唖然(笑)
だが「☆RunRunway☆」は彼女の代表曲、その盛り上がりは最初から尋常ではなかった。
ちなみに公式発表だとこの「☆RunRunway☆」は「「☆RunRunway☆~SEバージョン~」が正式名称らしい(笑)
最初からキラーソングを持ち出した彼女だが、それに今、変わろうとしている楽曲が控えている。
続いて歌うのは、今年の夏に出した二曲の新曲。
二曲目は「CRAWL」
疾走感が気持ちいいナンバーだ。
この楽曲もすっかり彼女の定番の一曲として定着した感がある。
そしてこの日ラストに持ってきたのは「ミナミゾラ、ウチアゲハナビ」
MicA、この夏最大のヒット曲!……と言って過言では無い一曲である。
既にこの歌の季節である夏は遠い日の記憶となりつつあるが、楽曲の放つ輝きは色褪せるどころか、ますます輝きを増している感すらある。
こうしてちょっとした奇襲(笑)とオリジナル構成でMicAのステージは無事終了しました。
今年はベスト3まで上り詰めたMicA。果たして来年はどうなるのか……。

・4位:江織杏
前回昇格組から初ランクイン。えおりんこと江織杏。
この日はところどころ切り裂かれた黒いえおりんTシャツをラフに着こなして登場。
衣装もロック調だったが一曲目もロック調の新曲からスタート!
今までの彼女にない曲調だったが、イメージとしては往年のロックバンド・QUEENっぽい曲調をイメージしていただくと分かりやすいかもしれない。
仮タイトルは「A.M.Revolution」(仮)との事(笑)
さてそんな新曲を披露した彼女だが、12/15にレコ発が決定した。
続いて二曲目に歌うのが、その新曲のカップリングで収録が決まっている「EL MUNDO」
実は楽曲自体は以前から作られており、彼女自身がパーソナリティーを務めているラジオ番組内でも確認が出来る。
これまでアッパーな曲調、ロック調が多かった彼女だったが、この楽曲はバラードである。
彼女もまた楽曲の幅を広げつつあるのが分かる。
ちなみにMCでは、今回昇格組(復帰組)でもあるなーここと石戸なつみに対抗意識を燃やしていた(笑)
お互いいいライバル関係だと思う。(傍目から観てですが)
そしてラストは12/15にレコ発が決まった「エオリズエアライン」(カタカナ表記が正式なんですね)
音源化がまだなだけであり「桜月譚」と同じくらい彼女の代表曲とあって、盛り上がりはかなりのものだった。
もっとも今回は彼女自身、いきなりの初登場4位に驚いていたが、それでも堂々とステージをこなしていた。
2014年下半期、突然現れた新スター・江織杏。
しかし……実は彼女より、一緒にステージに上がっているパンダたちの方が人気があるとの噂も……(爆)
そんな冗談はさておき(笑)果たして来年、彼女はどんなステージを見せてくれるのか……そんな期待に溢れたステージでした。

さぁいよいよここからベスト3。
果たして誰が入ってくるのか!?
4位までは団子状態だった得点だが、ここで一気に差が広がる……。

・3位:大和撫子
前回6位から3ランクアップ。やまなでこと大和撫子の三人。
前回の大幅ランクダウンから、持ち直した感じか。
さてこの日の三人、肌の露出が多い衣装だった。表現が難しいが……キャミソールにフリルのスカートと言えばいいのか?(適当な表現があったら教えて欲しい)
上半身が赤=牡丹、青=芍薬、黒=百合という色分けだったが、この三色はどうしても個人的に前の推しを思い出す(懐)
恐らく過去の映像を検索すれば出てくるので気になる方は調べるといい。
さてそんなやまなでのセットリスト。
一曲目「Climax Jump」(AAA)→二曲目「Answer」(ノースリーブス)という流れから始まる。
年代的にもそれなりに前の楽曲。新鮮さよりは懐かしさを感じた。
特に「Answer」は彼女たち自身、芝浦時代に歌っていた記憶があるので相当懐かしい。
二曲連続の後、MCに入るが意気込みを語る。彼女たちとしては今回、相当練習を積んだのか、いつも以上にステージを、そして「三人だからこそ出来るステージを観て欲しい」そのような趣旨の発言をする。
その趣旨に沿って歌われたのが、三曲目「to the beginning」(kalafina)
三人のやまなでが、三人組ユニットの楽曲を歌う。これ程意図が分かりやすい、カヴァーソングの選曲も無い。
またkalafinaはご存知の方も多いが、ハーモニーや高い歌唱力が非常に特徴的なユニット。
カヴァーするには相当な技量を擁するが、敢えてここに挑戦した事のが、いかにも彼女たちらしい。
同じイベントの出演者ならMa:rchen-holic*が良く、kalafinaはカヴァーしているが「三人だからこそ出来る」kalafinaのカヴァーという意図は分かりやすかった。
そしてラストにオリジナルの「devotion」で締めに掛かる。
ここまでカヴァー三曲の構成だったが、最後は自分たちらしくという意図が伝わる。
実際、この日の彼女たちのステージで一番盛り上がったのも終盤だった。
こうして大和撫子のステージは終了。
これまでと違い、優勝がなかなか取れない一年だったが、彼女たちらしいと言えば、らしいステージで一年を締めた。
果たして結果はいかに……。

