※この舞台は11/22~11/29まで行われた舞台で既に公演は終了しています。
11月の観劇ラッシュも第3弾。
最後に観劇したのは、もうこのレポートシリーズではお馴染み、ジャングルベル・シアター。
そして帰ってきた、ギャラリー公演です!
またあの狭い空間で(笑)至高の謎解きが展開されると思うと、もう一ファンとしては嬉しくて嬉しくて……。
そんな訳で帰ってきたギャラリー公演……ですが、七福神を題材とした「おとぎ夜話」シリーズは昨年で完結しています。
……という事で今回は新シリーズ……と、主宰・浅野氏は言い切ってないですけど(笑)新しいお話に突入となります。
それが今回の「夜行万葉録・辰」です。
浅野氏、曰くシリーズ化は決まっておりません(笑)
ただタイトルの一番最後が……どうしても期待してしまいますねぇ(笑)
さてそんな訳で久々のギャラリー公演。
会場はもちろんお馴染み、神保町・ART SPOT LADO。
前方には座布団や、お風呂椅子などがスタンバイし、客層を待ち構えておりました(笑)
そんな公演ですが、定刻になると主宰の浅野氏が前説を開始。
毎度お馴染みの質問「民俗学が好きな人~」と聞いて回ります(笑)
これで挙手する人が多いと、彼のテンションが上がるのは皆様、お馴染みかと思います(笑)
ちなみに前回までは七福神をテーマにしておりましたが、今回のテーマはずばり「妖怪」
浅野氏は水木しげる先生世代ですが、昨今でも某ウォッチが大流行です。
そんな訳で浅野氏のためになる前説を経て、いよいよ本編開始となります……。
さて公演終了している事もあり、あらすじでも……。
ただ各方面から長いorほぼ全部内容を言っていると指摘があったので、ボチボチにする……よう努力します(笑)
・第一話「付喪神」
年に数回の夜にしか開かれない魂物神社の宮司・幽涌(福津健創・以下敬称略)は、ある家の前に立っている草木繁(浅野泰徳)に声をかける。
これから帰宅するといぶかしがる草木を、すぐ隣にあるという神社に彼を半ば無理やりに誘い込む。
狭い路地裏の向こうに広がる境内を目にして困惑する草木。
彼が訪れた魂物神社はただの神社ではなく……陰陽道で決められた「夜行日」に妖怪達の願いを叶えるための神社だったのだ。
最初は半信半疑だった草木だが、自分のリュックから出てきた、自称「呪いの人形」と語る古人形の付喪神(松宮かんな)や、幽涌の正体を知る事でその事実を受け入れる事となる。
やがて草木は話の成り行きで、幽涌と共に古人形の付喪神の願いを聞く事になる。
一つ目の願いは「昔に戻りたい」というものだが、元の持ち主との人形遊びをした時の思い出話を聞く事になる……。
……昔、あるところに、タロウ(大塚大作)とモモ(都築知沙)という仲のいい夫婦がいた。
しかしそんなある日、モモを攫いにヘドリアン女王(岡教寛)が現れる。
そこでタロウはヘドリアン女王と戦っているというヒーローという事をモモは知らされ、人質として捉われてしまう。
やがて帰宅したタロウ。モモが攫われた事と知り、ヘドリアン女王の秘密のアジトに向かう事になる。
途中、ヘドリアン女王の部下達に襲われるが、尽く跳ね除け、アジトに到着する。
しかしヘドリアン女王の前に攻撃が効かないタロウ。
たちまちピンチに陥るが、その時、モモが助けに入る。
……果たしてタロウとモモはヘドリアン女王を倒して、地球に平和を取り戻せるのか……!?