・2位:桑名美沙子
前回2位から同ランクをキープ。美沙っちぃこと桑名美沙子。
前回は僅差で優勝を逃した彼女だが、今回も2位。
上位常連になったとは言え、優勝の壁には今回も阻まれた形となった。
さてそんな彼女、今回は黒いドレス風の衣装に身を包み登場。
一曲目は「月虹」(鬼束ちひろ)からスタートする。
静かな立ち上がり……しかし会場にいた誰もが、その歌声に酔いしれたに違いない。
今、純粋な意味で歌声一つで会場をここまで魅了出来る出演者は他にいないだろう。
とにかく歌っている最中、会場がこれまでの盛り上がりとは嘘のように静かだった。それだけは確かである。
続いて二曲目……これも鬼束ちひろの楽曲だったか?タイトルが分からないが続けて静かな楽曲も持ってきた。
引き続き会場が彼女の歌声の前に沈黙を保っている。
とにかくこの一瞬……桑名美沙子の歌声だけが、神楽坂を支配していた。
そしてさざ波のように沸き起こる拍手……これだけでも十分だった。
だがMCで一度口を開いた途端、会場は笑いに包まれる。
今日の彼女のコンセプトは「ブラック美沙っちぃ」(笑)いや外見もそうだけど、優勝が出来ないもんだから、とうとう暗黒面に落ちた(?)というブラックな設定(笑)
これにはこれまでの時とは違い、会場が笑いに溢れていた。
そんな彼女、三曲目にこの日、唯一盛り上がる曲として「IGNITE」(藍井エイル)を披露。
大いに会場が沸き上がる!美沙っちぃの爆発力が一気に点火した感じが、またバラードとのギャップの激しさ故の盛り上がりを見せてくれました。
そしてラストは「Ice Rain」(工藤静香)
最後は再びバラードに戻して、聴かせてくれます。
とにかくこの日の美沙っちぃはこれでもか!というくらい聴かせてくれました。
ここだけの話ですが……そんな美沙っちぃのステージ中、自分の近くの方で彼女のステージを観て涙する方の姿がありました。
その方……まぁ本人の名誉のために、どなたなのか伏せておきます……が、涙する理由は色んな物があったとは思います。
だけどその理由の中に、この日の美沙っちぃの歌声の素晴らしさや、ステージの上での神々しさが含まれていたのは多分に間違いないかと思います。
それだけ彼女の歌声には人を感動させるだけの力がある。
そして多くの人を惹きつけるだけの魅力がある。
それを感じた20分のステージでした。
こうしてステージを終えた「ブラック美沙っちぃ」こと桑名美沙子。果たして来年は頂点に立ち、そして歌う事が出来るのでしょうか……。

……長く続いた「ぢゃ☆ベストテン」のステージ、そして2014年のAnBも残り一組となりました。
2位との点差はここでもまた離れます!
そして優勝したのは……今年一年を象徴する歌い手として名が挙がったのは……彼女たちの名前でした!

・1位:デカシャツ喫茶
前回1位からの同ランクキープ。見事連覇を達成したデカシャツ喫茶の二人!
2014年年間最多勝を決める優勝を決めると同時に、通算で5回目の優勝となり歴代3位タイの記録となった。
そんなおめでたいデカシャツ喫茶のステージ、一曲目「Answer Beat」からスタート。
このレポートではご存知かも知れないが、今年に入り、このイベントをイメージして作られた楽曲である。
略すと「AnB」のこの楽曲。
まさにこの一年の彼女たちなりのイベントへの尊敬と感謝の念が込められている一曲となっている。
会場も序盤から大盛り上がりだが、二曲目は意外なところで「magnet」
ボカロの楽曲として有名な同曲だが、この二人が歌うという事で会場からも驚嘆のため息が漏れた……。
毎回、セットリストに一曲はカヴァー曲を交えてくる彼女たちだが、この楽曲はこれまでの彼女たちの方向性からすると考えにくい意外な物だった。
それ故の驚きが会場全体に広がった感があった。
そしてここでMC。
いつものデカシャツ漫才というか(笑)フリーダムなヨツイミワに、それを温かい目で見つめるシノンの図(笑)
歌っている時のギャップの激しさでは、他の追随を許さない二人のMC。これも彼女たちの魅力の一つ……だと思う(笑)
さてそんなデカシャツ喫茶、今回は「今、ここでやっておきたいカヴァー曲」を歌うと発言。
注目が集まった三曲目……イントロが流れた瞬間の客層の「おおおー!」という歓声が驚きと期待を現していた。
三曲目……「Cloud9」(SHINON)
言わずとしれたシノンのソロ曲。
シノンのパワーヴォーカルが特徴的な同曲。
デカシャツ喫茶とは一線を画す、非常にロックな曲調が特徴的である。これをヨツイミワの軽やかな歌声が合わさって、また違った印象の楽曲に仕上がった。
こうして大盛り上がりで終わった「Cloud9」の後に続いて、もう一曲のカヴァー曲が……これもやはりイントロが流れた瞬間の客層の歓声が凄まじかった。
四曲目……「discharge」(ドリルパープル)
こちらはヨツイミワがおかやん。と組むユニット、ドリルパープルの楽曲でお馴染み。
逆にこの楽曲においては、シノンのパワーヴォーカルが加わり、重厚な楽曲に仕上がった。
こうしてお互いの別体系での持ち歌を出し合って、それをデカシャツ喫茶の体裁でカヴァーするという方法を取ったデカシャツ喫茶……。
記憶している限り、これまでこのようなカヴァーをした事は彼女たちは無い。
固定ファン層でも相当驚いた二曲だったのは間違いない。
だがデカシャツ喫茶のラストを締めるのは、この楽曲しかない……この日ラストにして、2014年「ぢゃ☆ベストテン」ラストで歌ったのは「before daybreak」
言わずとしれたデカシャツ喫茶の代表曲。
楽曲の最初から最後まで、大いにロビーは盛り上がった。大音量のクラップ、前方がもみくちゃになるようなモッシュ、そして大歓声……。
2014年、まさにこのイベントの最後を締めくくるのにふさわしい盛大なフィナーレだった。
こうして……2014年、新たな女王として君臨したデカシャツ喫茶のステージ……いや2014年「ぢゃ☆ベストテン」の全てのステージはこうして終了しました。


欠席したゆきまちを除く今回出演した10組のステージは終わり、投票タイムに突入。
投票時間を終え、今回のランキングのデータ、告知を経て物販タイムに突入した。
ブルーシートが会場内で敷かれ、会場のあちこちで物販が始まる。

物販が始まり、和やかなムードが続いたがしばらくして……会場が暗転。
映画「ジョ○ズ」のBGMが流れ……いよいよあの時間がやって参りました。

●脱落者発表

陰鬱な雰囲気の新生司会~ずの二人がステージの上に登場。
今回も投票の結果、脱落が決まりましたが……10位との差は僅か100点程度……。

俄かに会場がざわついた後、脱落した出演者の名が読み上げられる!
今回脱落した出演者は……

・みく16歳

……その瞬間、会場には悲鳴にも似た驚嘆の声が上がった!

優勝経験者、みく16歳、まさかの脱落……。
そしてファン層よりも誰よりも……みく16歳大好き(特にるか20歳推し)でもある司会~ず・☆★朋★☆の悲痛な叫びがこだました……。

「私の二ヶ月に一度の楽しみを返してー!」

……だがそんな願いもむなしく、みく16歳の脱落は決定……。
その一方……今回10位で脱落の可能性大と目されていた、ゆきまちは奇跡の残留を遂げた!