……という付喪神の思い出話。
参考にならない幽涌は匙を投げるが、草木はその思い出話に出てくる、ヒーローなどの単語が70年代後半から80年代前半である事に気づく。
こうして草木も付喪神の願いに付き合う事になるのだが、幽涌には狙いがあった……。
・第二話「呪いの人形」
時刻は丑三つ時に差し掛かった。
帰宅を急いでいた草木だが、やがて付喪神との間に情が芽生え始める。
そんな付喪神の二つ目の願いが「倒したい魔物」がいるという事で一緒に考えようとする草木。
しかし付喪神の不用意な一言で状況が一変。草木に疑念を抱かせる事となった。
草木は付喪神の最初の持ち主の名前「春子」が、自分の祖母と同じと気づく。
更に付喪神の袖のこげ痕から、付喪神の正体が祖母宅にあった古人形である事を導き出す。
そして古人形に名づけられた名前「キク」から、付喪神の正体を知っていると語りだす……。
……陰鬱な雲がよどんでいる夕方のバス停……。
青いペンキが剥がれかけたベンチに置かれている一体の市松人形に、アケミ(仮名)(升田智美)は惹かれるものを感じ、そしてそのまま家に持ち帰る。
帰宅後、当時、アケミと付き合っていた彼氏のトシカズ(仮名)(竹内俊樹)に「キクちゃん」と言って紹介するが、トシカズは気味悪がって捨てるように言う。
しかし人が変わったように抵抗するアケミを前に、この日は諦めざるを得なかった。
翌日……アケミが仕事に出た後、偶々ゴミ収集車を見つけたトシカズは清掃員(篠崎大輝)に市松人形をその場で処分するようお願いする。
収集車の中で粉々にくだかれる市松人形……それを見てホッとしたトシカズは、パチンコへ繰り出す。
帰宅後、先に帰っていたアケミが市松人形……キクちゃんをどこにやったとトシカズを責める。勢いでアケミを弾き飛ばしてしまったが、アケミが急に謝り始める。
「疑ってごめんなさい……だって……ここにいたのに」
……アケミの手には、確かに朝、捨てたはずの市松人形がいたのだ……。
……その夜、トシカズはなかなか寝付けなかった。ウイスキーの小瓶を開けかけたところで眠りに落ちかけたが、ふと耳元をかじられたような気がして目を覚ます……。
そこには口をカツカツいいながら、トシカズを見つめる市松人形の姿があった……。
……慌ててアケミのアパートを逃げ出すトシカズ。
翌日、知り合いの伝手で霊能者(篠崎大輝/二役)にこれまでの経緯を伝えると、すぐにアケミと市松人形をつれてくるように言われるが……。
……果たしてトシカズとアケミに待ち受けていた結末は!?そして市松人形の正体は……。
その話を思い出した草木は付喪神を信用しなくなり、神社を出ようとする。
そんな草木を追いかける付喪神……だがこの展開も幽涌の思惑通りだった……。
・第三話「幻」
草木を追いかけて、立ちはだかろうとする付喪神。
やがて付喪神は自分が草木の祖母、そして彼の妻を呪い殺したとほのめかす……。
付喪神を焼き殺そうとする草木だったが、幽涌が止めに入る。
付喪神は自分が「呪いの人形」と勘違いされた事を逆手にとって、草木のこの日犯そうとしている愚行を止めさせようとしている事を指摘する。
幽涌に全て見抜かれていた草木だが、その感情を抑える事は出来ない。
だがここで付喪神は、自分の最初の持ち主である春子の話をするのであった……。
……戦前、形代町という町の人形屋。
その日、一体の市松人形は春子(おこ)という少女と出会った。
春子は市松人形を一目見た瞬間から気に入り、父(本多照長)にプレゼントとして買われた。
春子は市松人形に「キク」という名前を付けまるで妹のように可愛がり、春子と共に楽しい思い出を作り続けた。
だがやがて戦況は悪化し、父は戦地に赴き、母(松宮かんな/二役)と生活する日々を送る。
ある日、町は空襲に襲われた。防空壕に逃げ込んだ春子と母。しかし逃げ込んだ防空壕も崩れ落ちそうになり、母に手を引かれその場を逃げようとする。
この時、キクが春子の手から滑り落ち、キクの袖に火がついた。
次の瞬間、母の手を振り払いキクの元へ駆け出した春子は、キクの袖の火を、なんと抱きしめて消してしまったのだ!