こうして最後の最後に、あまりにも残酷な結末と、奇跡の瞬間が同時に訪れ……「ぢゃ☆ベストテン vol.41」の幕は閉じました……。

●総括

今年一年の成果が凝縮されたようなステージが続き、2014年の集大成に相応しい回でした。
今回は2014年最後という事もあり、一年を振り返った総括もしていきたいと思います。

まず優勝で連覇達成したデカシャツ喫茶、お見事な優勝でした。
もうしつこいくらい言ってますが、今年4回目の優勝で2014年最多勝、そして通算5回目の優勝で桜川ひめこに並び歴代3位タイの優勝回数となりました。
記録的な観点から見ても、今年の「ぢゃ☆ベストテン」はデカシャツ喫茶が席捲した一年と言っても過言ではないと思います。
そんな記録的な優勝を飾った今回のステージですが、結果も去る事ながら、今年の集大成と言って過言ではない内容でした。
デカシャツ喫茶の良いところは、高い歌唱力、オリジナル曲のクオリティの高さ、MCでの緩さ(笑)などありますが、その良さを引き出すためのセットリストの構成も目を引くものがあります。
特に前回、今回のセットリストはオリジナルの出すタイミングと、意外性という観点から見てもとても秀逸。
具体的に今回のセットリストで言うと、「Cludo9」→「discharge」の流れは意外性の極致。
このタイミングでこの二曲を、しかもデカシャツ喫茶として歌うなんて誰が予想したでしょうか。
ただ聴かせるだけでなく、客層の期待をいい意味で裏切り、そして楽しませるという意味では、ここ最近、彼女たちの右に出る出演者はいないと思っています。
今年一年、彼女たちはそれが出来たからこそ優勝4回、2位・2回という非常に優秀な数字を残せたと感じます。
しかし……来年以降は、これまでと立場がガラリと変わります。
今年一年はある意味「挑戦者」の立場でイベントに臨めたと感じます。失敗などそういうものを一切恐れない(恐れる必要が無い)故の「無欲」で挑戦的な姿勢。これが多くの客層に支持されたと見ています。
だけど来年は彼女たちが望む、望まないに関わらず「目標」とされる立場になるはずです。それだけの優勝回数も誇っている訳ですし、そうならない方がおかしいです。
いや既に何人かの出演者……特に桑名美沙子あたりにとっては、越えなくてはいけない「壁」としてデカシャツ喫茶の存在があるのではないでしょうか。
彼女たちの性格上、そこで「守り」に入って臆病になる事は無いとは思いますが、客層の見方も変わってくると思います。
今までの構成に満足していた客層が、より高い次元の物を「常に」デカシャツ喫茶には求めてくるようになるはずです。
ここまで……特に今年後半は前述のようにセットリストについては、非常に秀逸でした。
ただいつまでそのように工夫が出来るか。それが通じるか。またどこかで躓いてしまう可能性は無きにしも非ずです。
2015年は年間最多勝を奪取した者として様々な期待や、重圧がかかる一年になると思います。
それをどう楽しんで、ステージで表現するかが、来年以降のデカシャツ喫茶がこのイベントで活躍するかのポイントでは無いかと個人的には思います。
何はともあれ、2014年年間最多勝、お見事でした。また来年も楽しいステージを期待しています。