その後、難を逃れた春子親子だったが春子はキクの火を消した胸元に大きな火傷の痕を残す事となった……。
やがて戦後を迎え、途中、キクは闇米に変えられそうになったりしたが、春子が必死に守り通し、春子の家の箪笥の上に飾られるようになった。
そんな春子も火傷の痕を気にしない男性と結婚し、更には妊娠、出産を控えた……。
出産当日、箪笥の上のキクを、春子の旦那(本多照長/二役)が突然連れ出した。
「お前、昔、春子に守ってもらったんだろ。だったら頼む!今度はお前が春子を守ってくれ!」
こうして旦那と共に病院に連れて行かれたキクは、そこで歓喜の瞬間に立ち会う事となる……。
……付喪神が語る、草木の祖母との思い出とは。そして伝えたかった事とは……。
そして草木の前に現れた「幻」とは……。
……あぁ、やっぱり8割方語っているなぁ(笑)
いやもっと短くまとめようと思ったんですけどね。無理です(笑)
特にオムニバス形式なので、どうしても現代パートは前後して書かないと説明がつかないし……。
DVD化していないとは言え、これ一歩間違えれば営業妨害レベルだよなぁ(汗)
さて感想を語っていきますが……。
これまでの「おとぎ夜話」シリーズが七福神をテーマにしていたのに対して、今回は妖怪がテーマ。
昨今、某ウォッチなり、水木しげる先生のおかげで意外と身近かつ、タイムリーな題材だったと思います。
ただ取り扱っている題材は変わっても、ギャラリー公演特有の狭い空間ならではの、息遣いも聞こえそうな迫力のある空間がそこにありました。
また「おとぎ夜話」時代同様、オムニバス形式も継承しており、笑い、恐怖、感動のバランスが程よく散りばめられています。
現代パートのナビゲーター以外は衣装らしい、衣装も無い、ほぼ素の舞台なのに、それぞれの登場人物、そこにない小道具などを表現していると思います。
そういう意味ではこのギャラリー公演は毎回、出演者の技量が問われますが、毎回、満足に値する演技力を、全出演者が高いレベルで見せている事が凄いと思います。
物語の内容については、妖怪をテーマにしながらも、知識が無い人でもすんなり入っていける、浅野氏ならではの配慮がなされていました。
ただこれまでの「おとぎ夜話」シリーズと比べると、勉強的な側面が減っているような感じもあります。
また浅野氏らしからぬブラックな側面もありました。特に草木繁というキャラの設定は相当重い。
妻を心神喪失者に殺された上、その殺した本人を殺そうとしていると設定……最終的に救われますが、これまでの浅野氏らしからぬ登場人物でした。
またこれまで「おとぎ夜話」シリーズでお馴染みだったが、竜胆丸などではなく、新キャラとして幽涌という登場人物を登場させ、新たなギャラリー公演の始まりを感じさせるという意味では新鮮でした。
とにかくジャンベルの公演において「ギャラリー公演」という一つのジャンルが確立しているので、多少なり題材が変わってもブレはありません。
音響、照明も安定しており、劇中に破綻も無く、ただ出演者たちの演技を必要以上に邪魔しない程度に存在しているという感じでした。
一歩間違えれば大いなるマンネリなのですが、それをマンネリで終わらせないところが作・演出もしている浅野氏の技量故と思いました。
公演時間は1時間20分程。
非常に濃密な内容でしたが、程よく消化出来る上演時間だったように思います。
さてここからは各出演者の短評でも。
出演者の皆様は心して読んでください(笑)
[ナビゲーター]
・福津健創
幽涌役。夜行日にのみ開かれる魂物神社の宮司。その正体は妖怪で額には人には見えない角も生えている。
今回の物語自体が彼の回顧録という体裁で書かれているため、物語は常に彼の目線だし、劇中(特に現代パート)では彼の語りがキーポイントになる。