続いて2位の桑名美沙子。連続2位締めは見事だけど、きっと本人は納得していないだろうというのが正直な感想。
今年5月に初のベスト3以来、3→2→2とすっかり上位常連になったという意味では、今年は間違いなく飛躍の一年でした。
しかし彼女の前に立ちはだかったのは大和撫子だったり、デカシャツ喫茶だったり……特に前回に象徴されるように、あと一歩で優勝に届かない回もあり、悔しい思いもたくさんしたと思います。
今回の「ブラック美沙っちぃ」は彼女なりの悔しさの権化でもあり、本人なりの消化だったようにも思えるのです。
ただ優勝争いに敗れて「悔しい」と素直に表現できるところが彼女の向上心の裏返しであると感じますし、またそういう環境に今いる事が彼女自身の成長だと感じます。
今回のステージ。カヴァー四曲。
非常に高い歌唱力を披露し、会場を魅了しました。歌だけでここまで出来る。純粋に歌唱力だけの勝負でここまで出来るのが、彼女の最大の武器にして魅力です。
前述のように彼女の歌を聴いて涙する客層がいるくらい、彼女の歌には力があり、また人の心を突き動かす何かがあるものと感じています。
しかも四曲中、バラードが三曲と安易に盛り上げる方向に持っていかなかったのも、彼女らしいというか……歌を伝えるという点では非常に秀逸でした。
ただしこの構成も一歩間違えれば、評価を落とす要因にも……。
彼女の場合、オリジナル楽曲の比率を考慮しても、カヴァー曲を入れる割合が高めです。
毎回、コンセプトが分かりやすいのはいいのですが、そこにあまり彼女のオリジナリティ、アイデンティティを感じない面があるのも事実。
誰もが認める「歌姫」だからこそ陥っている、歌唱力「のみ」に頼る傾向……そのように映ります。
もちろん彼女は歌唱力が一番の魅力なので、そこを前面に押し出して勝負するのは間違えていないと思います。
しかし構成という点では、デカシャツ喫茶をはじめとする、他の出演者に引けを取る部分があるのも事実。
いかにして歌唱力をより押し出しつつ、彼女ならではのステージを作り上げるか。恐らく彼女が壁を乗り越えるために、最後に必要な試行錯誤だと思います。
他の誰でもない、桑名美沙子をステージの上で表現できた時、その時いよいよ彼女も優勝出来るのではないか……そう思います。
飛躍の2014年でしたが、また来年、更なる飛躍を目指して頑張って欲しいと願います。

3位の大和撫子。正直言うと、彼女たちの評価が一番難しいかなぁ……。
今回の3位。前回の6位から見たら盛り返してきたという見方が出来る。だけどこれまでの……特に昨年までの彼女たちからすると物足りない結果なのは事実。
恐らく大和撫子の三人が非常に負けず嫌いなので、この結果には全く持って納得はしていないと思いますが……。
まずは今回のステージについて。彼女たちが何を表現したいかというコンセプトは非常に分かりやすく伝った内容でした。
特に後半二曲は秀逸。MCでも言っていた「三人でしか出来ないステージ」を見事にハーモニーで体現したステージでしたし、これが出来るうちは、まだまだ上位争いには絡めると感じました。
それ故、前半二曲の選曲は首を捻る。ノースリーブスも三人組なので、前述の「三人でしか……」なんだろうけど、今このタイミングでやるべきだっただろうか……。
2位の桑名美沙子でも触れたけど、カヴァー曲の比率が多いためオリジナリティ、アイデンティティをあまり感じなかったのも彼女たちに言える事。
また今回の衣装、普通に似合っているのだけど、グループのコンセプでもある「和」のテイストからするとずれている。
「大和撫子」というユニットのコンセプトは一体どこへ行きつつあるのか……端から見ると方向性を見失っているようにも映ります。
とにかく今年一年、このイベントにおいての彼女たちを観てて思ったのは、これまでのやり方が通用しなくなって四苦八苦している……という印象。
それでも今年も優勝は2回しているので、全く通用していない訳じゃないが、それでも以前ほど強烈なメッセージ性が伝わってこない。
今年1月に発表した「devotion」は非常に良かったけど、三人で出せる引き出しに限界が来ているのか……と思わざるを得ない。
実際、他のライブイベントで見かける時の五人での大和撫子は相変わらず、この業界のトップランナーらしく正々堂々としているし、観てて楽しく感じます。
もっとも現在「ぢゃ☆ベストテン」に出ている三人は「(脱落でもしない限り)五人では出場しない」と明言している以上、テコ入れは望めない。
この状況をどのように打破するか。それが来年以降のポイントにもなると感じてます。
今年で三年連続獲得していた年間最多勝は途絶えたけど「目標」とされる立場から解放されたという意味では、変な話、重圧からは解放されたのでは無いかと思います。
来年の大和撫子、これまでとは違った意味で注目だと思います。

さてここから4位以下について。

4位、江織杏。上々のスタートが切れたと思います。
それにしても初ランクイン4位は正直驚きました。本人や周囲が思っている以上に評価は高いのかもしれません。
そういう意味では来年以降、その周りの評価と自己評価を出来るだけ近づけて、彼女が理想とするステージの形を作り上げていくのが上位への近道だと思います。
12月に新曲レコ発も控えているので、勢いは十分。それを維持しつつ、地力に変えていけるかもポイント。
また同事務所でもある石戸なつみとのライバル関係は現在は理想形ですが、これが足を引っ張りあう形にならないようにする事も重要。
いい意味で切磋琢磨して臨めれば、お互い上位での争いが出来るのではないでしょうか。
とにかく今年7月に現れたシンデレラガール・江織杏。来年以降も楽しみです。

5位、MicA。中位キープ出来た事を良しと思うべきかと。
前回3位から見ると下落だけど、昇格後からこれまでの推移を見ると決して流れは悪くない。むしろいい方。
昇格後は新曲発表のタイミングも非常に良く、うまく波に乗れた感じもあり、また非常にいい形のステージを披露し続けたので、すっかりこのイベントにも定着した感があります。
もっとも上位定着を目指すのであれば、デカシャツ喫茶なみの構成の上手さが求められてきます。
オリジナル楽曲の数もそれなりにあるので、それをいついかなるタイミングで出していくか。その辺りの引き出しの出し入れが重要になってくるのではないかと思います。
非常に熱心で尚且つ、常に感謝の気持ちを持ってステージに臨む姿は非常に好感が持てます。
来年は3位より上、そして優勝を目指して頑張って欲しいと思います。

6位、Ma:rchen-holic*。間違いなく今年一番の出来でした。
セットリストを含めた構成、衣装、どれを取ってもベストマッチングで、言ってしまえば「ツボにはまった」感がありました。
ただ彼女たち的には、上げ曲系が多い中での上位進出なので、そうでない楽曲が多い面から考えると素直に喜べない面があるかも……。
しかし確実に新曲「Blind Circus」が評価されているものと判断すれば、いい傾向なのでは無いかと思います。
今年一年、本当に下位で苦しんだ、Ma:rchen-holic*の二人。しかし下位をずっと知る者だからこその強みや、表現方法もあるはず。
この順位を取っ掛かりにして、なんとか来年は初のベスト3、そしてその先の優勝まで目指して大いに頑張って欲しいと願います。

敢えて7、8は飛ばして……9位、まかべまお。今年最後に息切れか。
前回の「おっさんホイホイ」が思ったより不発だったのは痛かった。しかし一つ上だったみく16歳も同じく4ランクダウンだった事を思うと、流れが向かなかった観点も。
しかし年間通じて、上位から中位をほぼキープ出来たのは、彼女がこのイベントで安定した成果を出せている証拠なので、そこは喜ぶべきかと。
さてそんな彼女、来年は勝負の仕掛けどころが非常に重要になると思います。
新アルバムが発売される時期に併せて、優勝を一気に狙って獲るのが一つの理想形だと思います。
波は待っていれば必ず来るので、その波を逃さないよう、集中力を切らさないで邁進して欲しいと願います。

10位、欠席のゆきまちを飛ばして……昇格組、石戸なつみ。まずは「おかえり」の一言に尽きる。
ただ強烈な「ただいま」だったとは思う。明らかに脱落時、更に言うと前回の初昇格時と比べ物にならないくらい成長しているのが良く分かる。
単純に楽曲の数が増えたのもあるけれど、事務所移籍して、現在のロック路線がハマっているのも非常に大きい。
脱落時の彼女とは、一味も二味も違うのが、すぐに分かるくらい、今の彼女は充実している。
江織杏の時にも触れたけど、いいライバル関係を保ち切磋琢磨する事で、これから更に伸びると感じます。
恐らく自己最高位7位は軽く超せる勢いなので、いきなり優勝狙うくらいの気概で来年以降も頑張って欲しいと願います。