ジャンベルには休団期間を経て久々の出演だったが、相変わらず締めるところは締め、笑わせるところは笑わせるメリハリの効いた演技が観ていて爽快でした。
しかし彼は毎回、日本人離れした役柄を演じさせると神がかっているけど、今回はとうとう妖怪に……演技の幅がますます広がりますな(笑)
・浅野泰徳
草木繁役。自宅へ帰ろうとしたところを幽涌に呼び止められるが、実は殺された妻の復讐を果たそうとしていた……。
前半部分はいつもの浅野節全開のコミカルなキャラクターを演じていたが、後半、特に第三話以降の彼のシリアスさ、そして心の闇の深さは観ているこちらにも伝わってきた。
これまで「おとぎ夜話」シリーズでは竜胆丸など、自分主導で物語を解決していくキャラクターが多かったが、今回はこれまでにない救われる側の人間を演じた。
脚本家としての技量は疑うまでもないが、役者としての浅野氏の真髄に今回は触れたように思えます。
・松宮かんな
付喪神(通称:キクちゃん人形)役。第三話のみ春子の母も演じる。草木の祖母・春子の家に飾ってあった市松人形。実は草木の凶行を止めるために幽涌にお願いをしていた。
基本、本物の市松人形とセットで登場。殆どのシーンで市松人形を手に後ろで語り、人形が表現しきれない喜怒哀楽を表現し語っている。
物語序盤から人形の人格として、喜怒哀楽を表現しきっており、物語も最終盤になる頃には違和感なく「キクちゃん」になりきっているのだから凄い。
また第三話での母と人形の役の切り替えの早さは驚嘆に値する。この話は彼女の高い演技力なくして成り立たなかったと思わせるほどの名演技の数々だった。
[第一話]
・大塚大作
タロウ役。奥さんのモモと楽しく暮らす夫婦だが、実は悪と戦うヒーローだったという。
やはり第一話に彼が来ると、安定して笑える(笑)物語の序盤から終盤まで、常にハイテンションで(いい意味で)暑苦しい演技を披露。
そこに彼独特の気味悪さ(褒め言葉)が相まって、ヒーロー……のはずが、どこか悲しさも漂う、ギャグマンガの主人公みたいなポジションが成立していた。
……表現としては、まぁ酷いですけど……そんな酷い表現を好意的に演じられる熱血俳優、それが大塚大作氏だと思う訳です。
・都築知沙
モモ役。タロウの奥さんだが、実は正体は魔女。最後はタロウと共に戦う。今回は客演だったが本公演終了後の後夜祭にて、団員としての加入が発表された。
悪気は無い(?)んだけど、実はメチャクチャ悪いことをさりげなく、かわいらしく演じる役(笑)
劇中、モモがかわいいと思えるシーンも多いんだけど、それ以上に「をいをい」と思う言動をさりげなく演じるのは彼女の技量だろうか。
現在のジャンベル女性陣にはいないポジションを演じられる存在なので、これからの活躍に是非期待したいし、それが楽しみな今回の公演でした。
・岡教寛
主にヘドリアン女王役。他には手下など。地球征服を企む悪の女王で、タロウと戦っている。6月の本公演「ヒュウガノココロ」の後に劇団員加入。本公演がジャンベル劇団員として初舞台になる。
自身の特徴的なアフロヘアーなどもネタに、役に入り込んでおり、また大塚氏演じるタロウとの掛け合いの数々は爆笑もの。
大塚氏とはまた違った意味で(いい意味で)暑苦しく、また気色悪さ(褒め言葉)があったので、今後、外見の差はあれど似たようなポジションを担っていくのかも……。
いや……でも6月の公演見た限り住み分けは出来ているか(笑)今回、第一話が大ハマリだったから、もっと別の役も観てみたい役者の一人です。
[第二話]
・升田智美
アケミ役。バス停にあった市松人形を手に取った瞬間から、人が変わったように狂ってしまう女性を熱演。
まず第一声は「まっしゅ(升田嬢の愛称)怖い」の一言。とにかくひたすら怖かった。ボソボソ呟くシーンも、怒り狂うシーンも、そして不気味な笑みを浮かべるシーンも……。