さて敢えて後回しにした7位、森永まみ。
まず今回のステージ、純粋に評価は出来ませんでした。その理由はMCにあります。
当時の状況を思えば、あのMCは今後に向けての決意表明という事で、あの場で自分の思いを伝えたかったのでいいと思います。
15分のステージ、別に三曲歌う決まりはありませんし、前例だってある訳ですから、MC自体を否定する事は出来ません。
ちなみに内容については個人的には思うところは多々ありますが、このレポートでは論点がずれるので敢えて割愛します。
(個人的に某Twitter上で、今回の彼女のワンマンライブについて思うところは語っているので、気になる方は検索をお勧めします)
ただ森永まみの悲壮感にも近い決意は、あの場に居た者なら誰もが感じました。賛同するしないは別にして……。
それ故、15分のステージという観点で観た時、個人的には「点数」で評価するべきではないと思いました。
内容の有無以前の問題。評価をしないのではなくて「出来ない」……点数で計れるものじゃない。そう感じました。
11/29のワンマンライブで100人集められなければ「引退」という状況で「卒業」を選択しなかった……そして自分の行く末を客層に委ねた。
自分はこの日の森永まみをそのように判断しています。

結果はこのイベントに残留。
そして11/29のワンマンでも100人以上の集客を集めて引退回避。結果的には丸く収まったと思います。
ただ個人的には、ここで脱落でもおかしくは無かったと思います。
こうして客に生かされる形になった森永まみ。
彼女には来年、このステージに立つ時は、自分の居場所を確保してくれた客層の想いを感じながら立って欲しいと願うばかりです。

そして今回8位ながら脱落した、みく16歳。
翌日のワンマンも成功したようで、一先ずはお疲れ様とお伝えしたいと思います。
優勝経験者の脱落はこれで2例目となりますが、厳しい現実が突きつけられたと思います。
今回のステージ。新曲披露は決して間違えていなかったと思います。
ただ勝負よりも、翌日に目をむきすぎたのが失敗だったのでは無いかと思います。
今年前半は非常に創意工夫のあるステージの数々で我々を楽しませてくれたみく16歳。
後半になりネタ切れ気味になったのと、ワンマンに向けて注力し過ぎたのが仇になったと感じています。
しかし新曲も出来て、オリジナルの楽曲数もかなりの物になりつつあるので、セットリストの観点からいけば、まだまだ豊富なので幾らでも引き出しはあると感じます。
今のところ、どうなるかは公式発表されていませんが、このまま終わるのは勿体無いので、再挑戦の意思があるなら、また頑張って欲しいと思います。
特に昼挑戦経験が無い、りん14歳にとっては過酷な挑戦になるとは思いますが、夜に自力で這い上がって感動を共有出来るよう頑張って欲しいと個人的に思っています。

最後に奇跡の残留が決まった10位、ゆきまち。
ステージに立っていないけど、本当におめでとうと言いたいです。
恐らく前回のステージで少しでも多くの点を取った事が、この残留に繋がったと思います。
来年3/8で引退する予定のゆきまちにとっては、次回は泣いても笑っても、最後の「ぢゃ☆ベストテン」になるはずです。
どうか……素敵なステージを見せてください。見届けたいと思います。

●補足

締めに入る前に……。
以前からこのイベントの欠席した出演者の点数計算について理解しにくいという声を聞いていますが、自分が主宰のFICEに聞いた限りの計算式が以下になります。

・欠席した回の点数=前回の点数×(欠席した回の総得点÷前回の総得点)

記憶が確かならゆきまちは前回の点数が4,000点代前半の得点で10位でした。
これまでは誰か一人でも欠席すると、相対的に総得点が落ち込むパターンが多いため点数が下がり、更に残った出演者に点数が割り振られるので、欠席した人は下位だと不利が定説です。
しかし今回の場合、ゆきまちが出席した前回の時点で、福井うららが欠席(→脱落)の状況だったため、割り振られる出演者の数に差が無かったため、あまり大きな不利にならなかった模様です。
更に今回は、前回よりも集客があり、総得点としては結果的に上がり、ゆきまちの点数も増える状況となりました。
そして前回のゆきまちより微増程度の点数しか取れなかったみく16歳が脱落した……という構図になります。

それでも……脱落したみく16歳には悲劇でしたが、ゆきまちにとっては「奇跡」の残留と言って過言ではないでしょう。


こうして2014年も全ての戦いが終わりました。
今年一年、色んなドラマがありました。
笑いあり、涙あり……色んな思い出が神楽坂を舞台に凝縮されました。

だけど次の戦いは、年が明けてすぐに迫っている!

2015年1月17日

「ぢゃ☆ベストテン vol.42」

2015年、8年目シーズンの開幕戦!
初笑いは一体誰の笑顔か……!?