ハイライトは市松人形と一緒に前後に、髪を振り乱して揺れるシーン。とにかく今回はいつもの彼女と違う怪演の数々がクセになりそうだった……。
これまでなら松宮さんが担うであろうこの手のポジションを、今回は彼女が見事に演じきった。とても怖かったけど、彼女の怪演に拍手を送りたい。
・竹内俊樹
トシカズ役。アケミと同居中の彼氏(ヒモ)。アケミの持ち帰った市松人形を捨てようと試みるが、その後恐怖体験の数々に遭う……。
最初はいかにも……なダメそうな男を演じたと思っていたら、中盤から後半にかけては、常に恐怖に怯える男の姿を表情とその叫び声で演じ続けた。
恐怖に対するリアクションは常に受け手側だったが、とにかく劇中の殆ど、彼の恐怖に満ちた表情しか見ていないし、恐らく心中、多くの客層が彼の心境に同意しただろう。
恐怖体験の体現者。今回の彼に与えられた役割はまさにそれで、我々観客の変わりに恐怖を体現してみたのだと感じています。
・篠崎大輝
主にナレーションだが場面によって霊能者、清掃員などの役、時には効果音などもこなす。
実は第二話を語る上で欠かせない存在。殆どのシーンが彼のどこか暗く沈んだ口調のナレーションの元、進行するのでキーマンであったのは間違いない。
時折、こなす端役の数々も切り替えが早くて、物語にすんなり溶け込んでいる。物語に違和感を感じず進行したのは、彼の演技があったからこそと思う。
ただ昨年12月の「八福の神」でも第二話だったので、次は別の話の彼も観てみたい。それはそれで楽しみだと思います。
[第三話]
・おこ
春子役。草木の祖母。少女時代から戦争を経て、そして母親になった後まで演じる。そして第三話を終えた後、非常に重要な役をこなす……。
今回、評価すべきは演じた役の年齢層の幅広さ。登場時は幼い女の子だったのが、物語中盤を経て年頃の娘、最後は母親になり、更にはおばあさんになった姿まで演じている。
台詞があるのは母親になった頃までですが、今回一人の女性の人生を演じきりました。以前から低年齢層の役はうまかったですが、母親までしっかりこなしたところに彼女の成長を垣間見ました。
これからの彼女の演技の幅が広がっていくキッカケになると思いますし、これまで少なかった主役級もこなせる事を証明した公演だったと思います。
・本多照長
序盤は春子の父、中盤以降は春子の夫をメインで演じる。戦時中のシーンでは殆どナレーションに徹している。
彼もおこ嬢ほどで無いにしろ、今回幅広く多くの役柄を演じました。彼の場合は元々のバックボーンがしっかりしているので、どの役柄も、どこかで演じた事があるものです。
しかしこれまでの経験がしっかりフィードバックされていて、既視感があっても、そこに安定感があり、本当にいい意味でブレない演技を見せるため安心感がそこにあります。
本当に彼の演技はどんな役でも安心して観ていられる。そういう意味ではジャンベルには欠かせない役者の一人だと思います。
……とまぁ色々、長々と語っていきましたが、久々のギャラリー公演。
非常に有益かつ、贅沢な日々が流れました。
浅野氏は今のところ、シリーズ化する……つもりは無いような事を言っていますが、恐らくこれだけの物を見せられたら是非、シリーズ化を期待してしまいます(笑)
ジャンベルは年内はこれで活動は終了したと思いますが、また来年も変わらぬスタンスで、どうか我々に素晴らしい舞台を見せてくれると嬉しいと思います。
は!そういえば、来年、ジャングルベル・シアターは設立20周年だ!(爆)
これは客として、何かお祝いせねば……(笑)
何はともあれ出演者の皆様、今年最後の公演、本当にお疲れ様でした!
来年は20周年、これからも頑張ってください!
・ジャングルベル・シアター公式サイト↓
http://www.junglebell.com/